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2021.01.05

鹿児島_巨大な大湯沼とブルーの川  


今回のロケで超絶興奮した鹿児島の湯の池地獄です。

登山服のまま福島空港から鹿児島空港に着いたのは21時半。そのままスタッフさんと打ち合わせをして、就寝。次の日の早朝には湯の池地獄へINという高速スケジュール。

私は忙しいのは嫌いじゃない。それどころか毎日こんな過密な湯巡りスケジュールが続けばいいなぁとさえ思ったほど


朝7時 2日目「湯の池地獄」へ出発です。
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鹿児島で気温2度って、そりゃ霜もおりるわさ。。。
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※地面は一面霜に覆われていました。


湯の池地獄に行くのは「初」なんで、GPSに予めポイントを入れておいて、そこを目指すスタイルで行きました。スタッフさんからは、「後をついていきますので、好きなように目的地に向かってください。」とだけ言われ、いつものように藪を漕いだり、林道を彷徨ったりしました。でも、楽しい~!
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【湯の池地獄】(下の池)
雑木林を下ると、視界がパッと開けて噴煙に包まれる。そう、「湯の池地獄」に到着です!圧巻の景色でした。森の奥に、これだけ広大な温泉の沼が潜んでいるなんて、自然の神秘を感じる!同じく温泉沼ニセコの小湯沼よりもう一つ大きかったです。
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怖いのは、地面とボッケの違いが分からないほど一帯にボッケがあること。着地する土の硬さを1歩づつ見極めながら進まないと、激熱(陸の方で約60度)の沼にハマってしまいます。予め、スタッフさんには「本当に怖いから足元だけは注意してください」と伝えていたので、結果オーライでした(#^.^#)
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※お天気もよく圧巻の景色!


そして、ペットボトルで泥湯!ワタリさんには、45℃ぐらいに調節してからペットボトルに含み身体にかけてあげましたが、それでも、温度調節が難しかった~。この時期は極寒すぎたけど、夏か秋に再訪したら私も泥湯を楽しみたいなぁ。
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※PでAする図。

【通し川の湯】
撮影した湯の池地獄「下の池」から上流の「上の池」へ行く途中にある、何とも美しいブルーの湯川です。この2泊3日で一番楽しみにしていたのがココでした。写真は撮影後なので色が白く濁っていますが、人が浸かる前は澄み切ったブルー✨
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ほわほわと湯気を放ちながら川全体が緑の蔓や草木のトンネルで覆われているんですが、その光景が、まるでグリム童話に出てくる“不思議な川”のようでした。(表現乏しくてすみません笑)湯に浸かっている位置からしか見る事のできない幻想的な世界があるということです。
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撮影風景です。通し川も底から熱い湯が湧いており沢水と混ざって基本は適温なのですが、とは言え「川」なので、場所によっては沢水が温泉と混じりきっておらず、正直、肌寒いです
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「わぁ、底があったかい!」・・・なんて、喜んで底の砂を掘ると「激熱」の湯が大量に湧いてきて、「手があっつー」みたいな感じですので、急がない方は春~秋に行くのがよろしいかと思いますm(__)m
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何はともあれ、無事故でこの撮影を終え、この時期行ってみたかった野湯へ到達できたことは感無量でございます。余りにハードスケジュールにつき鹿児島らしい写真が撮れなかったので、鹿児島空港でいただいた黒豚とんかつで締めたいと思います。
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ワタリさん、ディレクターのNさん、アシスタントディレクターのNちゃん、
そして、OJさん、8代熊者さん、改めてありがとうございました(^^♪



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2021.01.03

福島_雪の洞窟温泉




「ゆみさんが好きなところに僕たちがついていきますよ。どこが良いですか?」

「え、本当ですか♪じゃあ・・・・福島県の●●温泉と鹿児島県の●●地獄に行きたいです!」


ディレクターさんとこんな会話を交わしたのがちょうど11月初旬。
テレビのロケで私の野湯巡りを密着してくださるというので、本音で行きたいところを挙げてしまいました。季節を考えずに・・・(笑)

で、当日 IN 福島!この寒波ですよ('◇')ゞ
12月16日(ロケ当日)は今年最大の冬将軍到来との予報で恐れていたのですが、予報は命中しました。写真は前泊していた「磐梯名湯リゾートボナリの森」さん。朝起きたら、宿のロータリーが前日の2倍ぐらい積もってました。
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さあ出発です!麓にあるスキー場の方に林道入り口まで車で乗せていただきましたが、四駆じゃないと絶対にスタックしてしまう程の雪深さに正直驚きました。地元の方は「一昨年ぶりだなぁ。こんなに降ったのは。」と雪を見つめて嬉しそうにされてました。
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西日本出身で雪知らずのわたしは、やっぱり雪が降ると嬉しくなってしまうのです。この後、大雪のアソコに行くことも忘れてウキウキ自撮り♪雪山って、本当怖いけど好きだわぁ。
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トンネルのように頭上に広がる樹氷がとにかく綺麗でした。私の目には、この時期にココに来れたご褒美のように映りました。
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細いパイプ道から撮った谷底。一面銀世界✨夏の風景と比べると、ここが何処なのか分からなくなるほど姿が違いますね。
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で、知ってる人は知ってる洞窟温泉への崖を下ります。この日は雪が深いので、念のためザイルをつたって下ります。
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洞窟温泉へ到着~!!お湯は36℃ぐらいで温めなんですが、マイナス10度の気温に身体が麻痺してるのか、あたたかく感じました^^いや~ここは湯量がスーパーヘビー級なのが嬉しいですね。腰まででも温まる。
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※後ろで寝転がってるのは芸人のワタリさん。寛いではりますw


「深さがないじゃん!」ってツッコミされた方、意外な事に、洞窟の中は蒸気でサウナみたいに温かいんです。だから割と快適なんですよ。
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洞窟の中から外を眺めると、樹氷の白さと空の青さのコントラストが別世界のように美しかったです。洞窟で、この湯量で、この景色・・・この場所は秘湯レベル高いなぁと感心してしまいました。
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※肉眼で見ると声をあげるような絶景なのですが、私のカメラでは残念ながら映し出す事ができないのでご了承くださいm(__)m


寒いので寝湯で暖をとるーーー
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全体で1時間弱の滞在で、すぐロケバスに乗り込み福島空港へ移動。さすがに、もっと居たかったなぁ。
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この日、印象に残ったこと。

洞窟温泉、雪見は、めちゃくちゃ絶景だということ。

それと・・・
タキシードで雪山を行く、芸人さんの根性は半端じゃないということ。

この2つです。



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2020.07.18

【YouTubeにアップしてみた】秘湯・梶山元湯!



みなさん、こんにちは。。


先日の梶山元湯の映像をYoutubeにアップしてみました。

てか、「動画編集」は人生で初だったんですが、その難しさがよくわかりました(´;ω;`)ウッ…

「編集」なんて言うのはおこがましいぐらいの“ただ繋いだだけの動画”です(笑)

テロップもオープニングタイトルもつくってません!

改めて言いますが、ただ繋いだだけの動画です。

でも、湯量の豊富さや洞窟の奥深さ、それから地区の方のお人柄なんかは動画を通して
感じてもらえるかなぁと思って、必死で繋いでみました。

今後、ちょっとづつプラスアルファの演出ができれば・・・・と思っております('◇')ゞ

動画は約13分の短い尺なんで、「ちょっと暇つぶしに観てやるかぁ。」って優しい人はお願いします^^






渡辺裕美♡


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2020.07.05

復活したよ!梶山元湯!~お風呂篇~



さぁ、梶山元湯に着いたのでお湯を溜めていきます。

野湯って、そもそも自然のものなので、体験プログラムみたいなサービスを始める事で人の手を加えられ過ぎると、「味わい」がなくなっちゃうんじゃないか?・・・なんて心配もあったんだけど、梶山元湯は快適に浸かれる最低限度の清掃や整備がなされていて、野湯のワイルド感もちゃんと活かされてます^^
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着いて驚いたのは、洞窟の奥が25m以上あるということ!ちょうど25m地点でトルコのパムッカレみたいな析出物の棚田があり、そこからお湯が大量に湧いています。更にその奥は空洞が小さくなり這っていかないと進めません。しかし、明治時代に誰が何のために手掘りでこんな奥まで洞窟をつくったのか、、、、謎は深まります。
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待ってる間、洞窟から目の高さにある白馬岳を眺めてました。「白馬、今日も綺麗だね~!」なんて話されてる方もいらっしゃったり、皆、この秘密基地からの絶景を堪能していました✨ちなみに脱衣所はないので、洞窟脇の平坦なところで着替えたよ。
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40分後、足首ぐらいしか溜まっていなかった湯が、やがてオーバーフローになり・・・・・
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梶山元湯 かけ流し風呂のでっきあがり~。
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念願の入湯ーーヾ(*´∀`*)ノ
な、なんと肩まで浸かれるなんて驚きでした💦これも地元の肩が洞窟入り口に岩を積み上げてくださったりしてできた努力の賜物。有難くて涙が出そうでした。お湯は38℃のぬるめ、そのせいか113mg/kgしか含まれない炭酸ガスの清涼感が感じられます!洞窟の奥に行くと息苦しさまで感じられ、実際にはもっと炭酸ガスが多いのでは?と思いました。
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糸魚川市長と根知の職員の皆さんと混浴♪糸魚川市長は、この梶山元湯を復活させるプロジェクトの発起人でもあります。もともと根知出身の米田市長、自分の故郷の「宝物」が生き返って何とも言えない嬉しそうな表情でした。“地元愛”って素晴らしいなぁ~、米田市長はじめ根知の皆さんの生き生きしたお顔を見て改めて感じました。
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「ババンバ・バンバンバン♪あ~ビバのんのん♪』あまりにも気持ちがいいので、みんなで歌を歌いました(笑)動画におさめたけど、編集に時間がかかりそう。。
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※源泉名:梶山湯川温泉、泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉、泉温:38.2℃(実測38.5℃)、pH7.2、成分総計2088mg/kg(特記:Fe2+0.4mg、CO2113.6mg、HCO3-1059mg、Cl-199.6mg)

※動画もみてね⇩
【動画】梶山元湯 地元の方の入浴リポート


洞窟付近の河原でお昼ごはんに、予め調達した根知の笹寿司をいただきました。とにかく、お米が美味しくてびっくり(*_*)
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最後に全員で記念写真をぱちり♪今回の発見2つ。「梶山元湯が素晴らしく快適な野湯だった」それと、「素朴で温かく、地元愛に溢れた人たちが集まる地区が日本に存在してる!」ってこと。これだけでも、すごい価値高い1日でした。
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「新潟県」って、小さい頃から関西に住んでいた私からするとアクセスが悪く遠い存在だった。たとえ全国の湯巡りをするようになってからでも。でも、いいお湯と人と出会った事でグッとその距離が近くなったように感じました。
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そんな訳で、改めて「洞窟体験プログラム」、6/27から受付されてます~!
期間限定なので、みなさん、ぜひ機会があれば行ってみてください↓

◆梶山元湯 洞窟温泉体験プログラム
https://nechimirai.com/kajiyama/pg809.html





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「梶山元湯 (源泉名:梶山湯川温泉)」
住所:新潟県糸魚川市梶山字湯沢
連絡先:根知未来 洞窟体験プログラム(行きたい方は、上記URLまで)
2020.07.04

復活したよ!梶山元湯!~道中篇~


この記事を書くのに、どれだけワクワクしていたでしょうか^^

ちょうど昨年の11月、仕事で長野に行く時、秘湯「梶山元湯」について書かれたFacebook投稿を見つけ、発信元であった糸魚川市 根知地区の公民館の方とお電話で話したのがきっかけでした。


わたし:『あの~、梶山元湯に行きたいのですが。私1人なんで、一緒に行ってもらえませんでしょうか?』
根知の方:『いいですよ。ちょうど、来年の夏から希望者を洞窟へ案内するサービスを開始するため登山道を整備をしてるんですよ。』
わたし:『えっ、体験プログラム!?楽しそう!ぜひ協力させてください。』


多分、こんなやり取りでした。ちなみに、今、実施中の洞窟体験プログラムこちら⇩
https://nechimirai.com/kajiyama/pg809.html

これまで、あの秘湯梶山元湯が地元の方の手で復興され始めていたなんて知る由もありませんでした。「山奥にひっそりと源泉が流れるだけの状態、忘れられた秘湯。荒れ果て、コウモリの巣窟になっている・・・」何せ、そんなイメージしかなかったので、興味はあったものの積極的に行く機会をつくっていませんでした。

が、しかーし!

今は、そんなイメージを覆す、物凄い快適な秘湯に生まれ変わっているんです。
しかも、途中藪漕ぎすることもなくなり、片道30分でたどり着く・・・・なんて、温泉ファンにとっては朗報!
まずは、梶山元湯のプレオープンの模様をご覧ください。


6/27 (土)朝9時。
待ちに待ったプレオープンの日!根知公民館には朝早くから、糸魚川地域振興局の方、根知公民館の職員さん、そして県外参加の私をはじめ、たくさんの隊員が集まりました!
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糸魚川の皆さん×温泉ファン 洞窟温泉探検隊、発足です★
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※糸魚川米田市長は私の隣(1列目真ん中の黒い服の方)です。


ご挨拶はほどほどに済ませ、早速、軽トラに乗り換え車で15分先にある梶山元湯のゲートへ。ちょうど雨飾山荘との分岐点にあるゲートなんですが、既にもう携帯電話は圏外!!物凄い秘湯感を感じます。
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ここからは、ひたすら山を登るのですが、写真にある砂防ダムを3~4か所通りすぎた上に梶山元湯があります。砂防ダムは繰り返される土砂崩れや水害から守るために最近造られたのだとか。実際、雨の日に山肌が崩れ落ちた跡がありました。
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ウキウキ登山気分の私( ´艸`)です。砂防ダムを越えたら、この川の脇を上へと昇っていきます。
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途中、こんな風に石をつたいながら、川の脇をひたすら上がるシチュエーションが続きます。
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工程の中で唯一の難所「急な斜面をよじ登るポイント」は4回ぐらいあります。とは言え、予めロープをしっかりと張ってくださっているので安心して登ることができます。この辺りはほんと、地元の方のお陰です。草を刈ったり、ロープを張ったり・・・環境整備はなかなか体力と時間の居る作業だったんだろうなぁと。
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途中、水晶らしき石も転がっていました。野湯に行く途中に宝石を見つけられるなんて、糸魚川って何て神秘的なの💛ちなみに、糸魚川は翡翠(ひすい)がとれる事で有名ですが、翡翠の方がもっと高額みたいです(^▽^)/
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『市長!これ水晶ですよ』の図。地区の方も嬉しそうに拾って眺めておられました。
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で、ひたすら登り続けて30分・・・
洞窟が見えてきました。いよいよ最後のプチ渡渉です。ここもロープを張ってくださっているので、登山靴など滑らない靴さえ履いていれば難なくクリアです。それにしも、渡渉している糸魚川市長、御年70歳だそうです。常に隊長役で先導してくださいましたが、もう、素晴らしい運動神経でした。。さすが、山で育った人はベースが違いますね。
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ついたー、憧れの洞窟温泉!「梶山元湯」♡
洞窟内部は、苔むしているものの綺麗に掃除され、まるで、旅館によくある手掘りの「洞窟温泉」みたいに美しさが保たれています。奥では、大量に湯が湧いており、入り口付近の排水パイプをつたって外の川に捨てられています。なので、到着当初は足首ぐらいまでしか溜まっていませんでした。では、これからお湯を溜めまーす♪
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ちなみに、今は湯船が深くなったので肩まで浸かれるぐらいお湯を溜めるのに、約40分ぐらいかかります。
わくわくして待ちきれません(;^_^A 待ってる間この興奮をインスタライブで配信しようと思ったら、やっぱり圏外でしたw
続きは次ページでね。


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