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2018.08.14

栃木_那須湯本温泉 雲海閣


ただいま栃木に帰省中です。
あ、久しぶりにアソコに行ってみよう♪」


と思い立ち、やってきたのこちらのお宿。
「那須湯本温泉 雲海閣」さんです。
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「階段の下は、昔、雲海閣の全身でトキワ屋っていう旅館だったんだ。今の女湯は、その時代からあった一番古い浴室でね、小さな浴槽にドバドバと硫黄泉がかけ流されてるんだよ。うちで一番いいのは女湯だ♪」玄関の扉を開けた時から、物凄い笑顔で温泉のことを色々と説明してくださるお父さん、この方こそ、雲海閣の古くからの常連でもある湯長さんです。
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脱衣所入り口。「ゆ」の暖簾がいい味出してます。
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その湯長さん自慢の女湯がこちら。那須湯本らしい、木造で2つに仕切られた風情ある湯舟です。こちらの湯舟、もともとは混浴だったようですが今は女性専用になっています。
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※源泉名:鹿の湯、行人の湯 混合源泉、泉質:酸性ー含硫黄ーカルシウムー硫酸塩・塩化物泉、泉温:68.4℃、pH:2.5、透明微白濁、苦み、酸味、硫黄臭


何がいいって、この白濁の硫黄泉だよねぇ~(^^♪ちょっぴり酸味と苦みのあるお湯は、湯の華がふわふわと舞う濃い乳白色。温度はかなり熱め。加水せずに何とか浸かろうと試みましたが、やっぱり熱すぎて挫折したわたしΣ(゚д゚lll)仕方なく、地元のおばあちゃんにホースをお借りし加水させていただきました。
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湯口に差し込んである「木の棒」には、穴が開いていて、そこから温泉が出てきます。実はこの棒、穴のサイズが小さいものから大きいものまで種類が幾つかあり、湯長さんは、この棒を変える事で浴槽内の温度を調節しているのだそうです。この独特な温度の調節方法は先代の湯長さんから引き継いだ「職人技」なんだとか。
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女湯よりも浴室が広く、日当たりのよい男湯です。男湯を覗かせていただいたのは初めてで、思わず湯長に「こっちの方が広いし、明るいし、良さそうですね」。なんて言っちゃったんですが、「いやいやいやいや・・・浴槽が小さいからこそ、新鮮なお湯が楽しめるんだよっ!」と、すかさず突っ込みが。湯長は断然、女湯推しでした(-∀-)
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雲海閣さんには、もう1つ温泉があるんです。湯長さんいはく「明礬泉」という事なんですが、温泉分析書が掲載していないため詳細は不明。お湯は無色透明で、適温、浸かるとすべすべした肌ざわりがいいです。
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「良かったら、那須の美味しい水を飲んでいきなさい。水ぐらいならごちそうしますよ♪♪」帰りに湯長が冷たい氷水をもってきてくださいました。湯治で連泊されていたお兄さんも含め、皆で湯長の温泉談義を拝聴。誰よりも「新鮮なお湯」に拘る湯長さんの熱意がよくよく伝わる貴重なおはなしでしたよ(*^^)v
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いや~、再訪すると、1回目に聞けなかった貴重なお話しが聞けたり、
なかなかいいこともあるもんだ(*^^)v

雲海閣さんは、そのお湯の良さから多くの温泉ファンに支持されていますが、
その背景には、先代から引き継がれている、湯長さんのお湯に対する拘り、
そして、お人柄があるんだなぁと。

そう実感しました


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「那須湯本温泉 雲海閣」
住所:栃木県那須郡那須町湯本33
TEL :0287-76-2016


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Posted at 14:28 | 栃木の温泉 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.07

栃木県_板室温泉 水清館


随分、更新さぼってました

まずは近況報告を!

私事ながら5月に次男を出産しまして。
それ以来、殆ど自分の時間がない日々を過ごしておりました
(うーん、これだけ自分の時間がないっって焦ったのは人生で初めてかも 笑)

もちろん、温泉へも満足に行けずの数か月でした。
ずっと♨我慢していたので、耐えきれなくなり・・・
命の水を求めて「板室温泉」へいってきましたよ♪(o・ω・)

栃木県の山間にある小さな湯治場「板室温泉」
(国民保養温泉地ですぞ♡)

昔から「湯治に来られた方が帰りには杖を置いて帰られる」と言われるほど、
治癒力の高い温泉として知られているのですが、ここ数年、廃業される旅館さんも
少なくないためか(?)温泉街は鄙びたというよりも少し寂れた雰囲気も感じます。

今回わたしが訪れたのは、昭和50年から板室で温泉ファンや湯治のお客さんに
「非加熱かけ流し」で極上のお湯を提供し続けてらっしゃる湯治宿さん「水清館」さん♪
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※木造平屋建ての湯治宿っぽい佇まいもググっときます♡


なぜ、こちらを訪れたかって理由はコレにつきます。浴室の鮮やかで古めかしいタイル!!!レトロな豆タイルの浴室は他にもよく見かけますが、水清館さんのは浴槽の淵や底など微妙にデザインが違っていて可愛いんです。澄みきった透明のお湯をごしに眺めるタイルがまた綺麗で・・・・✨
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現在たった3軒のお宿さんで利用しているという45℃の源泉は、ぬるめのイメージが強い板室温泉の中でも温度高め。夏場はちと熱めに感じますが、鮮度がよく、(ずっと湯舟の中に居たい♡)という衝動に駆られます♪無色透明の素朴なお湯ですが、湯口付近ではほんのりと温泉の芳ばしい香りが漂うのもいいです。
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「24時間自噴しっぱなしですから、いつでもおはいりくださいね。」
優しい笑顔のご主人のお言葉に甘えて
「よーし今日は1日まったりするぞー!!!」
心の中で宣誓。チェックインを済ませてからはまったり温泉三昧でした。
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渡り廊下を奥へと進むと・・・・
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「長寿湯」。創業当初からあった内湯とは別に、新しく建てられた露天風呂があるんです。外履き用スリッパ履き替えていくでー。
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木造の高い天井やどっしりとした柱は重厚感があり、こじんまりとしたお宿の規模からは想像もしなかったぐらい立派です。
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ちょっと虻が多かったのでゆっくりはできなかったけど(;^_^A 夏の露天風呂の宿命ということで。。。
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ちなみに、お宿にはクーラーはありません。全室扇風機で対応というこで、暑がりの私に我慢できるか心配でしたが、2階だったこともあり、夕方には外の風が心地よく涼しいぐらいの気温になっていました。(湯治部員としては未熟だなぁw)
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お夕食は、なかなかのボリューム。自家製のお味噌を付けて食べるお茄子が特においしゅうございました☆
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地震をきっかけに湯量は大きく減ってしまったんだけど、
昔は、(単独源泉で)1分間に700ℓの湧出量があったんだよ。」

帰りがけ。
わたしが温泉好きだということを知ったご主人がココロを開いてくださったのか
お宿のこと、温泉街のこと、いろいろと教えてくださいました。

(えー!今でもこれだけたくさんのお湯が溢れているのに、まだ減ったほうなの!?)
内心、ちょっと驚いたわたし。

大量に自噴する湯もそうですが、加えて・・・
人が手を加えなくとも快適に浸かることができる絶妙な温度、
肌あたりが良く、少し滑りのある感触、
心癒される山間の立地、

これだけの好条件が揃っているのに安価で宿泊できるのも、
「ものすご~くレアで贅沢な温泉地」なんじゃないかなぁと思いました(*^^)

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「板室温泉 水清館」
住所:〒325-0111栃木県那須塩原市板室841-217
TEL: 0287-69-0173
Posted at 09:42 | 栃木の温泉 | COM(8) | TB(0) |
2018.04.28

NHK BSプレミアム『ニッポンぶらり鉄道旅』





NHK BSプレミアム『ニッポンぶらり鉄道旅』
5月3日(木)19:30〜20:00 O.A. の温泉パートに出演してます👌🏻

伊豆急行に乗って旅するタレントのくみっきーちゃんを東伊豆の絶景露天へ案内します✨
よろしければ観てくださいませ〜😌

【番組HP】↓
http://www4.nhk.or.jp/buratetsu/x/2018-05-03/10/3730/2472126/

ぶらり2



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2018.04.28

熊本_黒川温泉 ふもと旅館②



夜のお食事は馬刺し、ステーキなど地元の食材を使ったボリューム満点のお品!
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食事をいただきながら、女将とご主人と暫し歓談。黒川温泉と言えば、温泉街が一体となって黒川温泉ブランドをつくりその名を全国に知らしめたことで有名ですが、その動きを先導されてきたご夫婦に立ち上げ当時のお話をお聞きしました。
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入湯手形の導入や露天風呂の植樹化、案内看板の統一・・・予算も限りがあるなか最初は協力してくれる方もおらず苦戦したそうです。(人を巻き込んで新しいことを始めるって本当に大変なんだなぁ)と、しみじみ実感。
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そうそう!この日、こころ温まることがありました。夜に風邪気味で喉の調子が悪かった私に女将がジャバラと蜂蜜のホットティーをつくってくださったのです(⋈◍>◡<◍)。✧次の日は大事な講演!ティーで喉を潤して頑張るぞ。
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朝は会場がある熊本市内へ移動しなくてはならなかったので、行水でしたがお宿の内風呂を楽しみました。朝いちばんの内湯は鮮度抜群のお湯で溢れていました。
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あっという間の黒川温泉滞在・・・

ふもと旅館のご主人、女将さんには大変お世話になりました(^_-)-☆
お二人とも、温泉に関してすごく勉強されていて、熱い想いをもっておられるという点で、短い間でしたが、私自身、深くインスパイアされました。


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「黒川温泉 ふもと旅館」
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6697
TEL:0967-44-0918


Posted at 17:01 | 熊本の温泉 | COM(0) | TB(0) |
2018.04.24

熊本_黒川温泉 ふもと旅館①



『よかったら、前の日はうちに泊まっていきなさい♪』


熊本温泉協会の会長でもある、
ふもと旅館のご主人と女将さんご夫婦の温かいお言葉に甘え
3月で熊本で開催された講演の前日は、「黒川温泉ふもと旅館」
さんでお世話になりました。

誰もが今や知っている「黒川温泉」ですが、
ふもと旅館さんは、この温泉地がまだ無名だった頃から、現在にいたるまで
その名を全国に広めるきっかけを作られたキーパーソン的存在でもあります。

今回1泊したことで貴重なお話しを聴くこともでき、充実したステイとなりました。
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ふもと旅館の向かいには、「パティスリー麓」というロールケーキのお店があります行動力旺盛なふもと旅館の女将さんが、もともと阿蘇の路面店で営まれていたケーキショップを温泉街に誘致されたそうで、今では1日にすごい数のロールケーキが売れる超人気店になっています。
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甘さ控えめの生クリームロールケーキ。女将が味にこだわり、黒川温泉街で開店する前にアドバイザーとして商品開発にも携わられたそうです。私が初めて黒川温泉を訪れた15年前にも、こちらのロールケーキに舌鼓をうった記憶があります。懐かしくっておうちまで宅急便で送っちゃいました(^_-)-☆
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『あ、湯あかり~だぁ』
旅館の玄関からお風呂へと続く渡り廊下からは、黒川温泉名物の湯あかりが見えました。湯あかりは特産の竹を使ったイルミネーションのことね。川の上に吊るされたぼんぼりがそれで冬の名物ともなっています。
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【女性専用 露天風呂】
お宿にチェックインしたのは、午後2ごろ。朝早くから博多駅を出て珍しく高速バスに揺られながらたどり着きました。あまりバスには乗らないタイプなので、慣れない移動で身体が疲れ、お宿の露天風呂へ直行(^^♪本当は杖立温泉にもよる予定だったんだけどね、、、、そんな気力もなくなっていたのでw
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女性専用露天風呂の「上ん湯」は、お宿から石段を上がった竹林の中にあります。黒川温泉らしい、小鳥のさえずりと緑を満喫できる露天風呂で、超まったり系!お湯も身体を優しく包み込んでくれるようなやや濁りのある透明の優しい湯。細かい湯の華と溢れ続けるお湯にココロから癒されるわけです。
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※ナトリウム・カルシウムー酸水素塩・硫酸塩泉・塩化物泉、泉温:60.5℃、PH:6.4


はぁ~びばのんのん(*´Д`)
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【宿泊者限定貸し切り 風呂】
意外だったのは、ふもと旅館さんの湯殿は旅館の中だけに留まらないほどバラエティ豊かってことです。草履に履き替え、お宿の玄関を出ると別棟に宿泊者専用の貸し切り風呂が集まった建物があるんです。この宿泊者専用のお風呂があるので、日帰り入浴の受け入れに積極的な黒川温泉でも、まったりと自分の時間を過ごすことができました。
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一番楽しみにしてい「たち湯」~~~高い木造の天井と重厚感のある梁が素晴らしく見惚れてしまいました。お湯が出る場所は左右2つあり、両方からお湯が贅沢に溢れます。この浴室が貸し切りで入れるなんて贅沢だ~~
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湯舟は真ん中で二つに区切られていて、一方は1.5mもあある立ち湯になっています。160cmのわたしの伸長でつま先立ちになるぐらいです。
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窓からの日差しを受けた湯面は、かすかにブルーにも見えました。この微妙な色合いが何とも言えない美しさです
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半露天の「麓の湯」簾の向こうには、竹林があり、風に揺られてサワサワ・・・と耳に心地いいBGMが流れます。心がほっと休まるひと時です。
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「麓の湯」のお隣にある「吾の湯」も綺麗です。貸し切り風呂と言うと、小さな1~2人用の湯舟を想像するのですが、ふもと旅館の場合、そのひとつひとつに風情が刻み込まれていて、しかも広いです。
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「石くりぬき」風呂もなかなかの風情です。
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この他にもたくさん、たくさん貸し切り風呂がありますが、全部は浸かりきれないので💦
あとは、行ってみるべ~し( *´艸`)

次に続きまーす!

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Posted at 19:28 | 熊本の温泉 | COM(2) | TB(0) |