2016.08.18

栃木_御宝前(白湯山)その2



御宝前の続きです。


貯湯槽から沢沿いを更に下っていくと、突然一気に視界が広がり、目の前の光景に声をあげました。
山肌が一面、赤茶けた温泉の析出物で鱗状になっており、斜面を這うように温かい温泉が流れているのです!!

12:20 御宝前到着
「わー、やっと着いたど!」
登ってみた!

温泉の分厚い析出物の層がまるで何かの造形物のようになっていました。
自然の力って凄い!!見ているだけでも興奮します。
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山肌を上に登っていくと、勢いよく温泉が溢れる湧出口と湯船のような窪みがあり、40度弱の温かい湯に触れることができます。
「さあ上を目指して、もう少し登ってみよう!!!」
上から源泉

地面が割れて出来た湧出口からは大きな音をたて温泉が湧いていました。
独特なグネグネした地形や赤茶けた色など、秋田の野湯「奥奥八九郎温泉」を彷彿させます。
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「すごーい!!」
目の前には山と空の景色が180度が広がり、その壮大な風景に声をあげずにはいられませんでした。風景も素敵ですが温度も高すぎず、低すぎずで、ちょうどいいのが嬉しいです。
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ごろりん・・・
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お湯からは強い金気臭が漂い、手で掬うと赤茶けた湯の花が舞っていました。
ちなみに、私の湯浴み着も身体も湯の花でまっ茶色です
茶色い湯花


更に、下流に行ってみると・・・

温泉と川の水が混ざった湯滝になっている所がいくつかありました。
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先ほどの山の上の源泉よりも温度は低く30度前後ですが、見た目はワイルドです!!
湯滝

この湯滝は一番のお気に入り
1人ぐらい入れるサイズの滝壺があり、かなり快適に入浴できます。また、川底から温かい温泉が湧いている場所があり、適温の場所を探しながら入浴すれば更に気持ちよく入浴できます。
湯滝2

近くには、温泉が噴き出しているタンクもありました。「ドドドーー!」っと爆音をあげながら。
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噴き出した余り湯が下流へと流れていく光景は、「贅沢」そのもの
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滞在時間1時間足らずでしたが、本当に幸せな時間でした。


御宝前。
場所によっては温度も快適、しかも眺めがよく、
山登りの疲れを100%拭い取ってくれる至福の野湯でした。

ここから30分ほど川を下れば、もっと壮大な「両部の滝(雌滝)」という温泉の混じった滝があるようですが、
予定の時間よりも押していたので、今回は引き返しました。次は、御宝前+両部の滝のコースで楽しみたいです。

那須には、これまで何度も訪問しましたが、まだまだ隠れた
魅力的なスポットがあるんだなぁ〜。

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2016.08.17

栃木_御宝前(白湯山)その1


栃木県 御宝前(別名:白湯山)

お盆休みで栃木に帰省していた際、どーしても温泉に行きたくなり、あれこれ探しているうちに、
以前から気になっていた御宝前に行こうと、急遽、訪れてみました。

御宝前は茶臼岳の八合目に面したところにある温泉の湧出地。
昔から霊場として栄え、多くの参詣者が訪れた場所でもあります。
また、現在でも、この場所から板室温泉の別荘地まで引き湯しているそう。

御宝前までは決して整備された道がある訳ではなく、登山道から外れ道なき道を行くため、予め地図上で場所の目処をつけるなど前日に下調べをしてから行きました。いつもの弾丸デスヾ(・∀・)ノ


AM 9:36
スタート地点の沼原湿原駐車場。
白湯山まで最短ルートをとるため、ここから歩き始めました。
最近、この辺りで熊が頻繁に出没するそうで、登山口付近には熊注意を喚起する看板が幾つかありました。
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北海道の林道でも散々怖い思いをしたのに、栃木にもプーさんいらっしゃるのね。。
念のため、熊鈴をリュックに付けておきます。
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林道歩き、最初は緩やかな坂道が続きますが、1つ目の分岐を越えると突然、ロープを掴んで登る急勾配が現れました。最近、運動不足で少し辛い道のりですw
ロープ

途中、怪しい送湯菅がありました。もしかして、この送湯菅を辿っていくと御宝前までの近道になるかもしれませんでしたが、今回は予め下調べした登山道を歩くことにしました。
送湯菅

薄暗い林道が長く続き、余り景色を楽しむことはありませんでしたが、途中、一カ所だけ視界が開けホッと一息。
茶臼岳

姥ヶ平下分岐到着!後もう少しで登山道を外れます。分岐から三斗小屋方面に更に下っていきます。
姥ヶ平下分岐

AM11:45
姥ヶ平下分岐を過ぎ、15分ほど下っていくと、突如、登山道の左側に涸沢が現れます。
そう、この涸沢が御宝前への次のルート。ここからは完全に登山道を外れ、沢沿いに下っていきます。
涸沢へ

巨石を下り、薮を掻き分け・・・・
たまに、蜘蛛の巣が顔に付いたり少し荒れ気味の道だったので手袋をして歩きました。
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だんだん、息が荒くなりながらも「あともう少し!」と自分に言い聞かせ約30分歩いたその時でした。どこからともなく水の音が聞こえてきました。同時に、目の前に貯湯槽とポリバスらしきものが!
貯湯槽

それにしても、誰がこんな所までポリバスを運んできたのか、不思議。。温度は約30度。からなり温めで、しっかりとした金気臭と少し炭酸ぽい味がします。
ポリバス

温度

あと、もうちょっとで目的地に着く予感・・。
ゴールへの期待と、浴びたい衝動を抑え(笑)更に下降します。
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その2に続きます〜(^-^)/


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2016.08.11

和歌山_夏山温泉&ゆりの山温泉



夏休み

久々に和歌山の温泉に行ってきました。
時間が余りなく、家族との旅行だったこともあり、たくさん巡るということは出来ませんでしたが、
好きな温泉に入って、改めてお湯の良さを実感できた旅でした。

以前にレポしているので、今回温泉の詳細は割愛しますね。


夏山温泉 もみじやさん
和歌山で大好きな温泉の一つです。ドバドバ×適温×つるつるの優等生な温泉。
何と今回、もみじやさんに初めて訪れた時に同行していた友人に7年ぶりに会う
というハプニングもありました。しかも脱衣所で・・・
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いつきても、贅沢だな~と思うお湯の豊富さ。
ライオン湯口から溢れる湯を眺める・・・このアングルが好きです。
以前よりもお湯がつるつるしているような気がしました。
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ゆりの山温泉さん
夏山温泉よりも低めの37℃のぬるめの温泉が楽しめる日帰り施設。
こちらも、かなりご無沙汰してました。
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この日は朝いちで貸切状態でした
浴室の扉を開けた瞬間、広めの四角い湯船から温泉が溢れている光景はプールのよう。
仄かに漂う硫化水素臭を楽しんだり・・・抜群の浴感に改めて感動しました。
人の記憶って、薄れるものですね。やっぱり再訪って大事。
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コンクリート枡の温泉
海岸に面したコンクリートの壁から出る温泉は枡の中に溜まって溢れていました。
温度はかなり温め。32~33℃かな。昔は地元の方が海で遊んだ帰りによく入ったそうです。
この温泉が気になり現地まで行ったのですが、入浴はパス 誰か一緒に入りましょう
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明日から涼しいところへ
いってきます~

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2016.08.11

福島_新野地温泉 相模屋旅館

今年2月に伺ったワイルドな雪見の露天風呂「新野地温泉」さんのレポです。

磐梯朝日国立公園内 標高1200mに佇む湯治宿です。
これだけ標高が高く雪深い土地にあるのにも関わらず、隣接する野地温泉と並んで通年営業をされています。
土湯峠にある温泉宿は有難いなぁ。

とにかく冬は豪雪なので、お宿の入り口はシャッターと通常の玄関の二重構造になってます。
一瞬どこから入ったらいいのか分からなくなります
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1枚目の写真(本館)は鉄筋に改築されており、近代的な造りですが、
本館の奥にある湯小屋、渡り廊下などは木造で昔のままで湯治場の風情が残されています。
使いこんで黒ずんだ木造がまた良いです。
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木造の家屋から長靴に履き替え、外に出ると「ゴーッ、ゴーッ」とけたたましい音が聴こえてきます。
目の前には硫化水素を含む噴気があがっており、玉子のような匂いが漂っています。
一気にワイルドな外の世界へ!
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露天風呂へと続く屋外の渡り廊下は雪がたっぷり積もっていて滑りそうなので、
一歩一歩大地を踏みしめるようにしてゆっくりと歩きました。
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【女性露天風呂】
タオルが一瞬にして凍ってしまうような外気の中、震えながら服を脱ぎそろりそろりと露天風呂へ。
ワイルドな噴気をバックに、優しい乳白色の硫黄泉を堪能します
寒さでジンジン痛む手足・・・湯に浸かると一気に全身が温まり解れます
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※単純硫黄泉、泉温:83.5℃、pH:6.8、成分総計:239.5mg/kg(H2S 12.3mg、HS- 6.8mg)


新野地温泉は噴気造成泉で、100℃近くある高温の蒸気に山の水を加え
一旦80℃まで下げることで、この美しい乳白色ができるのだそうです。
「温度が低すぎても高すぎても、この乳白色は出てこないんだよ!」
その場でお仕事をされていた湯守のお父さんが教えてくださいました。・・・まさに職人技!
こういう裏のお仕事があってこそ、私たちはいいお湯に入れるんですよね。
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露天風呂から見える噴気(写真)は源泉ではなく、いわゆる「鑑賞用」で
源泉の噴気は女性露天風呂の裏にあるんだそうです。
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しかし、、天気大荒れだな
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【女性内湯】
内湯はトタンと板張りの床。
ワイルドな露天風呂と趣が異なり、湯治場の雰囲気で素敵でした♪
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P1040678.jpg

~Memories
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今年2月のテレビ番組のロケ@相模屋さん。この時も猛烈な吹雪でした。

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「新野地温泉 相模屋旅館」
住所:福島県福島市土湯温泉町字野地2
TEL:0242-64-3624


Posted at 01:56 | 福島の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2016.07.12

暑い日が続きますが。


暑い日が続きますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

気がつけば1か月もブログをサボってしまいました・・・

6月から生活パターンがガラリと変わって、以前より随分いそがしくなり
殆ど外出もせず、ずっとお家に篭もりっきりでした。

先週は、ほんと久々に夕方、外出したのですが、空の色も気温もすっかり「夏の夜」で
思わず焦ってしまいました
今年は数年ぶりに、日焼けしない「夏」になりそうです。


★秋田★
上流にある地獄から流れてくる熱々の源泉が川の水と混ざって「湯川」になっています。
人肌より少し低めの温度が気持ちよかったなぁ強酸性なのでお肌がピリピリします。
入る


★北海道★ 
足元から温泉が気泡となって湧いてきます。
独特の芳ばしい香りと金気臭のアロマ漂う極上湯でした
枡に入る


★栃木★
山の中に置かれた浴槽。パイプからは、金気臭が漂う40℃の湯が掛け流されていました。
泉質は恐らく硫酸塩でしょうか。仲間と溢れる程いっぱいに湯を溜めて思う存分浸かりました♪
これぞ、雪見の露天風呂ですね
雪の日

来週あたりから近場の温泉にはいけるかな (o‘∀‘o)*:◦♪
暫くの間は、ブログ、ゆっくりペースでの更新になります。

ではでは

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