FC2ブログ
2019.10.04

北海道_小金井沢温泉 大判小判の湯



姉さん、事件です
金花湯から帰ってきて、浮かれながら記事をアップしていた矢先、


なななななんと!


スマホを紛失してしまいましたぁ(涙)
先週の土曜日から約1週間、スマホの捜索と新規購入しかやっていません。

おかげで、金花湯のログ(GPSアプリで記録した時間や行程)
すべて、飛びましたぁ(涙)

まぁ、その分、いいことが待ってるなんてポジティブに考えます😿
気を取り直して小金井沢温泉「大判小判の湯」をご紹介します。

「大判小判」と呼んでいるのは、大きな丸い湯舟(源泉が湧出している)が大判、そして、小さな丸い湯舟(大きな湯舟から温泉が流れ落ちた先)が小判のことです。大判が小判よりも少しだけ高い位置にあり、落差で源泉が流れ落ちるシステムになっています。写真は「小判の湯」。ここで溜まった湯は更に下の河原へと掛け捨てされる訳です。
P1070936.jpg
※写真:小判の湯(実測42℃、薄い乳白色ブルー、硫黄臭)



サイズは小さいけどね、森の緑、川のせせらぎ、そして、硫黄臭漂う乳白色ブルーのお湯・・・こちらもメインの金花湯の湯に負けないぐらいの一級野湯です。浸かると忽ち湯の華が待って乳白色が濃くなるのも素敵。
P1070938-2.jpg



温度が低くてなかなか長時間浸かる事ができない野湯が多い中、どの湯舟も一番気持ちいい40℃強の温度で保たれているんだから、小金井沢流域の野湯は超絶スバラシイ!(ここを知らないのは、お酒の楽しみを知らないまま生きているよりも、ウンと損!)そんな気持ちになりましたのよ。
小判の湯



こちらは「大判の湯」。湯舟の奥にある岩壁から源泉が湧いています。43℃と熱めで気持ちいいのですが、足元は湯ノ花や浮遊物で「底なし沼」となってます(;^_^A 「蛇が居たらどうしよぅぅぅ💦」正直ちょっと、怯えながら入浴♨
P1070988.jpg
※写真:大判の湯(実測43℃、薄い乳白色ブルー、硫黄臭)


結局、朝早く出発し、泊まっていた「ちはせ川温泉」さんに戻ったのは夕方でした。(夕焼け、綺麗だったなぁ~。)なんか、一気に緊張感がほぐれて身体が疲れたって感じで。残り1日北海道に滞在する予定だったんだけど、「もう帰ってもいいかな。」と思っちゃうぐらい、「やり終えた感」に浸っていた私でした(;'∀')
P1080050.jpg


「改めて、金花湯、行けて良かったぁ!」

色んな人のサポートがあって、今回も最高のお湯と出会うことができました。

事前の情報をくださったマチカネさん、
美味しいをおにぎり🍙を用意してくださった、ちはせ川温泉旅館のご主人、
一緒にワイルドな湯旅に出かけてくれた仲間の皆さん、

この場を借りて、ありがとうございました+゚。*(*´∀`*)*。゚+

今年の訪問は、
湯俣温泉(5月)⇒白馬鑓温泉(6月)⇒中ノ沢源泉(8月)⇒金花湯(9月)と、素敵な野天風呂のオンパレードでした♪野湯のシーズンも残り少なくなってきた中、最高の締めをすることができて胸がいっぱいです。


さぁ、次、どこいこ?笑


*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+.
温泉ボタンを押してね!

にほんブログ村
*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+



「小金井沢温泉 大判小判の湯」
住所:北海道島牧郡島牧村
スポンサーサイト



2019.09.30

北海道_小金井沢温泉 鳳凰の湯



個人的に金花湯のメインの湯船よりも、裏方的存在だけど「秘密基地」みたいなプライベート感があって、ウットリ好きになってしまったのはココでした。


「鳳凰の湯」


金花湯の湯船のすぐ脇にある獣道から河原へと降り、下流へ徒歩2-3分渡渉した所にある野湯です。この露天風呂の情報を事前にネットで探していたのですが、実際、湯舟がどこにあるのか?河原へはどうやって降りるのか?など詳しい情報が載っていませんでした。

で、色々ヒアリングしてみたところ、やっとその場所が特定できたのでした。

河原への下り口は、有志の方によってロープまではられていたり、「渡渉」と言っても、ものの数分の距離で、しかも水量も多くないので登山靴でも大丈夫なので金花湯にいった際は、セットで是非いきたいところです。

P1070915.jpg
※小金井沢の河原から金花湯を見上げる絵。この位置の下流に「鳳凰の湯」があります。



下流に数分渡渉すると見えてくる、析出物に覆われた巨大な岩。
まるでトトロがで出来そうな森の中の不思議物体です^^
P1070930.jpg



この不思議物体をよじ登ると・・・・
素敵な湯舟になっていました+゚。*(*´∀`*)*。゚+しかも、41.9℃(実測)適温なのですよーー♪
P1070941.jpg
※鳳凰の湯は、金花湯のメインの湯船と違って透明でした。



硫黄臭が漂う新鮮なお湯に浸かり、目の前は滝つぼと眩しいほどの森の緑・・・(ああ、幸せ♡)初めて然別峡温泉の野湯(メノコの湯)に浸かった時に感銘を受けた、ありえない贅沢なシチュエーションでの湯浴みを思い出しました。これこそ、本州では絶対に味わえない、北海道ならではの秘湯の醍醐味なんだと思います。
P1070965-2_20190930131618eea.jpg



余談ですが、この温泉で、名前だけ存じ上げていた温泉ファンの方とお会いしました。22kmの林道を越え、しかも本州からの訪問で、しかも平日にお会いするなんてミラクルでかなり驚きましたΣ(・□・;)その方とお話ししながらまったりと入浴★★
P1070958-2.jpg



このブログを書いているのは訪問日から15日以上経った9/30ですが、
それでも、未だ、この温泉たちに出会った衝撃と興奮が冷めません。

それだけ、しあわせな時間だったんだなぁと改めて実感。
そして、また行きたい・・・(既にw)

次は、鳳凰の湯から見渡せる位置にある野湯「大判、小判の湯」をご紹介します。
もったいぶってごめんね。でも、一気に書くのはもったいないから(;´・ω・)


Thank you for the information マチカネさん♨



*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+.
温泉ボタンを押してね!

にほんブログ村
*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+



「小金井沢温泉 鳳凰の湯」
住所:北海道島牧郡島牧村
2019.09.28

北海道_小金井沢温泉 金花湯



ヒグマにおびえながら歩いていく温泉、
川を渡渉してたどり着く温泉、

これまで、数々の北海道のワイルドな温泉を訪れ、
その1つ1つに、たどり着いた時の計り知れない感動を味わってきました。

中でも、この温泉はたどり着いた時の「達成感」が一番強烈だっと言えます。

「小金井沢温泉 金花湯」

これまでに何度となく(いつかは行きたいなぁ。。。)と思っていた、ある種憧れの存在でしたが片道22kmと林道がとてつもなく長いことと、熊が多いエリアという事でずっと後回しになっていました。

そんな中、最近、長年勤めた会社を退職した事もあり、やっと「温泉」とじっくりと向き合える時間ができ、「節目となるような温泉に行きたい!」とチャレンジしたのが、この「金花湯」でした。トカラの温泉へ行こうと思った時もそうでしたが、難易度とか工程を考えると「今しか行けない温泉」ってあるんですよね。


【金花湯 17th, September, 2019 】
P1070743_201909282225262c7.jpg

Thank god for the bright sunny weather !!
気持ちいい程の秋晴れ!「ありがと~太陽 (´;ω;`)★★」


人が10人ぐらいゆったりと入れそうな広い湯舟(深さもゆったり。)!そして、青空と白い雲の絵の具を混ぜ合わせたようなミルキーブルーの幻想的な色°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°これだけ、愛おしいと思った温泉はあるのかしら?
P1070847_20190928120550ed4.jpg
※味:塩味、強い苦み、硫化水素臭(塩味と苦みの効いた ゆで卵汁。)、※源泉温度:42.6℃(実測)



ミズアブの幼虫や枯葉は多少浮かんでいたものの、野湯とは思えないほど綺麗に保たれているところを見ると、この長い林道を越えやってくる愛好家も少なくないのだろうなぁと感じました。それにしても、この温泉、見惚れるぐらい美しい。
P1070875-3_20190928121102404.jpg


「あ~、し・あ・わ・せ~♪」 
P1070888.jpg


湯船目線で撮ってみたよ。湯舟から溢れる湯は、約10mの高さの崖をつたって、隣に流れる「小金井沢」へと流れ落ちます。
P1070898.jpg


崖には、カルシウムや二酸化炭素ガスなどの温泉成分によってできる石灰華(温泉の析出物)がコッテリと蓄積しており、その形を丸く変形させていました。まるで、トルコの世界遺産「パムッカレ」みたいです。
P1070819_2019092812463525e.jpg


温泉が流れ落ちる崖の下は、こんな感じ。(すごいなぁ~。)こういう光景を見ると、自分が住んでいる国の自然の壮大さ、美しさが改めて実感できます。「秘湯めぐり」はこういう自然の原点を愛でる事ができるから楽しい。
P1070923.jpg


「まぢで、帰りたくない・・・(≧∇≦)。」
P1070867-3.jpg


冒頭でも触れましたが、適温、超絶・美しいブルー、ゆったり広い湯舟・・・どれをとっても人間を究極の「快楽の世界」へと導く一級の野湯でした。ありがとう、金花湯~~。
P1070825-3.jpg


で、楽しみはここから。
すぐ下の川沿いに湧く、美しい野湯たちに会いにいきます♪

つづく。

*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+
温泉ボタンを押してね!

にほんブログ村
*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+



「小金井沢温泉 金花湯」
住所:北海道島牧郡島牧村
2019.08.09

栃木_中ノ沢温泉



おはようございます。
今回のブログは藪の中から始まりです~♪(異例)
P1070073.jpg



この♨に行こうと決めたのは、まだ雪が残る今年の5月。知人がSNSに投稿していた入浴写真が余りに魅力的に映り、「わたしも行ってみよう!」と心に決めて下調べを始めたのですが、

想像以上の濃くて、長い藪漕ぎのアプローチでした。ラッセルで藪を漕いだ後は2mの岩を下る沢下りもあり、気づいたら背負っていたリュックはドロドロ。汗はだらだら、足元は沢水でグショグショ。

・・・もう、ズタボロ過ぎて。 途中でなんだかハイテンションになっちゃいました♪
P1070070.jpg



漸く1時間経ち、暗い藪のトンネルの隙間から太陽の光が差し込んだ時、もう、嬉しくて叫んじゃいました。トンネルを抜けると目の前に広がるのは、噴気地帯と湯の川!!!あたりを漂う硫黄の香りと言い、噴気孔からの荒々しい音と言い、そこはまさに別天地でした。
P1070075_2019080901182139c.jpg



私が大好きな秋田の野湯「硫黄取り沢(湯の沢)」にも似たブルーの湯の川が那須岳にもあるなんて・・・。野湯の中にも、メジャーなものとマイナーなものが存在しますが、ここは紛れもなく後者でしょう。アプローチだってキツイし、なかなか簡単には踏み込めない。だから、こんなにひっそりとしていて、人に曝される事なくキラキラと輝きながら湧いているに違いない。
P1070086_2019080816042522b.jpg
※動画もあるよ⇒【動画】中ノ沢温泉



沢の上流にある噴気孔から湧き出る湯と沢水を合流させ温度を調節し浸かってみました。(この温泉に行くために、どれだけ下調べをしたことか・・・・)腰を下ろした瞬間、その苦労が一気に頭の中を過り、物凄い幸福感に包まれました。
「ホント、幸せだぁーーーーーーーヽ(≧∀≦)ノ」
P1070202.jpg



前の写真の私、万遍の笑みを浮かべながら浸かっていますが、実はお湯の温度はかなり低め。。沢の水量が多すぎて、いくら源泉から熱い湯を混ぜてもなかなか適温になりませんでした一人設備工事頑張ったんだけどね
P1070085.jpg



で、やっと40℃の温かいお湯に入湯ーーー♥ 
さっきの湯船のすぐ隣には、岩の切れ目から湧いた温かい源泉が溜まってました。いやいや、ホッとしますね。やっぱ、お風呂は適温に限ります♡♡ という訳で、こっちが本当の至福の笑み。
233E37A4-41A1-4ED6-A24D-F82A1D7ECCC5.jpg



中ノ沢温泉、行く時期によって随分と「温度」に開きがあるようです。昨年の7月に行かれた方の話では、同じ湯の川の中でも、低い所で35℃、高い所で44℃もあったそうです。それに比べると、今回は全体的に温度が低かったかなと思います。前の日の降雨量などで随分と温度が変わるのではないでしょうか?
P1070137.jpg



それにしても、中ノ沢温泉は私に衝撃を与えてくれた一湯でした。
P1070171_201908081602424c8.jpg


那須岳には、「中ノ沢温泉」を始め、「御宝前の湯」、「三斗小屋温泉」など、
数々の「秘湯」が存在していますが、

(きっとそれらはほんの一部で、
実はもっとたくさん、山の奥深くに人知れずに湧く温泉があるのかもしれない。

・・・いや、もっと凄いモンスターが存在するに違いない!!)

今回訪問した事で、そんな未知への期待を抱かせくれたのと、
改めて、尽きない「野湯(秘湯)探しの魅力」を実感させてくれた事は間違いありません^^



*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+
温泉ボタンを押してね!

にほんブログ村
*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+


2019.06.02

宮城_オレンジ色の湯ツボ



見てください、この気泡!


大地から絶え間なくぷくぷくと・・・・(´ω`人)
P1060228_201906021609401ae.jpg


実は、この川一体に温泉が湧いているんです。酸化すると見事なオレンジ色になり、川自体も鮮やかに彩られていました。
P1060233.jpg


で、早速「湯壺」の掘削&大掃除です。驚いたのはその見事な湧出量!シャベルで掬って泥やお湯をかき出しても、そ次から次へとポコポコとお湯が湧いてきて、ものの数分でオーバーフローする程溜まっちゃう。これには感動でした。
P1060113.jpg


この季節心地よく感じる温度にもご注目♪
P1060101.jpg


で、早速INN---ヽ(≧∀≦)ノ
ちょうど160cmの私が腰を掛けると胸の上まで湯面がくる深さです。お湯は微かに炭酸味があり強い金気臭を発しています。蛙さんなど自然の生き物たちも入浴してて、一瞬戸惑いましたが・・・まぁそんなワイルド感もよし。
D6819248-248D-4E46-AF41-71AF50A1C221.jpg


この日、日帰りで来たのだけど、掘ったり、浸かったりで時間が刻々と経ち、気づいたら帰りの電車に間に合わなくなってしまってました。それほど夢中にさせてくれる、やっぱり野湯はいいですね。特に自分で掘る温泉は達成感も味わえるから大好物です♪
P1060209-3.jpg


一緒に環境整備をしてくださった、諸先生方!
ありがとうございました。

わたしのGW終盤。
めっちゃ、楽しかったです

いつかドンキで買った浮き輪も活躍させますぞ。

*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+
温泉ボタンを押してね!

にほんブログ村
*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+


「宮城 オレンジ色の湯ツボ」
野湯なので住所割愛します!