2017.03.22

宮城_川渡温泉 川渡温泉浴場



鳴子の湯めぐりん

鳴子温泉郷の東の玄関口にあたる「川渡温泉」の共同浴場へ。
川渡温泉と言えば、日本茶のような濁ったグリーンが浮かびますが、
実は、代表的なグリーン色の湯をしっかりと味わったことがありませんでした。
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『こんにちは〜。』
浴室のかけ湯の音だけが鳴り響く静かな共同浴場です。なんかこの雰囲気いいなぁと思わずうっとりしてしまう、朝の共同浴場。休日ともあって共同浴場は激混みかと思いきや、誰もいらっしゃいませんでした。
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『わ、超~綺麗!!』
高い天井に板張りの共同浴場らしい内装も素敵ですが、色も絶好調にきれいでした。
すがわらブルーもいいですが、川渡グリーンも目に焼き付くほど美しいです。
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※すがわらブルーは、鳴子温泉の旅館すがわらさんのブルーに輝く温泉のことね。


硫黄臭と鉱物臭のような鼻をツンと刺すような独特の香り。この辺りのエリア独特の香りに嬉しくなります
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※源泉名:川渡支所前源泉、泉質:含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉、pH:7.8、泉温:52.6mg/kg、成分総計:1155.8mg/kg



『あはは。普段はもっと熱いのよ~。
今日は浸かって、わたしも温めだなぁって思ったわ』

熱い湯が苦手で、プルプルしながら浸かっていた私に常連のお姉さんが一言。
実は川渡温泉、お湯の熱さでも密かに有名で、熱い湯が苦手なわたしは、正直、来るまでは浸かれるか心配でした。しかし、この日は温度が低く43℃ぐらいに調節されていたのでした。なんてラッキーなんだぁ
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重曹ベースの硫黄泉で、よく温まり、つるつるっとした肌ざわりもたまらない。
いいなぁ~、鳴子。いいなぁ~川渡温泉(*´∀`*)
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おまけ~♡
身体がしゃきっと温まった後、近くにある「なるこりん」のジェラートをいただきました♡ 鳴子出身の美人なお姉さんなるこりんさん、手造りのジェラート屋さんです。野菜を使ったフレーバーがたくさん。美味しかったです。
なるこりん

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「川渡温泉浴場」
住所:宮城県大崎市鳴子温泉川渡
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Posted at 12:00 | 宮城の温泉 | COM(2) | TB(0) |
2017.03.17

宮城_鳴子温泉 こはくの宿 中鉢


山形、宮城の旅。

山形の赤湯、かみのやま温泉を抜けて、辿り着いたのは鳴子温泉です。

鳴子温泉へは、わたしが温泉に興味を持ち始めた頃から、
東北の仲間に連れられ、度々遊びに来ていたので、「旅先」というよりもどこか「落ち着く温泉地」でした。

ただ、ここ2年ぐらいは、本の出版とか私自身の環境が変わったりで、
長らく足を運んでいませんでしたので、久々に会いたい人もいたり、
今回の訪問はすごく、すごく楽しみでした♪

鳴子温泉でお世話になった、こはくの宿中鉢さん。
朝食付きでの宿泊をお願いしました。
中鉢外観2 - コピー

高い天井に太い木の梁が組まれた、いかにも東北らしい味のある浴室。
脱衣所の扉を開けるやいなや、浸かるのが楽しみになります。
浴室の造りもなのですが、何より、わたしが感動したのは、浴感!
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「琥珀色」とも「薄い緑色」とも言える、深みのあるお湯の色。
純重曹泉のにゅるにゅるとした肌ざわり。
アブラ臭と硫黄臭が混ざったような独特な香り。
期待していなかった、そのお湯のインパクトに忽ち嬉しくなりました。
中鉢入る
※源泉名:石割の湯、泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉、泉温:50.3℃、pH:7.1、成分総計:1265.4mg/kg


温泉が自然湧出で、これだけ豊富に湧き出ているのにも感動です。
湯口


湯船の淵からはお湯が溢れ、コンクリートの床に白いぬるぬるとした湯の華が覆います。この床、めちゃくちゃ滑りやすくって、写真を撮っているうちに私も転びそうになりました
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硫黄泉の川渡温泉とモール泉の馬場温泉の中間に位置するためか、
お湯は、その2つの温泉の特徴をどちらも兼ね備えているように感じます。
中鉢3

改めて、個性豊かな鳴子の湯に魅了された一湯でした。
そして、その夜は・・・温泉ファンにおなじみの!?
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東鳴子にある焼き肉屋「八兆」さんでの宴会(≧▽≦)
この宴会を何か月も前から楽しみにしていたのでした。
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山のものから、海のものまで、何でも出てくるスーパー焼肉店♡今日もトロットロのカルビに加え、牡蠣までいただきました。ちなみに、わたしのお気に入りは、意外とチーズラーメン。
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この日も23時まで飲んで、食べて、温泉話で盛り上がりました。
マスター、ご同席いただいた皆さま、ありがとうございました♪


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「鳴子温泉 こはくの宿 中鉢」
住所:宮城県大崎市鳴子温泉要害38−5
TEL:0229-84-7951
Posted at 23:32 | 宮城の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2014.08.09

宮城_東鳴子温泉 初音旅館

東鳴子温泉 「初音旅館」

浴室のタイル、浴室の看板、扇風機などの備品・・・・
古いものが美しく、大事に使われていて、
ところどころから風情を感じられるお宿さんでした。

そして、女将のお気遣いと言い、
ほんとうに、心地よく過ごさせていただきました。
初音外観


【第三浴場】
初音旅館のメインの浴場と言えばここなのでしょう。独自源泉の第三浴場。
少し昭和レトロな雰囲気が漂う造りと、大きな窓が臨む緑に心も癒されますね。
同じ東鳴子でも、近所の「高友旅館」とは、また違ったエンジンオイルのような
濃厚なアブラ臭がしました。
大浴場2
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※源泉名:鷲の湯・元湯 混湯、泉質 :ナトリウムー炭酸水素塩泉 、泉温 :48.0℃、pH:6.9


「まだまだお湯はありますよ!」と言わんばかりに
溢れ続けるタライの湯。さすが湯の街「鳴子」です
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浴槽に浸かりながら撮ってみた♪
淡い緑の木造の壁は、どこか落ち着く。
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【家族風呂】 ※泊まりのお客さん専用
第3浴場の個性的な香りにも魅了されましたが、
なかでも、わたしが最も好きなのは「家族風呂」。こちらは共同源泉を使用されています。
女性専用2

特に小さい方の浴室は、少し温泉の成分で色づいた浴槽が渋くてたまりません。
全体蛇口


【岩風呂】 ※泊まりのお客さん専用
「夏場は湯を絞って、意図的にぬるめの適温になるようにしているんですよ。
鳴子の湯は熱いですからね。」若旦那がこっそり教えてくださいました。
お客さんが快適に過ごせるよう、お宿の方のお気遣いなのでしょう。
夜は極上のぬる湯に1時間以上入って過ごしました。
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※紅茶色の湯にほんわり漂う茶葉のような湯の華


~翌朝~

「これ、道中お腹減るでしょうから、よかったら食べてね。」
翌朝、素泊まりだったにも関わらず、女将さんからの暖かい差し入れが
「おにぎり」→ひそかに大好物です。
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それと、お庭で咲いていたラベンダーを持たせてくださいました。 
ラベンダー

翌朝の行程は一切何も伝えておらず、ただ「朝8時頃には出ます」
とだけお伝えしていただけなのに、何も言わずにそっと用意してくださるなんて。

女将のお気遣いに、朝から心も温まりました。

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「東鳴子温泉 初音旅館」(ひがしなるこおんせん はつねりょかん)
住所:宮城県大崎市鳴子温泉 鳴子御殿湯駅前
TEL:0229-83-2166
料金: 大人300円(日帰り)、 4860円~ (1名素泊まり)
◆写真撮影は通常不可なのですが、貸切だったので女将さんにお断りして許可をいただきました。

Posted at 14:18 | 宮城の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2014.02.08

宮城_青根温泉_名号館

青根温泉は、旅館約6軒ほどの宮城南部にある小さな温泉地。
温泉地の規模は大きくないものの、
1528年に開湯して以来460年余りの歴史を持つ名湯です。

「青根温泉 名号館」さん。
温泉地の奥の方に建つ、現在創業137年の木造2階建てのお宿さんです。

周りに新しく綺麗な温泉施設や旅館さんが並ぶ中、
ここだけ時が止まったかのような雰囲気を放っています。

何しろ建物はこれまで部分的な補修しかされておらず、
殆ど当時のままの形で大事に維持されています。
今では青根温泉で2番目に古いんだそう。いや、凄いことだと思います
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※右:名号館さんの廊下。横がガラス張りでギシギシ言う。
※左:お宿の前にある名号湯。(現在は閉鎖。新しい温泉施設に源泉を供給しています。)



感激したのは、この浴室
半地下の共同浴場風の浴室にはシンプルなコンクリートの湯船が1つあり
手を加えない新鮮なお湯がかけ流しで注がれています。
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※新名号の湯、花房の湯、新湯、山の湯源泉、蔵王の湯、大湯 混合泉
※泉質:単純温泉、泉温:49.8℃、PH:7.4


これは、このみのタイプだな
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※右:湯口のお湯は口に含むと少しだけ塩気がある。
※左:半地下の浴室。脱衣所で着替えて階段を下りる。


熱めのお湯は、殆ど無臭ですが、温泉らしいほのかな香りを放ちます。
新鮮なお湯に身を埋め上を見上げると高い天井がある。何とも落ち着く空間なのです。
多くの古くて味のある温泉が新しい建物へと改装される中、貴重な存在だなぁと感じます。
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フロントにいらしゃった優しそうな女将さんにお話を伺うと、
36年前に起きた宮城県沖地震で、それまでお風呂のお湯を全てまかなってきた 
お宿の庭にある源泉パイプが故障してお湯がでなくなり、
もう一度掘りなおすなど、ご苦労もあったそうです。
(現在はお宿の源泉と共同源泉をブレンド)

本当に有難いお湯なのでした。

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『名号館』(みょうごうかん)
住所:宮城県柴田郡川崎町青根温泉4-4
TEL:0224-87-2204
料 金:400円、1泊2食 7000円~9000円、素泊まり:4500円
営業時間:10:00 - 15:00

Posted at 14:08 | 宮城の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2014.02.06

宮城_南蔵王温泉_湯々里ミートランド

宮城県の南部、白石市にある『湯々里ミートランド』

南蔵王周辺は『不忘の湯』『蔵王開拓温泉』など、
僅かに鉄分を含む赤茶色やうぐいす色の温泉が幾つかありますが、
中でも『湯々里』はお湯も館内の雰囲気も一際、個性を放っているような気がします。

少し道が分かりにくく、山の中にポツンとある施設だからでしょうか?
観光客というよりも圧倒的に地元の方が多く、憩いの場となっています。

駐車場には地元ナンバーの車がたくさんとまっていて、
皆さん、食堂で持ち込みのお弁当をひろげて賑やかに集っておられました。
(時にはカラオケも!)
そして、放し飼いになっているミニチュアダックスが食堂をウロウロ・・・・

とにかく、静かで穏やかな休日時間が流れているんです!
「ああ、自宅の近くに1つぐらいこんな雰囲気の温泉があればなぁと」思ってしまいました。
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そして、その賑やかな食堂からガラスの扉を開け
湯小屋へと抜けると、、、
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そこには、仮設風の湯小屋と赤茶色のお湯が
福島の赤湯温泉を連想させるような美しい赤茶色なのです
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※泉質:ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉、泉温:54.2℃、成分総計:4,625mg/kg
PH:7.3、湧出量:80.6L/分、微アブラ臭・金気臭・炭酸臭・微塩味
特記:Ca2+ 212.4mg、S042- 1695mg、Co2 109.6mg HCO3- 327.3mg 総鉄5.3mg


鱗状の析出物で覆われた湯口からは、ほんのりアブラ臭や金気臭、炭酸臭など
様々なアロマを一度に楽しめます
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特にこの天然の岩で出来た湯口に鼻をそっと近づけると、
成分的には多くはないですが、しっかりとした炭酸臭が香り鼻がツンとします。
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この通り飲泉用のコップも洗面器も変色しています。
見た目のコテコテさがまた良いです。
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お湯の個性と言い、ゆったりとした雰囲気と言い
ここは、宮城でお気に入りの湯となりました♥
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2月8日(土)19時~テレビ大阪で『極旅6』
放送します。よろしければ観てくださいませ。
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『湯々里ミートランド』
住所:宮城県白石市福岡八宮字川原子上2
TEL:0224-24-8336
営業時間:9:00-18:00
料金:300円(休憩代込みだと500円)
Posted at 23:55 | 宮城の温泉 | COM(0) | TB(0) |