2012.12.31
2012 今年の〆湯 愛知篇
今年の〆湯として、
愛知(主に知多)と三重の湯めぐりをしてきました。
海の見える湯あり、濁り湯あり、期間限定の湯あり・・・
日帰りで行ける範囲で、個性的な温泉が濃縮されたような。
そんな充実した内容でした^^
【冨吉温泉 テルマ55】
建物の老朽化で、本日12月31日で閉鎖。
地元のファンに愛され続け20年、とうとうその歴史にピリオドを打たれます。
ここのお湯だけには入っておきたかったのです。




※源泉名:冨吉温泉1号泉、泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉、泉温:50.5℃
PH:7.6、色:殆ど透明、淡い黄色。味:微塩、香り:微金気、藁のような芳ばしい香り
内湯は丸い浴槽が3つあり、うち1つが掛け流しです。
「テルマ55があるから、冨吉に引越してきた」
とおっしゃる地元のお母さんも居て、愛され続けてきた湯であることが分かります。


【半田天然温泉 ごんぎつねの湯】
一見「小規模なスーパー銭湯」と言った印象ですが
こちらの湯、この辺りでは珍しいアブラ臭がして
凄く印象深いものでした!!

ちなみに、この名前、半田市出身の新美南吉作『ごん狐』
にちなんで付けられたそうで、
愛らしいキツネのステッカーや人形が飾られていました。


塩素イオンが1kg中14000mgの強塩泉で、舐めるとかなりショッパイ。
写真の向かって左にある「滝」が源泉になっており、
滝の真下にある小さい湯船が特に湯が新鮮です★

※源泉名:ごんぎつねの湯、泉質:ナトリウムー塩化物強塩温泉、泉温:59.1℃
色:透明、香り:アブラ臭(薬品っぽい独特な香り)、味:かなり強い塩辛さ。
成分総計:25,680mg/kg(うちCl 14,000mg)
【坂井天然温泉 湯本館】
愛知県内でも屈指の歴史の長い温泉宿で、
おばあちゃんが一人で番頭をされていました。
写真は旧館。今は旧館の横に新しい建物がありそちらで入浴が出来ます。

Oh !! ケチャップ色の湯
鉄成分豊富(43mg/kg)なこちらの温泉は、
空気に触れて赤くなり、浸かると体が全く見えないほどの濃厚色になってます。

※源泉名:坂井温泉2号泉、泉質:含鉄ーナトリウム・マグネシウムー塩化物泉、
色:ケチャップ色、香り:成分の割りに鉄イオンやマグネシウムイオンの特徴がなかった
成分総計:7843.7mg/kg、特筆:手で湯をすくうと、細かい赤色の湯の花が舞い散ります。
この置物が妙に気になりました。
「蛙に乗った河童?」(^_^;)


【南知多温泉 魚友】
さあ、知多半島の南にやっと辿り着きました!
海沿いの温泉宿で、昼食をいただきます♪

宿の駐車場で出迎えてくれる温泉櫓。
温泉の成分がこってり付着し、湯気がもわもわとたっており
期待感を煽ります。

知多半島から見渡す海景色、それと至福温泉♪
今日は天気がいいので、対岸の山も鮮明に見渡せて絶景。

※源泉名:南知多温泉友の湯、泉質:ナトリウムー塩化物泉、泉温:48.5℃
色:透明、香り:金気臭、芳ばしい香り、味:濃いラーメン出汁のような適度な塩味。
成分総計:5587.2mg/kg(うちCl 2938mg)
少し金気臭と芳ばしい香りを放つお湯。
よく温まりますよん♪
海を眺めながら、今年1年を振り返ってみたりして・・・(笑)

さて、食事も入浴付きで1人3500円とは思えないぐらい
豪華な海の幸が出てきて最高でした。
シーサイドのテーブルで食べるから更に美味しく感じる。


出るわ、出るわの大騒ぎ

お刺身に鯛の煮物。
鯛の頬肉は油がのっていて柔らかい。


焼き貝に、愛知の名物(巨大)エビフライ。


前菜の盛り合わせに、たこしゃぶ。
たこしゃぶは、ポン酢の酸味とプリプリ食感が
美味しくって、お気に入り


赤だしとデザートのライチゼリー。
お出汁本来のいい味が出ています。


そして、今回の湯めぐりの〆湯は
隣の県にて
今年の〆湯 三重篇に続きます♪
☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆


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愛知(主に知多)と三重の湯めぐりをしてきました。
海の見える湯あり、濁り湯あり、期間限定の湯あり・・・
日帰りで行ける範囲で、個性的な温泉が濃縮されたような。
そんな充実した内容でした^^
【冨吉温泉 テルマ55】
建物の老朽化で、本日12月31日で閉鎖。
地元のファンに愛され続け20年、とうとうその歴史にピリオドを打たれます。
ここのお湯だけには入っておきたかったのです。




※源泉名:冨吉温泉1号泉、泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉、泉温:50.5℃
PH:7.6、色:殆ど透明、淡い黄色。味:微塩、香り:微金気、藁のような芳ばしい香り
内湯は丸い浴槽が3つあり、うち1つが掛け流しです。
「テルマ55があるから、冨吉に引越してきた」
とおっしゃる地元のお母さんも居て、愛され続けてきた湯であることが分かります。


【半田天然温泉 ごんぎつねの湯】
一見「小規模なスーパー銭湯」と言った印象ですが
こちらの湯、この辺りでは珍しいアブラ臭がして
凄く印象深いものでした!!

ちなみに、この名前、半田市出身の新美南吉作『ごん狐』
にちなんで付けられたそうで、
愛らしいキツネのステッカーや人形が飾られていました。


塩素イオンが1kg中14000mgの強塩泉で、舐めるとかなりショッパイ。
写真の向かって左にある「滝」が源泉になっており、
滝の真下にある小さい湯船が特に湯が新鮮です★

※源泉名:ごんぎつねの湯、泉質:ナトリウムー塩化物強塩温泉、泉温:59.1℃
色:透明、香り:アブラ臭(薬品っぽい独特な香り)、味:かなり強い塩辛さ。
成分総計:25,680mg/kg(うちCl 14,000mg)
【坂井天然温泉 湯本館】
愛知県内でも屈指の歴史の長い温泉宿で、
おばあちゃんが一人で番頭をされていました。
写真は旧館。今は旧館の横に新しい建物がありそちらで入浴が出来ます。

Oh !! ケチャップ色の湯
鉄成分豊富(43mg/kg)なこちらの温泉は、
空気に触れて赤くなり、浸かると体が全く見えないほどの濃厚色になってます。

※源泉名:坂井温泉2号泉、泉質:含鉄ーナトリウム・マグネシウムー塩化物泉、
色:ケチャップ色、香り:成分の割りに鉄イオンやマグネシウムイオンの特徴がなかった
成分総計:7843.7mg/kg、特筆:手で湯をすくうと、細かい赤色の湯の花が舞い散ります。
この置物が妙に気になりました。
「蛙に乗った河童?」(^_^;)


【南知多温泉 魚友】
さあ、知多半島の南にやっと辿り着きました!
海沿いの温泉宿で、昼食をいただきます♪

宿の駐車場で出迎えてくれる温泉櫓。
温泉の成分がこってり付着し、湯気がもわもわとたっており
期待感を煽ります。

知多半島から見渡す海景色、それと至福温泉♪
今日は天気がいいので、対岸の山も鮮明に見渡せて絶景。

※源泉名:南知多温泉友の湯、泉質:ナトリウムー塩化物泉、泉温:48.5℃
色:透明、香り:金気臭、芳ばしい香り、味:濃いラーメン出汁のような適度な塩味。
成分総計:5587.2mg/kg(うちCl 2938mg)
少し金気臭と芳ばしい香りを放つお湯。
よく温まりますよん♪
海を眺めながら、今年1年を振り返ってみたりして・・・(笑)

さて、食事も入浴付きで1人3500円とは思えないぐらい
豪華な海の幸が出てきて最高でした。
シーサイドのテーブルで食べるから更に美味しく感じる。





お刺身に鯛の煮物。
鯛の頬肉は油がのっていて柔らかい。


焼き貝に、愛知の名物(巨大)エビフライ。


前菜の盛り合わせに、たこしゃぶ。
たこしゃぶは、ポン酢の酸味とプリプリ食感が
美味しくって、お気に入り



赤だしとデザートのライチゼリー。
お出汁本来のいい味が出ています。


そして、今回の湯めぐりの〆湯は
隣の県にて

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2010.12.19
愛知_永和温泉_みそぎの湯(日帰り)
愛知県内にある普通の「商店」。

その商店と併設されるように、
宗教名が記載された旗が掲げられたお寺の本堂のような建物が!
一体なんだなんだ。


では、ちょっと寄ってみましょう。
ズーム
ギャー。怖いマネキン
近寄ってみると、お店によく設置されている来客用のブザーが何度も鳴りだします!
「ピンポーン・ピンポーン・ピンポーン」・・・でも人の気配はありません。

「霊観不動教会・・・会員以外の方は200円です」・・・??
ひとまず、無宗教の私がこちらの会員ではないのは確かなので、
神棚の前にある紙製の箱に200円を入れてみた。


そして、本堂とお隣の民家の壁との間にある、細い路地を奥へすすみます。
奥へ・・奥へ。怪しいライトが私を照らします。

と、
目の前に出てきたのは青色のトタン製の小屋。
張り紙には大きく「霊観不動教会 信者専用です 天然温泉かけ流し」
の文字。えらく信者使用にこだわるな。。
下駄箱には既に何人かの信者らしき方の靴がいれてあり、奥から話し声が聞こえます
もしかして、中で説法をされているのかドキドキしながら耳を傾ける。


「あら、奥さん、この前のお大根どうやって煮たの?」
「ちょっとお醤油をたらして、お酒いれるだけなのよ。」
「それだけで美味しく出来ちゃうの?」
「そうなのよ~。今年は大根が少し辛くて美味しいの、やってみて。」
恐る、恐る浴室の中へ入ると、そこには、
黒く変色したコンクリート製の素朴な湯舟が3つと、そこに浸かりながら話す
近所のお母さん達2人の姿が。今晩の夕食のおかずについて意見交換しているようですが、
あまりに、薄暗く、古く、不気味な雰囲気の中での他愛もない会話だったので、
私には二人の姿が滑稽にうつりました。

泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉、泉温:48.5℃(手前浴槽40℃、
奥2つ浴槽42℃)、PH7.7、匂い:微かに硫黄臭、味:薄っすら金気と硫黄の味。
※湯舟には茶褐色の細かい湯花が散乱します。
こちらが最奥にある2つの湯舟ね。
どっちの浴槽にも湯口が1つづつ付いていて新しい湯がどんどん掛け流されていました。

家庭用のホースから湯舟へ、トクトク・・・と、
勢いよく注がれるのは紛れもなく「温泉」です!
と!
ここでまた張り紙を発見。「湯を触った人は入湯禁止」だそうです。


見えるか見えないか微妙な程、汚れた鏡・・・(左下写真)
四角に3つ穴の空いた天井・・・(右下写真)
この手作り感漂う浴室に、ホンモノの(=良質の)温泉が湧いている。
ギャップがまた、たまりません!!!


最後に私は手前の一番ぬるい浴槽に浸かりながら、お母さん達に話し掛けてみました。
「すみません。お母さん達は、もしかして・・・信者さんですか?」と私。
「あら、私達は信者でも何でもないわよ~。笑笑!!
関係ないけどね、近所だから、いつも夕方になると、ここの温泉に入りに来てるわ。」
と、1人のお母さんが大笑いしながら応えてくださいました。
よくよく話を聞いてみると、こちらのご主人が熱心に信仰されている方だそうで、
温泉の常連さんが心地よく入浴できるように(つまり、マナーの悪い部外者に対して
魔よけとして)「信者しか入浴できません」というような脅かしの張り紙をあちこちに貼っておられるそう。
ふぅ。それを聞いて何となく安心した私。
しかし、「みそぎの湯」。
口に含んでみると成分の味や香りもしっかり残っており、
明らかに新鮮さな感じがする良い湯でした。
皆でみそぎ湯の信者になっちゃおう!
毎度すみません。
「アヒル」と「温泉」のボタンを1回づつクリックしていただけますか。
ありがとう~ございます♪


にほんブログ村
「永和温泉 みそぎの湯」(えいわおんせん みそぎのゆ)
住所:愛知県愛西市大井町浦田面686
アクセス:(電車)JR関西線永和駅よりタクシー10分 、(車)東名阪自動車道蟹江ICより10分
営業時間: 7:00~21:30 (休業日は要問い合わせ)
日帰り入浴の料金:大人一名あたり 200円

その商店と併設されるように、
宗教名が記載された旗が掲げられたお寺の本堂のような建物が!
一体なんだなんだ。


では、ちょっと寄ってみましょう。
ズーム

ギャー。怖いマネキン

近寄ってみると、お店によく設置されている来客用のブザーが何度も鳴りだします!
「ピンポーン・ピンポーン・ピンポーン」・・・でも人の気配はありません。

「霊観不動教会・・・会員以外の方は200円です」・・・??
ひとまず、無宗教の私がこちらの会員ではないのは確かなので、
神棚の前にある紙製の箱に200円を入れてみた。


そして、本堂とお隣の民家の壁との間にある、細い路地を奥へすすみます。
奥へ・・奥へ。怪しいライトが私を照らします。

と、
目の前に出てきたのは青色のトタン製の小屋。
張り紙には大きく「霊観不動教会 信者専用です 天然温泉かけ流し」
の文字。えらく信者使用にこだわるな。。
下駄箱には既に何人かの信者らしき方の靴がいれてあり、奥から話し声が聞こえます

もしかして、中で説法をされているのかドキドキしながら耳を傾ける。


「あら、奥さん、この前のお大根どうやって煮たの?」

「ちょっとお醤油をたらして、お酒いれるだけなのよ。」

「それだけで美味しく出来ちゃうの?」

「そうなのよ~。今年は大根が少し辛くて美味しいの、やってみて。」

恐る、恐る浴室の中へ入ると、そこには、
黒く変色したコンクリート製の素朴な湯舟が3つと、そこに浸かりながら話す
近所のお母さん達2人の姿が。今晩の夕食のおかずについて意見交換しているようですが、
あまりに、薄暗く、古く、不気味な雰囲気の中での他愛もない会話だったので、
私には二人の姿が滑稽にうつりました。

泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉、泉温:48.5℃(手前浴槽40℃、
奥2つ浴槽42℃)、PH7.7、匂い:微かに硫黄臭、味:薄っすら金気と硫黄の味。
※湯舟には茶褐色の細かい湯花が散乱します。
こちらが最奥にある2つの湯舟ね。
どっちの浴槽にも湯口が1つづつ付いていて新しい湯がどんどん掛け流されていました。

家庭用のホースから湯舟へ、トクトク・・・と、
勢いよく注がれるのは紛れもなく「温泉」です!
と!
ここでまた張り紙を発見。「湯を触った人は入湯禁止」だそうです。


見えるか見えないか微妙な程、汚れた鏡・・・(左下写真)
四角に3つ穴の空いた天井・・・(右下写真)
この手作り感漂う浴室に、ホンモノの(=良質の)温泉が湧いている。
ギャップがまた、たまりません!!!


最後に私は手前の一番ぬるい浴槽に浸かりながら、お母さん達に話し掛けてみました。
「すみません。お母さん達は、もしかして・・・信者さんですか?」と私。
「あら、私達は信者でも何でもないわよ~。笑笑!!
関係ないけどね、近所だから、いつも夕方になると、ここの温泉に入りに来てるわ。」
と、1人のお母さんが大笑いしながら応えてくださいました。
よくよく話を聞いてみると、こちらのご主人が熱心に信仰されている方だそうで、
温泉の常連さんが心地よく入浴できるように(つまり、マナーの悪い部外者に対して
魔よけとして)「信者しか入浴できません」というような脅かしの張り紙をあちこちに貼っておられるそう。
ふぅ。それを聞いて何となく安心した私。
しかし、「みそぎの湯」。
口に含んでみると成分の味や香りもしっかり残っており、
明らかに新鮮さな感じがする良い湯でした。
皆でみそぎ湯の信者になっちゃおう!
毎度すみません。
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ありがとう~ございます♪


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「永和温泉 みそぎの湯」(えいわおんせん みそぎのゆ)
住所:愛知県愛西市大井町浦田面686
アクセス:(電車)JR関西線永和駅よりタクシー10分 、(車)東名阪自動車道蟹江ICより10分
営業時間: 7:00~21:30 (休業日は要問い合わせ)
日帰り入浴の料金:大人一名あたり 200円
2009.08.16
愛知県_湯谷温泉_はず木
愛知県の奥三河、湯谷温泉にある「はず木」さん、
「はず合掌」「和のリゾートはず」「湯の風 はず」「はず別館」などご家族で1宿1宿個性を持つ、
さまざまな温泉旅館をこのエリアで経営なさっています。
この「はず木」さん、雑誌で見てずっと行きたかった処なのですが、ふとしたきっかけで、
今回急遽お邪魔することになったのです。
この偶然とも言えるきっかけに感謝感謝です
古民家を基調にした心安らぐ和風の旅館。夕暮れの中の外灯が綺麗!

到着が少し遅くなったにも関わらず、大女将ご夫婦まで出てこられ、笑顔でお出迎えしてくださいました。ウェルカムティーのお茶とお菓子をいただいた薄暗いロビーには、いくつもの絵万灯が飾られています。地元のアーティストの方がデザインされたそうで、オーナーでもある息子さんが「日本の和の心を取り戻したかったんです。且つ電気を使わなくても済むし、プチ・エコプロジェクトなんです
」と旅館に飾られたのがきっかけを笑顔で話してくださいました。

ロビーでコーヒーやウェルカムドリンクをいただきます。川のBGMが絶えず流れて、窓からはマイナスイオンが混じった(!?)涼しい風が吹き込んできます
全館5室でこじんまりとしていて、天井もわざと低く作られているので、まるで人のお家に遊びに来たような安心感があります。1人旅は、私・・・したことないけど、ここなら来れそうですね
ここに居たら時間の流れが止まるなぁ。。
さてさて早速夕食です。
はず木のお料理は、その純日本風テイストな宿の趣からは想像できないんですが、
なんと中国薬膳料理!上海一流ホテルのシェフを本国からわざわざ宿の厨房に招いたそうです。ダチョウのお肉やスッポン、アワビなどの素材を体に優しい木の実や薬草で煮たり炒めたり・・・ハオチーです

温泉は湯谷源泉から各旅館に配分されているそう。湧出してるところで一旦50℃ぐらいに温められて、「はず」にたどり着くまでにお湯は丁度いい温度になってるんだって。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。黄褐色に輝いてるでしょ
味はちょっとショッパイ!でも体はしっとり温まるお湯
夜の温泉風景。

こんな可愛い湯治客まで来てます

朝は朝で「朝風呂」ねッ。

館内を散歩。ロビーにはあまごや鮎も泳ぐ澄んだ川を見下ろすテーブルがあり、
ほんのり日差しが差し込みます。

そして、今朝も朝ご飯を待つ小さなお客さんがここには居ます

自然のお客さんがいっぱいで、心が豊かになる宿でした。
作られた田舎風を演出する旅館が多いけど、このお宿は凄く自然体。
だけども宿のオーナーの心遣いや拘りが隅々に感じられる。
本当の意味で居心地の良い処でした
絵万灯、ありがとうございました。
うちのお家の玄関に飾ってあります。
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「はず木」
住所:〒441-1631 愛知県新城市豊岡字滝上45-1
TEL: はづ予約係/0536-32-1211(受付時間 8:00~22:00)
アクセス:東名豊川ICからR151経由で車で約40分/JR飯田線湯谷駅下車徒歩3分。
日帰り入浴付昼食プラン:
(11:00~14:30) 6,300円、8,400円、 10,500円、 12,600円 (税・サ込・1名あたり)
日帰り入浴付夕食プラン :
(17:00~21:00) 8,400円、10,500円、12,600円、15,750円、18,900 (税・サ込・1名あたり)
※料金はお食事により変わるらしいので確認してくださいね。
「はず合掌」「和のリゾートはず」「湯の風 はず」「はず別館」などご家族で1宿1宿個性を持つ、
さまざまな温泉旅館をこのエリアで経営なさっています。
この「はず木」さん、雑誌で見てずっと行きたかった処なのですが、ふとしたきっかけで、
今回急遽お邪魔することになったのです。
この偶然とも言えるきっかけに感謝感謝です

古民家を基調にした心安らぐ和風の旅館。夕暮れの中の外灯が綺麗!

到着が少し遅くなったにも関わらず、大女将ご夫婦まで出てこられ、笑顔でお出迎えしてくださいました。ウェルカムティーのお茶とお菓子をいただいた薄暗いロビーには、いくつもの絵万灯が飾られています。地元のアーティストの方がデザインされたそうで、オーナーでもある息子さんが「日本の和の心を取り戻したかったんです。且つ電気を使わなくても済むし、プチ・エコプロジェクトなんです


ロビーでコーヒーやウェルカムドリンクをいただきます。川のBGMが絶えず流れて、窓からはマイナスイオンが混じった(!?)涼しい風が吹き込んできます


ここに居たら時間の流れが止まるなぁ。。
さてさて早速夕食です。
はず木のお料理は、その純日本風テイストな宿の趣からは想像できないんですが、
なんと中国薬膳料理!上海一流ホテルのシェフを本国からわざわざ宿の厨房に招いたそうです。ダチョウのお肉やスッポン、アワビなどの素材を体に優しい木の実や薬草で煮たり炒めたり・・・ハオチーです


温泉は湯谷源泉から各旅館に配分されているそう。湧出してるところで一旦50℃ぐらいに温められて、「はず」にたどり着くまでにお湯は丁度いい温度になってるんだって。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。黄褐色に輝いてるでしょ


夜の温泉風景。

こんな可愛い湯治客まで来てます


朝は朝で「朝風呂」ねッ。

館内を散歩。ロビーにはあまごや鮎も泳ぐ澄んだ川を見下ろすテーブルがあり、
ほんのり日差しが差し込みます。

そして、今朝も朝ご飯を待つ小さなお客さんがここには居ます


自然のお客さんがいっぱいで、心が豊かになる宿でした。
作られた田舎風を演出する旅館が多いけど、このお宿は凄く自然体。
だけども宿のオーナーの心遣いや拘りが隅々に感じられる。
本当の意味で居心地の良い処でした

絵万灯、ありがとうございました。
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「はず木」
住所:〒441-1631 愛知県新城市豊岡字滝上45-1
TEL: はづ予約係/0536-32-1211(受付時間 8:00~22:00)
アクセス:東名豊川ICからR151経由で車で約40分/JR飯田線湯谷駅下車徒歩3分。
日帰り入浴付昼食プラン:
(11:00~14:30) 6,300円、8,400円、 10,500円、 12,600円 (税・サ込・1名あたり)
日帰り入浴付夕食プラン :
(17:00~21:00) 8,400円、10,500円、12,600円、15,750円、18,900 (税・サ込・1名あたり)
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