2016.05.15

箱根の湯巡り。

GW前にロマンスカーに乗って箱根の湯巡りに行ってきました。

過去にも箱根を訪れたことはありますが、平日の箱根は今回が初めて。
駅周辺や温泉街は(平日と比べて)観光客が比較的少なく、ゆったりと流れる雰囲気を味わうことができました。
こんな静かな箱根もあるんだな~と実感。

神奈川の湯巡りレポは殆どアップしていなかったので、過去の写真も含めて
幾つかアップします。

撮影の時系列はバラバラですし、備忘録的になりますがご了承くださいね(*ノェノ)


◆二ノ平温泉 亀の湯
箱根の旅館街と一風雰囲気の違う、鄙びた共同浴場。
亀の湯外観

殆ど無色透明、無臭ですが僅かに塩味があります。オープンしてすぐに入浴したのですが、
温度はかなり熱めに維持されていて少し入っただけでも身体がよく温まります。
入る
源泉名:二の平温泉、泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉、泉温:64.2℃、pH8.5、成分総計:1003mg/kg


◆大平台温泉 姫の湯
小さな旅館が集まる大平台温泉街の一角にある共同浴場。
道路から入り込んだ場所にあり、少し迷いました。夕方ということもあり、
地元の常連さん何人かとお話ししながら入浴しましたが皆さん、とっても親切な方ばかりで
共同浴場独特の地元の方との触れ合いはいいですね~
姫之湯外観

温泉は宮ノ下からの引き湯と大平台独自の源泉をブレンドし共同配湯されています。
55℃と源泉が熱いため、加水で43℃ぐらいに調節されていますがとても新鮮でした。
人が少なかったので、この日は殆ど循環濾過されておらず掛け流しを楽しめてラッキーでした。
P1060336.jpg
※源泉名:箱根大平台温泉組合供給温泉、泉質:ナトリウムー塩化物泉、泉温:55.3℃、pH:8.5


◆底倉温泉 函嶺(かんれい)
その昔、病院だったのをそのまま日帰り温泉にした建物は、
外観だけでなく館内も洋風レトロな造りで何とも味わいがありました。
P1430506.jpg

脱衣所を開けると、目の前に竹林がパッと広がり凄く絵になる露天風呂でした。
都会に居るのに、この場所だけ静まりかえっていて「秘湯っぽさ」も感じます。
この日は雨だったので、晴れの日にもう一度行きたいなぁ。
函嶺
※源泉名:底倉温泉、泉質:ナトリウムー塩化物泉、泉温:67.6℃、pH:7.2


◆仙石原温泉 温泉山荘なかむら 
仲間と箱根で夜食を食べる予定だったので、なかむらさんには素泊まりで利用させていただきました。
P1430331.jpg

造成泉らしい優しい硫黄泉で、底に溜まっている湯の華が浴槽内を歩く度に舞い、
一気にお湯が乳白色に変わります。背景の竹林とお湯の色のコントラストが美しく妙に落ち着きました。
箱根
※源泉名:大涌谷温泉 蒸気造成混合泉 2号線 、泉質:酸性ーカルシウムー硫酸塩・塩化物泉、泉温:64.1℃、pH:2.0、成分総計:1148mg/kg


◆箱根湯本 萬寿福旅館
昭和8年建築で、80年を越える建物。
宮大工が建てたという唐破風屋根 木造3階建の家屋が印象的でした。
館内も廊下は黒光りするほど、丹念に磨かれています。
P1430549.jpg

無色透明、無味無臭ですべすべのアルカリ性単純温泉が掛け流されています。
扇型の浴槽や豆タイルで描かれた壁のお魚の絵が素敵でした♪
万寿福
※源泉名:湯本温泉、泉質:アルカリ性単純温泉、泉温:48.8℃、pH:8.6


◆塔ノ沢温泉 上の湯
国道沿いにある、かなり鄙びた共同浴場。
大規模な都市型銭湯は少し苦手ですが、こちらはこじんまりとしていて落ち着いた雰囲気。
番台のお母さんや地元の方と会話を楽しみながら気兼ねせず楽しめる雰囲気でいいです。
P1430536.jpg

源泉は実測39℃のアルカリ性単純泉。
シルクみたいなサラサラとした肌触りと、柔らかくすべすべのお湯が印象的でした。
源泉を口に含むと微かに甘みが広がります。加温はされていますが良質な掛け流しを楽しめました。
上湯温泉浴場
※源泉名:湯本第50号泉、泉質:アルカリ性単純温泉、泉温:39.6℃、pH:9.0

(人´∀`).☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・
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2015.03.28

神奈川_星山温泉

ちょっと、更新をさぼっておりました^^
あたたかくなってきたので、そろそろ山の温泉へ出掛けたくなりますね
皆さんも、そろそろオンシーズンでしょうか?

2月の末に、尊敬する大学教授の講演会があり、
湘南の講演会場まで駆けつけましたが、その前後で立ち寄った湯巡りの記録。

神奈川にある「星山温泉」
友人の薦めもあって、以前から行きたいなぁと思っていたところです。
葉山の山の中にあり、もともとは現オーナーのご両親がアスレチックこの地に
一緒に温泉も楽しんでもらおうと掘削されたのがきっかけだそう。

とにかく、最初、道に迷ってしまうほどランドマークがありませんでした。
このダートを上っていくと温泉があります。
星山にいった

ガタガタ道の先にあったのは、高い木に囲まれたトタン小屋。
まわりには廃材が高く詰まれていて少し不思議な雰囲気です。
外観

すぐ横を見ると、民家にあるガラスドアらしきものが立て掛けられていて
「営業時間の案内看板」がありました。絶賛営業中
150227-232049-営業時間_R150227-232030-P1430041_R.jpg


ブルーのトタン小屋の隙間から少し灯りが見えますか?
こちらが期待の浴室です
150227-235030-浴室_R

「お~、、、渋い!」
板張りの何とも素朴な浴室♪広めの浴室には家庭用のステンバスがポツンとあり、
16℃の鉱泉が加温された状態で注がれていました。
星山から

この浴室の裏でせっせとお湯を沸かしてくださるご主人に感謝です。
これらの廃材も全てボランティアで持ってきてくださるのだそう。
浴室の裏手からは、木を燃やすときの何とも言えない良い香りがします。
150227-235231-P1430144_R.jpg150227-235125-P1430140_R.jpg
※分析表非掲載

お湯は重曹泉のような「ぬるぬる」の感触です。
pHも9.6あり、ぬるぬる感に拍車をかけているようです。
蛇口に鼻を近づけるとほんわりと硫黄臭が漂い嗅覚も楽しませてくれるいい湯です
150227-233049-ほしやま_R


源泉は2本所有されているそうですが、今使っているのは片方だけ。
現在の源泉は100mしか掘られていないようです。
新設でお話し好きのご主人が、温泉のことについて色々と教えてくださいました。
150227-232320-P1430051_R_20150328121403dfa.jpg

この日は私以外にお客さんはいらっしゃいませんでしたが、
土日になると、多くの常連さんたちが来てお湯を楽しまれるそうです。
星山温泉ー首都圏にあるのが嘘のように、ここだけ「ひっそり」と秘湯感に包まれていました。

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「星山温泉」
住所:神奈川県三浦郡葉山町
営業時間 :午前10時~午後5時 ※定休日:水曜日
料金 500円
2009.05.12

神奈川_四季の湯座敷・武蔵野別館

ひょんなことから、


私が温泉ブログを書き始める前、そう丁度2年前に行った箱根の「四季の湯座敷・武蔵野別館」の写真を見つけたので、アップします。

この写真は皆様に見ていただくことを想定しない前提で撮っており、且つ、デジタルカメラの使い方についてもよく解っていなかったので、
そこんとこ、ご了承くださいまし顔文字 汗

四季の湯座敷・武蔵野別館と出会ったのは、もともと、私が過去神奈川県で3年間ぐらい暮らしていたこともあって、近場な箱根の温泉に注目していたからということもありました。(関西に住んでいると
あんまり箱根、伊豆に感心を示さないものなのです。食わず嫌いというか、少し遠いので。)
お洒落な女性旅行誌なんかによく、四季の湯座敷・武蔵野別館が掲載されていました。
その中でも、「このお風呂に入ってみたい~。」と何とも神秘的な貸切風呂があったので、
さっそく、行ってみることにしたんです。

何を隠そう、この宿の露天風呂「薫風の湯」は、2002年~2003年に小田急電鉄キャンペーンポスターに採用された風呂。

「きょう、ロマンスカーで」篇です、どうぞ。
(アングルが斜めですが、何か!?)
薫風の湯

泉質はナトリウム‐塩化物泉。源泉温度は60度。一部掛け流し・循環式併用・加水(浴槽により)だそうです。無色透明で臭いもほとんどなかったので、個人的にはもう少しパンチが欲しいです。
浴槽や露天風呂の雰囲気は情緒があったので、何が何でも100%掛け流しでなきゃ嫌!って気持ちにはならないです。
薫風3

こちらは、大浴場の内風呂「雛の湯」と言います。
はしゃいでますねー。
結構、広かったです。平日だったので、ほぼ貸切状態でした。
後ろに真っ暗な外に出れるドアがあるでしょう?このドアは通りぬけ、山の上のほうに歩いていくと、大きなタライの4人用ぐらいの露天風呂「梢の湯」につながるんです。
この露天風呂も、山の中の、静けさ漂う木々に囲まれていて格別でした。
内風呂で
お風呂を出ると、待ち合わせ・静酒処「宵月亭」というBARがあり、
こちらで武蔵野限定醸造酒「天空」や、薬膳酒「仙霊脾酒」(漢方生薬の一種)も味わうことができます。

蓄音機も置いていて、レトロモダン&まったりした感じが湯上りに「ちょっと休憩していこうかな。」って気分にします。
湯上りBAR

食事は骨付きソーセージっぽいものが出たり、熱い料理が冷めていたことが残念でしたが。。
お風呂は、種類も多いし、特に「薫風の湯」超まったりできます。
箱根登山鉄道のケーブルカーに乗ってスイッチバックしながら、ゆっくりと宿の最寄駅「宮ノ下」まで行く行程も楽しめますよ。

「四季の湯座敷・武蔵野別館」
住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下425-1
TEL:0460-2-4341
料金:1泊2食¥23000~
アクセス:箱根登山鉄道箱根湯本駅から約20分、宮ノ下駅下車。送迎バスあり。
      東名厚木ICより小田原厚木道路経由、国道1号で宮ノ下まで約50分。
      御殿場ICから乙女道路を経由して、約30分。