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2023.10.26

長野_東硫黄沢出合の湯(入浴篇)


【東硫黄沢 出合いの湯】
本当にありました、グリーン温泉✨ちょっと離れた岩の割れ目から53℃の源泉が流れ落ち、湯船では36℃程度のぬる湯になっています。10月初旬ですが、標高1600m付近の気温は冬に近い。肩まで浸かれるよう「寝湯」しないと肌寒く感じます。周辺は強い硫化水素が漂っていて、少し離れた場所のテント内に居ても臭いがするほど強烈です。
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※泉温:53.4℃、pH5.7、強い硫化水素臭、苦味、エグミ、微酸味、色:グリーン


本当は東硫黄沢を遡上する予定にしていたのですが、なんだかんだ8時間ぐらい歩いて疲れたので、この日は夕方までずっと入浴。ここまでは調子よかったんですが、、、、
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※私が浸かると一瞬でグリーンが泥湯の色に。


この後、天気予報が一変。暴風雨に見舞われ、夜から翌朝の9時までずっとテント籠りを余儀なくされました。湯俣川は一晩で河原の巨石が「ゴロゴロロ…」と転がるほどの激流と化していて本当に怖かった~。
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※テント場である高台から見下ろす濁流。ひとたび雨が降り出すと、昨日渡渉した川とは思えないほど変貌する湯俣川。


2日目の早朝もテントが吹っ飛びそうな激しい豪雨と増水でした。帰りの時間を考えると更に上流の「硫黄沢」へ行くことを諦めざるを得ない状況。残念だけど予定変更して伊藤新道をピストン。ただ、ラッキーなこともありました。翌朝11時、やっと雨が止み青空に変わると、「出合いの湯」が美しいブルーに変色していたのです♡美しい♡
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11時を回ると水量も早朝より随分と減りました。崖の上から見下ろすと、本当に神秘的な風景です。断崖絶壁の赤茶けた岩壁に白や緑の筋が何本もあり、ぬるめの温泉が染み出しているのです。ここは日本でも唯一無二の景色が見られる珍しい場所なのだと思います。湯俣川。本当に来れて良かった。
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【東硫黄沢出合い 穴の湯】※仮称
「出合いの湯」の他にも、この周辺には何か所か温泉が湧いています。1つは「穴の湯」。河原のナメ床にあった窪みは1人用の湯船みたいになっており、中には乳白色グレーの湯が溜まっています。湯俣沢の温泉が凄いのは、こんな近距離に乳白色グリーン、ブラック、ブルーの微妙に異なる濁り湯を楽しめるところ。
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※実測:35℃、色:乳白色グレー


【東硫黄沢出合い 下の湯】※仮称
そして、湯俣沢を少し上った岩陰にもぬるめの湯が湧いていました。一番分かりにくい場所にあり、見つけるのが少し難しいかも。でもしっかりと温度もあるし、ブルーっぽく輝く「極上湯」ですよ♪
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帰りは増水がひどかったら、三俣山荘→双六小屋→新穂高の登山道ルートを歩くことも考えましたが、増水の湯俣沢を下ることにしました。写真は伊藤新道沿い、増水時に使う臨時の道です。高さ10mぐらいある断崖絶壁に取り付けられたアルミ製の板は、両足を揃えて立つのが困難なほど幅が細い( ;∀;) 高所恐怖症のわたしが今回一番恐ろしかったのがココでした。同時に、こんな高いところに道作った方、尊敬します。。山屋さんは凄い。
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※帰りの道中。正直生きて帰ることしか頭になかったw


「東硫黄沢 出合いの湯」
わたしにとっては、数年ごしの憧れの存在であったため、本当に心に残る経験になりました。目的地までは到達できなかったものの、こんな景色を見れて、こんな美しい色の温泉に浸かれて、しあわせとしか言いようがないです。

一方で、今までこんなに天気予報が一変した経験もなかったし、
これだけ増水した川を何時間も渡渉し、精神的にも肉体的にもヒヤヒヤすることはありませんでした。

今回は、自然の美しさ恐ろしさを一度に教えてくれる、
「湯俣川」の存在の大きさを痛感したのような気持ちになりました。
来年こそ、トレーニングを重ねて、今回、出合えなかった「秘湯」にリベンジさせてもらいます\(^o^)/


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2023.08.07

岩手_温泉天国の沢②


温泉天国の沢、後編。

最大の滝は岩が上流からの温泉成分で茶色に変色していたり、ところどころ白い湯の華が付着していたり、見応えのあるビジュアルでした。顔に沢水のシャワーを受けながら一歩一歩上っていくと…
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※Goproからの切り抜き(画像が荒いのはごめんなさい。)


また滝今回のコースの中で滝が最も集中していた場所です。この滝周辺では胸の高さまで水に浸かる滝つぼが幾つかあり、この猛暑には何とも気持ちの良い行程でした。
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【ミニ餓鬼谷】
滝を上り詰めると、目の前に想定していなかったオアシスが♡♡♡。そう!!!広い湯船があったんです。見た目は小さくした餓鬼ノ湯(富山)みたいなんで、「ミニ餓鬼谷」と勝手に命名して喜んでました。これには大興奮。
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温度は44℃~45℃あり、後ろの噴気地帯からお湯が滔々と流れ込んでいる様は、ワイルド野天そのもの。何年も川がえぐられて出来た100%天然の湯船。4-5人はゆったり入れると思います。自然の威力を感じるなぁ~。
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【ブルーの湯】

更にもう少し上に行くと、噴気地帯の中に薄っすらブルーがかった、ぬるめの湯船を発見。ここは綺麗だったなぁ。もう、野湯銀座と命名しちゃいたいぐらい、歩けば歩くほど♨にぶつかるんです。この時、全行程の1/4しか到達していないことに気がついて、お尻に火が付いたところだったんですが、誘惑に耐えるのが正直苦しかった(;^_^A
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【茶色の湯滝】
更に上流にもう1つ。岩肌を流れ落ちる茶色い湯の滝。湯量はそこまで多くはないですが、適温でしたし背中をつけて温泉を浴びることはできます。野湯銀座、、、恐るべし。
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標高1000mを超えると、ゴーロ(大きな岩が堆積したところ)続き。さっきまであった銀座は嘘のように消えて、沢歩きのみ。私みたいに日頃、鍛えていない人にはちとキツイ行程。ここから高低差300mぐらい上げ、湿原へと向かいます。
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★PM3:50湿原到着★
で、湿原に到着\(^o^)/周りは一面みどり!高山植物が咲き誇り、鳥のさえずりが耳に心地よい楽園のような場所でした。まるでさっきまでのシャワークライミングが嘘みたいに平和。すごいなぁ、未だこんな素敵な場所があるなんて
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池に咲いてたモウセンゴケ。カワイイ顔をして、葉にある粘毛から粘液を分泌して虫さんを捕獲する肉食系
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ひとまず腰を下ろして、栄養補給っと♪この時、リュックを開けて、行動食のチーズやカップケーキなどを取り出し初めて気づくのです。遡行中、何1つ手をつけていないことを。。いつも山行でも沢行でも小まめに食べて飲むように心がけているのに。それだけ必死で登っていたんだなぁ。
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最後は獣道を通って、★PM5:40下山★
車に乗り込む前にアブの大群に襲われましたが(なぜここでw)、それ以外は平和。今回の沢と野湯の旅、無事に終えることができました(^^♪合計7時間12分の行程。

噴気あり、湯滝あり、湿原あり…❝岩手の温泉力❞そして❝自然の底力❞を思いっきり感じられるバリエーションルートでした。

ほんまに楽しかったーーーーーーー(^.^)
ありがとうーーー岩手



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2023.08.06

岩手_温泉天国の沢①



この沢に行こうと決めたのは、同じFC2ブログをやってらっしゃる温泉好きブロガーさんの投稿でした。

もともと、この沢に温泉が湧いているというのは知っていましたが、せいぜいお尻が浸けられるぐらいの浅い湯船や噴気だけかと思い込んでいたんです。でもね!!地形は変わるものです!!(驚)

連日の大雨などで、ここ数年の間に川がえぐられ、適温で湯船が幾つも出現したようなんです。それを知ってしまった私は、居ても立っても居られなくなり、先週末、弾丸日帰りで岩手へ遠征してきました。行った感想ですが…

もう、ほんとーーーーに夢みたいな沢でした!

朝6時32分東京発のはやぶさに乗り、入渓地点に着いたのは朝10時。やれば出来るもんです。文明の利器に感謝♡
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※入渓地点の砂防ダム。砂防周辺にも既に高温の温泉が湧出。硫黄の香りに包まれている。


★AM10:30遡上スタート★
砂防ダムをあがったらひたすら沢を上流まで遡上していきます。今日の自分へ忠告…「日帰りなので、戻りの時間だけは守る。」、「温泉の誘惑に負け過ぎない」。この2つを心に言い聞かせ華麗にスタートです。
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※行きは沢登り、帰りは登山道なのでサワークライマーくんを履いてGO!


最初はひざ下までの沢が続き歩きやすいのですが、なにせ暑さにやられてしまいます。少し歩いたら川で水浴び、また歩いて水浴びと、ユルユルと歩きました。歩くこと30分、突如、噴気地帯に突入です。ボコボコと音を立てながら、小さな泥ボッケも活動していました。
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※左岸も右岸も噴気が上がっている。熱くて浸かれるところはないがこれだけでテンションMAXに。


入渓から1時間程歩くと、何とも美しい滝が現れます。実はこの滝のすぐ下も滝があり、2連の滝になっています。写真の滝の左岸からは温泉が自噴し、緑やオレンジ色の析出物もコッテリ。もう、この沢、そこらじゅうから噴気や温泉が湧いているんだから、興奮しない訳がない。
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※滝つぼは底が見渡せるほど透明度が高い。思わず行水しちゃう美しさ。


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※滝の左岸の温泉湧出ポイントをアップするとこんな感じ。


【ブラック温泉】
ちょうど、この2連の滝を越えると、いわゆる本命の温泉パラダイスが待っています。まずは、人が2-3人は入れそうな天然の岩で出来た湯船。温度はかなり適温でした。
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※天然の岩風呂。かなり良い湯加減でしたが時間の関係もあり痛恨のスルー。


【棚田の湯】
更に歩くと、山の上部から崖を這うように熱々の源泉が流れ落ちているのを発見。山肌には小さな湯船がいっぱいできています。お湯の流れの方へと登っていくと…
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※山肌をつたって、上部から大量の温泉が流れ落ちる。


44℃程度、腰まで浸かれるミニ湯船みっけ♪もう限界。我慢できず、装備を脱ぎ捨てドボンと浸かりました。この衝動が大事^^
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※下は泥になっていて、クリーミーな感じ。


【熱湯滝】
もう少し上部には、45℃の温泉の滝が★これは感動しました。この湯量の多さと適温さ、見た目の壮大さは奇跡に近いです。泉質は、土類系でしょうか?周辺がうろこ状の析出物に覆われていました。野湯好きが絶対好きなやつね♪
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※この日は猛暑日ということもあり、45℃もあるようには思えないほど適温に感じる温泉。


いや~、この沢は本当に魔界でした✨目に毒です、毒(;^_^A 思う存分入浴した後は、温泉を眺めながら昼食タイム。本当は、もう、ここまでで引き返したって後悔しないってぐらいの素晴らしい温泉の連続でしたが、「もっと先にはもっと凄い温泉が待っているかもしれない。」。そんな期待もあり、今回最大の滝を超え、更に遡上することに。


高低差は30mぐらいでしょうか、段々になっているので何とか足場は確保できそう。ちょっと怖かったですが、滑らないように一歩一歩慎重に登って行きました。
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※よく見ると、滝の途中に温泉の白い筋が。

続きは②でね



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2022.05.20

鹿児島_海岸から湧き出る「S海中温泉」


先日行ってきた鹿児島の「海中温泉」がすごくよかったので、忘れないうちにレポ!
「海中温泉」というと、文字通り、海岸から波の浸食などによって湧きだす自然の温泉のこと。特に海水の量が少ない干潮時に行くと、温かい温泉に浸かれたりするのですが、その殆どが温度が激熱だったり、ぬるめだったり…。
どうしても海水との温度調節が難しい場合がほとんど。でもね…

ありました!!!!鹿児島に!!!
ものスゴイ量の源泉が全部で4-5か所以上から湧出していて、海が一面あったかいんです。干潮時の1時間、思う存分楽しみました。
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※海が黄色くにごっているのは温泉です^^


出発は写真のようなゴムボート。「いや~幾らなんでも、春先に寒いでしょ。。」と、寒さにテンションが上がらない私。ボートの底から海水は入ってくるわで震えながらも30分先の入江までこれに乗って移動しました。
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※電動モーターがついているので、普通よりは前に進みます。はい。


30分経つと、海水の温度がみるみる温かくなってくるんです。「おっ!既に温泉が湧いている♪」海面に手をのばし、温泉の温かさを感じた途端、一気に笑顔に。(単純ですw)
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早速、ボートを接岸し、辺りを見回すと、2か所同じ岩場からとんでもない勢いで、源泉が湧き出ているのが目に入りました。勢いが強く、海面がモコっと盛り上がっているので目で見れば、すぐ見つかります。

源泉に近づいてみた動画をチェックしてね
https://youtu.be/hlcdFzJmla0

お湯が湧き出ているあたりに体をくっつけると、「天然のジャグジー」って感じで最高に気持ち良いんです。手で海底を触ってみると、岩の間に「湯壺」のような大きな穴があって、そこから豪快に源泉が出ているようです。
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※海中が一面あったかい♡極上野湯はいかがでしょうか\(^o^)/


「湯壺」みたいな湯口の上には、別の湯口があって、そこからも目に見えるぐらい大量の源泉が湧いていました。口に含むと、金気の味と塩味がぴりり。
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※干潮時は海面が盛り上がるから源泉が湧いているポイントがよくわかります。


無我夢中で、岩を移動し、湧出口を広げている様子です。
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※「出てこい、源泉♪出てこい源泉♪」環境整備は楽しいですな。


その湧出量と温度…「野湯」としては、非常に良い入浴条件が揃った温泉でびっくり。今回の旅で、もの凄く感動した一湯となったことは間違いありません。「いや~、寒かったけど、ボート漕いで来てよかったわぁなんて自画自賛していたんですが。その後、驚愕の事実が発覚( ゚Д゚) わざわざボートで行かなくても、源泉が湧く入江までは道路から獣道がつながっていて、ものの10分で到達することがわかりました。
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※獣道を発見し、驚愕するわたしの姿。


まぁ、なんでもそうですが…
やってみて判ることもある訳で…(;^_^A
とにかく色んな意味で発見の多かった旅でした。


「S海中温泉」
住所:鹿児島県某所


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2021.02.06

栃木_今年の初湯は野湯でした。



さてさて、先日の野湯のレポを

何と、1月の下旬に今年の初湯!しかも野湯!!
ど~なってるんだ?今年は。なんだか不思議な年になりそうです(*^^)v

やって来たのは、白銀の栃木県~。
5年ぶりに履いた慣れないスノーシューを装着し、ある野湯へ向かいます。
前日に結構な量の雪が降ったらしく、この通り、ふわふわのパウダースノーになってました。
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それにしても、晴天のもとでのスノーシューは最高ですね!動物の足跡しかついていない白い絨毯を歩く感覚、大好きです。何というか、これだけで日頃のストレスが吹っ飛ぶ。都会でルーティーン的に暮らすのは相当ストレスがかかるみたい。そういうモヤモヤが一気に吹っ飛ぶから私には野湯がちょうどいい。
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目の前は真っ青な空と、黒と白の「水墨画」の世界が広がります。いや~、うれしいなぁ。去年は雨ばっかりだったけど、もしかしたら今年は晴れ女かも^^;
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途中、こんなデッカイ氷柱もあり、興味深々に写真とったりとにかく寄り道ばっかり^^;なんだかんだで2時間ぐらい歩き、目的地付近着くと、うっすら硫化水素臭が。「んん!?これは近いぞ^^」
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『お~!あった♪温泉ちゃん。しかも湯煙でてる~♪』
雪だらけのスノーシューを焦りながら登山靴から外し、一目散に温泉の湧く場所へ。この低い外気温の中でも、お湯はかなり熱く46℃ぐらいありました。野湯を巡ってると、この雪の中で温かいお湯に入れる事自体がどれほど有難いかわかるので、ハイテンションになっちゃいます。
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Soaking in an awesome Yukimi Roten
早速、入浴(*^^)v 下と上の温度差がすごい!上半身が南極、下半身が鹿の湯に浸かってる感じ(分かります?)最初は激アツだったので、雪をスコップで投入し温度を調節しました。激アツで激サムだけど、幸せだぁぁぁ。
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源泉の湧出量は結構多く、私が浸かった湯船の他、真下の沢にも湯滝となって流れ落ちていました。
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本当はね、この湯滝の下に石を堰き止めて露天風呂をつくりかったのですが、沢からの水量が多いため温度低すぎて諦めました。外気温が低い中冷たい温泉に入るのは、かなりの苦行になるので・・・もう少し温かくなったら最高のロケーションで入浴ができるかと。
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温泉に浸かった後は、氷柱の下で鶏鍋をいただきました♪お鍋のもとと、長ネギ、鶏肉、揚げなどを投入ー。「美味しい!」の一言です。身体が疲れていると、濃い~お出汁が欲しくなり、ついついお鍋のもとをポンポンと投入し過ぎました(;'∀')雑な主婦ですみません。
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美しい滝を鑑賞し、さ!帰ろうーーー(*^^)v
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