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2017.08.27

福島_磐梯熱海温泉 元湯


やっとブログを書けるタイミングになりました。。

「あー、、、書きたい!」
って思っていても、関東に移ってからは何かと忙しく、思うように更新ができません(涙)
ストレスがたまると、余計に書きたくなるもんです。

来週は数年前より行きたかった野湯いってきます

昨日、「MAMMUT」のヘルメットと沢靴を購入!
このごろは、野湯行きを糧に生きてます皆さんも、週末に大好きな温泉に行くことだけを考えて、平日を乗り切りましょう。

そうそう、お盆に渋い温泉に行って来ました。
福島の磐梯熱海温泉 元湯

磐梯熱海温泉は、二十数軒の旅館さんが建っているのですが、その多くが団体向けの大型旅館の印象。その中でも元湯は、その「わびさび」というか「めちゃくちゃ鄙びた感」というか、他とは一線を画する雰囲気を放ちながら路地裏にひっそりと建っており、どうしても通り過ぎることが出来ない存在なのです。

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元湯は現在日帰り温泉ですが、もともと温泉旅館だったそうで、建物の側面には、「元湯旅館」と書かれた古い看板がありました。「いや~。渋い!」思わず叫んで興奮しながら撮影しちゃいました。こういう今存在しているのも貴重なほど古い建物を見ると、いつか耐震問題とかで取り壊される日が来るのだろうか・・・なんて、余りに素敵だからこそ色々嫌なこと考えちゃいます。ちなみに、ここは元湯の源泉地です。
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夏らしく手造りの風鈴でしょうか。こんな粋は計らいにも目を奪われます。
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「いらっしゃい。何名さん?」
新聞を読みながら、何気なく対応してくださる番台のお父さんもいいです。
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「おーい!天井に蜂の巣があるんだよ。危ないからどうにかしないとな。」
なんて、上を見上げながら話す常連さんどうしの会話もほのぼのとしていて、なんか、いいのです。
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湯船は低温と高温と2つありますが、メインは低温のほう。元湯のすぐ脇にある源泉と神社からの引き湯のブレンドで温度は32℃です。前情報で「ぬる湯」だとか「ぬるめで気持ちいい」と聞いていたので、(せいぜい36~38℃ぐらいだろうなぁ)と、勝手なイメージを持っていたわたし。湯に浸かるなり、身体がひんやりしてびっくりしました。
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※単純温泉、源泉温度:30℃ 昭和42年の分析書なので参考まで。つるつる感なし。香りなし。


「うーん、ちょっと冷たいけど、この時期本当に気持ちいい!」
最初は冷たく感じるものの、しばらくすると、快適な温度に感じてきます。身体をクールダウンさせてながら、まったりしていると次々と常連のお母さんたちがやってくるのです。そして、お母さんたちはおもむろに持参した2ℓのペットボトルを取り出し、湯口から温泉水を採取しています。しかも、ほぼ全員!どうやら、こちらの温泉で炊いたご飯が最高なんだそう
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ほら、あのおばあちゃんは、このもう94歳なのよ!お若いでしょう。」
ある常連のお母さんが、白髪の可愛らしいおばあちゃんを紹介してくださいました。おばあちゃんは、昔からこちらの温泉に通い続けていらっしゃるらしく、94歳のいまでも毎日自分の足で身体を癒しに来られるらしいのです。この温泉では、老いも若いも関係ありません。みんな湯船に腰をかけ、お湯に戯れ、会話を楽しみます。共同浴場の良さってこういうことなんだろうなぁ。
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錆びついた蛇口。
かすれた看板。
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愛くるしい古い脱衣所までもが遺産級。
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お母さんたちとの会話や長い歴史を感じる内装・・・
その全てがわたしにとって魅力的で、濃い~入浴じかんでした。

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「磐梯熱海温泉 元湯」
住所:福島県郡山市熱海町熱海4丁目22
電話:024-984-2690

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Posted at 18:41 | 福島の温泉 | COM(4) | TB(0) |
2016.10.13

福島_高湯温泉 静心山荘


『す、すみません。
坂の途中でハンドルを取られて動けなくなってしまいました(T_T)。』



急なアイスバーンの坂道で車が180度回転して立ち往生。
スタッドレスを付けていたので自信満々で運転していたのですが、こういうことがあるんですね。

慌ててお宿まで駆け寄って、ご主人に助けていただいた色んな意味で、絶対に忘れられないお宿。

高湯温泉 静心山荘さん。
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坂を上った先にあるのは、山小屋風の建物。こんな雪深い日にも関わらず、中へ入ると常連の湯治客さん達が中で食事を楽しまれていました。「お騒がせしましたと、お詫びしつつ中へ。
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食堂は石油ストーブで暖められていて、変な汗をかきつつも冷え切った身体に心地いい。中に入った瞬間、救われたような気持ちになりました。
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長く続くとたんの階段の先には・・・
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総木造の湯治場らしい湯船しかも、静心山荘さんの源泉(独自源泉)は、高湯温泉にある他のお宿さんよりも、ぬるめで何とも言えない心地よさでした。また、細かい無数の湯の華が舞う乳白色の湯も大変気持ちがいいです。
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源泉名:湯花沢1番 静心山荘、泉質:酸性ー含硫黄ーカルシウム・アルミニウム・硫酸塩泉、泉温:43.8℃、pH:2.7、成分総計:1723mg/kg(Al3+ 29.0mg、SO42- 554mg、H2S 85.9mg★特記)

白い湯の華♪ほわっと
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天井は高く、湯抜きもあり、湯小屋ならではの味、風情が感じられる造りです。
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※男性用の内湯。女性風呂と対称になっています。

窓から外を見ると、大きなツララがぶらさがり目の前の山は一面真っ白。
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中~大規模のいわゆる純和風旅館が立ち並ぶ高湯温泉街で
まるで、山の中で篭って湯治しているような気分にさせてくれる
趣のあるお宿さんでした。 

次は高原荘さんに行ってみたいな。

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Posted at 13:12 | 福島の温泉 | COM(7) | TB(0) |
2016.08.11

福島_新野地温泉 相模屋旅館

今年2月に伺ったワイルドな雪見の露天風呂「新野地温泉」さんのレポです。

磐梯朝日国立公園内 標高1200mに佇む湯治宿です。
これだけ標高が高く雪深い土地にあるのにも関わらず、隣接する野地温泉と並んで通年営業をされています。
土湯峠にある温泉宿は有難いなぁ。

とにかく冬は豪雪なので、お宿の入り口はシャッターと通常の玄関の二重構造になってます。
一瞬どこから入ったらいいのか分からなくなります
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1枚目の写真(本館)は鉄筋に改築されており、近代的な造りですが、
本館の奥にある湯小屋、渡り廊下などは木造で昔のままで湯治場の風情が残されています。
使いこんで黒ずんだ木造がまた良いです。
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木造の家屋から長靴に履き替え、外に出ると「ゴーッ、ゴーッ」とけたたましい音が聴こえてきます。
目の前には硫化水素を含む噴気があがっており、玉子のような匂いが漂っています。
一気にワイルドな外の世界へ!
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露天風呂へと続く屋外の渡り廊下は雪がたっぷり積もっていて滑りそうなので、
一歩一歩大地を踏みしめるようにしてゆっくりと歩きました。
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【女性露天風呂】
タオルが一瞬にして凍ってしまうような外気の中、震えながら服を脱ぎそろりそろりと露天風呂へ。
ワイルドな噴気をバックに、優しい乳白色の硫黄泉を堪能します
寒さでジンジン痛む手足・・・湯に浸かると一気に全身が温まり解れます
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※単純硫黄泉、泉温:83.5℃、pH:6.8、成分総計:239.5mg/kg(H2S 12.3mg、HS- 6.8mg)


新野地温泉は噴気造成泉で、100℃近くある高温の蒸気に山の水を加え
一旦80℃まで下げることで、この美しい乳白色ができるのだそうです。
「温度が低すぎても高すぎても、この乳白色は出てこないんだよ!」
その場でお仕事をされていた湯守のお父さんが教えてくださいました。・・・まさに職人技!
こういう裏のお仕事があってこそ、私たちはいいお湯に入れるんですよね。
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露天風呂から見える噴気(写真)は源泉ではなく、いわゆる「鑑賞用」で
源泉の噴気は女性露天風呂の裏にあるんだそうです。
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しかし、、天気大荒れだな
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【女性内湯】
内湯はトタンと板張りの床。
ワイルドな露天風呂と趣が異なり、湯治場の雰囲気で素敵でした♪
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~Memories
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今年2月のテレビ番組のロケ@相模屋さん。この時も猛烈な吹雪でした。

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「新野地温泉 相模屋旅館」
住所:福島県福島市土湯温泉町字野地2
TEL:0242-64-3624


Posted at 01:56 | 福島の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2016.05.25

福島_古町温泉 赤岩荘


会津で温泉スタンプラリーをしていた時に立ち寄った日帰り温泉施設
「古町温泉 赤岩荘」さん。

古町温泉と言えば、濃厚な赤湯で食塩泉のイメージが強かったのですが、実際浸かってみて
お湯もかなり鮮度も良かったです。

この日は纏めて、決められた施設を1日に何10湯も巡っていたのと、
公共施設の強い塩素臭をまともに受け、さすがに体力的に限界がきていましたが
途中、立ち寄ったこちらの温泉の個性と鮮度の良さに心身ともに元気づけられたのを記憶しています。

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内湯にはパイプの湯口が垂直に差し込まれ、誰もいない浴室で「ゴボゴボ・・・」と、音をたてながら間欠的に湯を噴出していました。
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古町温泉は鉄(Ⅱ)のイオンが含まれており、さらに、泉質が濃厚な塩化物泉ということもあって、お湯の色が真っ赤な染まっていました。ただ内湯は未だ酸化する前の笹色を帯びた赤色に近いです。見た目通りなんですが、浸かっていると身体にガツンとくるパンチのあるお湯です。
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※源泉名:古町温泉、泉質:ナトリウムー塩化物泉、泉温:53.1℃、pH:6.5、成分総計:15,900mg/kg


カルシウムや炭酸水素イオン、微量の炭酸ガスも含み、床には島根の三瓶温泉でも見られるような鱗状の析出物が描かれていました。
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洗面器も湯口のパイプもこの通り、真っ赤!
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露天風呂のお湯は内湯に比べ、酸化が進み更に赤く染まっていました。
長野の渋沢温泉や秋田の南玉川温泉を彷彿する鮮やかなオレンジ色の湯。
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ご一緒した地元のお母さんに撮っていただいた写真
露天風呂には常連さんも数人いらしゃってお話ししながら入浴を楽しみました。
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鱗状になった温泉の析出物。
露天風呂の湯口にもやっぱりありましたよ♪
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当時、スタンプラリーでゲットしたエコバックと記念写真スタンプラリーは奥会津の約20ヶ所の温泉を巡る「ゆき湯」めぐりでした。もう少しでコンプリートだったのですが、時間切れのためこれにて終了^^; また今年もあるのかな?
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「古町温泉 赤岩荘」
住所:福島県 南会津郡南会津町 古町太子堂186-2
TEL:0241-76-2833
営業時間:9:30~20:00(水曜日定休)
料金:600円

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Posted at 10:24 | 福島の温泉 | COM(5) | TB(0) |
2016.05.02

福島_湯岐温泉 岩風呂&和泉屋旅館



福島県 湯岐温泉(ゆじまたおんせん)

福島県と言っても限りなく栃木県に近い場所にあり、旅館3軒と共同浴場1軒で成り立つ山間の小さな温泉郷。
歴史は長く開湯は1534年(約500年前)と言われますが、土湯温泉や高湯温泉のように知名度が高い訳ではなく、
大型連休の真ん中でも、温泉街はひっそりとしていました。

私の住む関西では桜はとっくに散ったころですが、湯岐はちょうど春まっさかりでした。
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旅館 山形屋さんの駐車場に咲いていた桜の花。ちょうど、満開でした。
辺りは鳥の声しか聞こえない静けさです。緑の香りがして空気もおいしいし、
「こんな所で2-3日間ゆっくり湯治ができたら幸せだろうなぁ」と思う保養に最高のシチュエーションです。
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◆山形屋旅館さん(岩風呂)

まずは共同浴場の岩風呂に向かいました。
手前にある山形屋旅館さんで入浴料を支払おうとすると、女将さんが出てこられ暫し立ち話^^
「ここの温泉はね、私の息子も旦那も赤ちゃんの時から浸かっていて湿疹が治ったの。
アルカリ性単純温泉で優しいお湯ながら、一皮むけるからしっかりと浸かっていってね。」
確かに、女将さんのお肌の白さとつるつるのお肌には説得力があります。
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※岩風呂は山形屋さんが管理されています。


手をこすり合わせると「つるつる」とした感触・・
身体がじんわりと温もる体温よりもやや高めの温度・・
女将のお勧めどりお湯は極上でした混じりけのない澄みきったお湯に細かい湯の華が舞っているのも素敵です。
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※源泉名:湯岐温泉 山形屋旅館、単純温泉、泉温:38.7℃、pH:9.6、成分総計:175.1mg/kg


この岩風呂、湯船の底が一部深くなっていて、天然の岩が敷き詰められています。で、岩の切れ目から数秒に1回気泡が出て自噴しています。岩の上に立つと滑りがあり、気泡が出る度に足に温かい源泉が湧出しているのがわかります。
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岩の切れ目から「ぽよよん」と、自噴する気泡を撮ってみました。気泡が自然湧出を感じさせてくれ嬉しくなりますね。
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岩風呂の隣に設置されている「上り湯」は少し温かめの40℃ぐらいでした。
この湯船からも、お湯が岩風呂の方へ溢れ出ています。
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◆和泉屋旅館さん

約500年前に鹿が傷を癒していたという開湯のきっかけにもなった「鹿の湯」があるお宿さん。随分前にブロ友さんの記事を見て「和泉屋旅館さんに、行ってみたい!」と思ったことを今でも覚えています。
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★混浴(名物鹿の湯)
私が入っている湯船が名物の鹿の湯で、38.6℃の源泉が自噴しています。その奥にある小さな湯船は上り湯で鹿の湯とは異なり、ボーリングされた源泉、約40℃のお湯がかけ流されています。この時期はどちらも非加熱のまま味わうことができます。湯岐の温泉らしいぬるめでつるつる、何とも言えない心地良さに心も体もほぐれました。お湯の鮮度が高いのも嬉しい^^
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※源泉名:湯岐温泉 和泉屋旅館、単純温泉、泉温:38.6℃、pH:9.6、成分総計:177.4mg/kg


底から投入される気泡。鉄板の下からたくさんの気泡が出てきます。
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★女性専用
湯船からさらさらとあふれ出るお湯が美しい女性専用浴室です。
こちらも申し分なく、鮮度がよくつるつる。
伊達市から来られた秘湯好きの女性と話しが盛り上がりました。
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帰りがけ。
今度は和泉屋旅館の大女将さんとも立ち話になりました^^

女将によると東北大震災の時に、なんと4か月間もお湯が殆ど止まってしまったそうです。
更に源泉温度まで低くなり、一時はこの先どうなるか不安に思われたそうですが、「こういう時こそ何かできることをしたい。」と、唯一出ていた冷たい源泉を湯船に溜めボイラーで沸し、地震で避難が必要な方々をお宿に泊め湯を振る舞い始めることにしたんだそうです。

・・・で、そうこうしているうちに源泉自身も以前の温度や湧出量に戻ったんだとか。

ぬるめで、つるつるの自噴泉♡
湯岐温泉に来て、お湯の良さにも魅了されましたが、
何より私が印象に残ったのは、気さくで、人懐っこいお宿の女将さん達のお人柄でした。
大型連休にしかも日帰り入浴で訪れて、こんなにたくさんのお話しを聞かせていただけることって
なかなかないので、ほんとにあたたかいなぁと感じました。

(人´∀`).☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・
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Posted at 17:01 | 福島の温泉 | COM(10) | TB(0) |
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