2017.01.02

静岡_ステンバスの湯2


静岡の湯めぐり

続いてはステンバスの温泉。
山の中に無造作に置かれた小さなステンバス。
塩ビ管から温泉がなみなみに注がれていました。

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寄ってみると、湯の中に細かい湯の華が。
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という訳で、ちょっと入ってみましたw
すごいぬるぬる感で、ローション風呂に入っているような感覚です。
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あけましておめでとうございます。
2017年度も、至福温泉日記、よろしくお願いします。


2016年は環境が大きく変わり
これまでみたいにあっちこっち飛び回ることが難しい年でした。
全国の温泉を巡るようになって約10年、これまでで一番お家に居てたのかもしれません。

そんな中、うれしいこともありました。
それは、ずっとずっと念願だったことでした。

今年の春までには、今まで積み重ねてきた温泉巡りを
ひとつの「形」にできそうです。

ブログの更新が、今、なかなか頻繁にできないのは反省ですが
その分、おもしろいものを作りたいと思います

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Posted at 11:24 | 静岡の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2016.12.31

静岡_赤石温泉 白樺荘


今年のクリスマスイヴは、奥静岡の白樺荘で1泊してきました(^^♪


新静岡ICを下りてから、対向車とすれ違えないぐらいの細いぐねぐね道を、
永遠2時間運転し、やっとこ、着いた山奥のお宿さん。

東京からは、トータルで5時間かかりました。
同じ静岡でも、伊豆とは桁違いの山深さです。。
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白樺荘さんの館内は、木造でシンプルな造り。「旅館」というより、ちょっと綺麗な「山荘」って印象です。
こんな山奥の静かな場所で、クリスマスイヴっていうのも、なかなかいいじゃない^^
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私が白樺荘さんへ来て楽しみにしていたのは・・・この家族湯!大浴場は循環併用のかけ流しなのですが、家族湯は完全な放流式です。お宿さんが余裕のある時に、予め頼んでおくと、蛇口を出しっぱなしの状態でお湯を張っておいてくださいます。
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見てください、うっすらエメラルドグリーンなのが分かりますか何も加えない100%ピュアなお湯は、常にエメラルドグリーン
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それと、にゅるにゅるの肌ざわり。何というか・・・油膜が張っているみたいな感触です。硫化水素臭もかなり強めです。奥静岡では、以前行った梅ヶ島温泉のお湯の良さに感激しましたが、赤石温泉のお湯も素晴らしいものでしたよ。
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※源泉名:井川赤石1号温泉、泉質:単純硫黄泉、pH:9.5、成分総計:674mg/kg


蛇口もしっかり錆びちゃってます。この黒さが、濃厚さを物語っていていいですね。
硫化水素イオンの含有量も1kgあたり、12.6mgとなかなか。
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湯船に溢れるお湯を眺めながら、入浴できるのは幸せです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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家族風呂の露天風呂から外を見てみると
雲がかかった山々、湖・・・山の奥地でひとり入浴していることを改めて気づかせてくれる眺めに癒されますP1020347r.jpg

ちなみにね、こちらは女湯の大浴場です。ほとんど透明ですが、朝の張りたてのお湯はもっとグリーン。
「常連さんの中には、このグリーンの一番湯を楽しみに泊りにくる方もいるんですよ。」白樺荘のスタッフの方が教えてくれました。
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大浴場の露天風呂は、内湯と比べて狭い分、お湯がにゅるにゅるでグリーンがかっていました。
でも、やっぱり、私は家族湯が一番感動したなぁ。
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湯上がりは、食堂らいちょうで。。
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キンキンに冷えたビール。
うっめ~ヽ(´∀`)ノ
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素泊まり1泊4000円。
決して豪華ではないけど、かけ流しのにゅるにゅる温泉と、自然の美味しい空気を満喫。
私にとっては、最高のクリスマスイヴでした

ありがとう。

「赤石温泉 白樺荘」
住 所 静岡県葵区田代1110-5
電話 054-260-2021
営業時間:
日帰り入浴:4月から11月まで10:00~18:00、12月から3月まで10:00~17:00
定休日 毎週火曜日
料金 510円

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今年も1年ありがとうございました。
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Posted at 22:55 | 静岡の温泉 | COM(7) | TB(0) |
2016.09.30

静岡_石部温泉 いで湯荘

石部温泉と言えば、港のすぐ裏にある「平六地蔵露天風呂」などが有名ですが、今回は山の奥まったところにある石部温泉の民宿街へ。ここに、どうしても行きたかったお宿があったからです。

「石部温泉 いで湯荘」

昭和47年創業の温泉宿さんで、当時はその秘湯感や湯の良さで大変人気があったようですが、今から十数年前に女将さんが高齢のため宿を閉鎖。以来、再開の目処もなくずっと閉鎖したままの状態が続いていました。

が、今年の1月になり女将のお孫さんご夫婦がお宿を継がれ再開されたという情報を聞き、早速いってみることにしました。

民宿街の最奥の川沿いにお宿はありました。普通車でもサイドを擦りそうなほど狭い道をぐねぐね・・・・
(実際にはちょっと擦ったのですが

悔しいけれど、こういう「THE 秘湯への(ぐねぐね)道」も、期待を高めるんで嫌いじゃない
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『こんにちは~!』


玄関の扉を開け宿の方を呼ぶと、真っ先に出てきたのは1匹の猫さん。
何かを疑うような目つきで、こちらを睨み付けてきました。

『ただの温泉好きの者なんですが。。。
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玄関には木造の置き物や動物の剥製が飾ってあり、あたりは静まりかえってます。
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『いらっしゃいませ。どうぞ、おあがりください!』
本当に営業を再開されたのか、だんだん不安になってきた矢先に奥から
男性の方が笑顔で出てきてくださいました。ホッ(*´∀`人 ♪
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深い森林に囲まれた、いで湯荘さんの混浴露天風呂
露天風呂は広く、湯船の半分ぐらいに緑の木々が突き出しています。そのジャングルっぽさや湯船の広さを含めビジュアルは「温泉」というか「池」みたいです^^
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温泉を取り囲む古めかしいモニュメントたち。人魚や狸に見られながらの不思議空間。
絶賛営業中だった昭和の頃から、時間が止まっているように感じます。
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川沿いには錆び付いた五重の塔が。
あ~、何て愛らしい
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お湯は前日の豪雨で微かに濁っており、微かな鉱物っぽい香りと共に川のような独特の香りがし絶好調のタイミングではありませんでしたが、それでも源泉が47℃という最高の温度で湧いているため、汲み上げた湯を(溜めて冷ますこともなく)そのまま露天風呂で味わえ、湯は常に新鮮です。とろみのある肌触りで口に含むと、ごく僅かに塩味もありました。
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※源泉名:石部温泉(自家源泉)、泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
pH:7.8、成分総計:2927mg/kg、泉温:47.1℃、湧出量:480ℓ/分 
(昭和47年の分析書のため数値はご参考。)


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湯船の端には、山肌を削って造られた祠のようなものもありました。なんか、神々しい。
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露天風呂もいいのですが、内湯もかなり古めかしく、温泉成分のこってり付いた渋い湯船でした。湯船のサイズが狭い分露天風呂よりも温度が高いので、ここで身体をあたためます。
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1時間ほど居ましたが、結局、来客者はなく終始貸切でのんびりさせていただきました。
きっと、未だ再開しているということを知らない方が多いのでしょうか?

少し鄙びた感じや秘湯が好きな方にはドンピシャな温泉だと思いますし、
わたしも好きな感じなので、人がわんさか居てるよりも今のように
(首都圏近郊の温泉地とは思えない)静かで穴場的な雰囲気も貴重だなと思いました

人数にもよるようですが、素泊まり1泊、3500~4500円ぐらいで泊まれるようなので、
温泉オフミなどで1泊するのには最適なお宿さんかもしれません。

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「石部温泉 いでゆ荘」
住所:静岡県賀茂郡松崎町石部1059-2
TEL:0558-45-0161
Posted at 13:12 | 静岡の温泉 | COM(7) | TB(0) |
2016.09.28

静岡_湯ヶ島温泉 落合楼村上(その2)

落合楼村上 その2

最後の温泉は洞窟風呂です。

こちらの洞窟風呂、昭和初期に溶岩を積み上げて造られています。岩の間から打たせ湯のようにお湯が落ちるのを横目に、真っ暗な洞窟を光のある方へ歩いていきます。
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※源泉名:大滝の湯、泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉、泉温:44.7℃


洞窟を抜けると、朝の光が差し込む広~い露天風呂へ。
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昨日の雨で増水していた横の川も次の日の晴天で穏やかさを取り戻し、せせらぎの音が凄く心地よかったです。
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洞窟から大量の湯が流れ込み、今朝のオーバーフローも絶好調とにかく湯ヶ島温泉の湯量は、気持ちいいぐらい豪快、贅沢そのものです。
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頭上の東屋も、どっしりと造られていて味わいがありました。話は少し変わりますが、ここ落合楼さんは広大な敷地や建物の割りにたった15部屋しかないこともあり、お風呂で他の人と会うことは殆どありませんでした。その分、静かな湯の時間をじっくりと堪能できます。
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夕食も凄く凝っていて、地元産の新鮮な軍鶏を刺しが出てきたり、秋らしいススキや篭のあしらいがあったり・・・味、見た目共に楽しませてくれるものでした。特に美味しかったのは栗ご飯。わざわざ契約農家さんから譲っていただいた魚沼産のコシヒカリを土鍋で炊いてくださるのですが、これがもう~美味しくて
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あまりに栗ご飯が美味しすぎたので・・・寝る前におにぎりにしていただきました♪
夜に食べるおにぎりは、なんだか、ありがたいです
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・・・・

チェックアウト後、いつもだったら次の温泉へそそくさと行っちゃうのですが、つり橋を渡った先にある古い家屋が気になっていってみることにしました。
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古い家屋の名前は「渓流丁」。
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電気もガスも使わない喫茶です。
目の前の渓流を望みながら、ゆっくりと腰をかけ読書をしたりお茶をしたり。
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本日は苦味のきいたインドの珈琲をいただきます♪
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人と頻繁にすれ違うこともなく、時間に追われることもなく・・・
落合楼ではお風呂に居るときも、喫茶に居るときも、時間の使い方が贅沢に感じます。

また、泊まるまでは「格式高い」とか、「無機質」なイメージがあったのですが
実際は、スタッフの方々のお心遣いや心地良い距離感も含めて
お宿の顔が見える、素敵なお宿だったなぁと。
そう思いました。

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「湯ヶ島温泉 落合楼村上」
住所:静岡県伊豆市湯ケ島1887-1
TEL:0558-85-0014

Posted at 11:59 | 静岡の温泉 | COM(0) | TB(0) |
2016.09.27

静岡_湯ヶ島温泉 落合楼村上


湯ヶ島温泉 落合楼村上


明治7年 湯ヶ島にあった金山で働いていた山師の保養所「眠雲閣」として栄えたというこちらのお宿、一時は経営不振で閉鎖となった時代もあったそうですが、平成14年から、今のオーナーである村上さんご夫妻が引き継がれ「落合楼村上」として再スタートされました。

2つの川が落ち合う所に建つことから「落合楼」と名づけられたそうです。

落合楼さんと言えば、有形登録文化財の宿として有名ですが、今回宿泊して、建物の素晴らしさだけでなく、お湯の良さ、オーナーのセンス、ホスピタリティなど、いろいろな面で期待していた以上の素敵なお宿でした。

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玄関や館内のところどころに飾られている能面は、オーナーの知り合いでもある地元の面打ち師さんに1つ1つオリジナルで作ってもらっているそうです。他にも館内には職人さんの息づかいが感じられるこだわりの装飾がたくさん飾られていました。
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中には、お猿さんの能面もありました。毎年、干支にちなんで能面の動物が変わるのだそうです。
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こちらは、東北から古民家を移築したというラウンジです。家具や小物全て古さの中にセンスがあり素敵な空間でした。座るだけで、妙に落ち着きリラックスできるのが不思議です。
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チェックインを済ませて、1番乗りで待望のお風呂に行くことにしました。湯殿への道は、こんな感じ。碁石と木目が合わさった小道♪いちいちオサレなのが憎いです
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落合楼さんの源泉は全部で4本もあり、どの湯船でも豊富な湯量を実感できる贅沢な湯使いでした。ちなみに、4本のうち、3本は独自源泉、残り1本は共同源泉だそうです。(独自源泉・・・と聞くと嬉しくなってしまう性
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私が落合楼さんで楽しみにしていた「モダンタイル風呂」。大正時代に建てられたという浴室には、丸い楕円形の湯船や、滝を描いた「モザイク壁画」があり、レトロな銭湯風です。こういう内湯は本当に萌える!シャッターを押したくなる美人さんです
モダンタイル風呂2

お湯は共同源泉と独自源泉のブレンド。仄かにすべすべ感のある硫酸塩泉で少しばかり石膏臭がします。湯船の底から新しい湯が投入されては溢れる・・・贅沢な湯使い。何と言っても鮮度が良かったです
落合楼
※源泉名:混合泉 落合の湯、釜石温泉、泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉、泉温:52.2℃

湯船から溢れんばかりの湯湯ヶ島のお湯は澄みきった透明で美しいですね。
モダンタイル風呂

あ、ほら、見てください実は気がつきにくいのですが・・・
モザイク壁画の両端にカエルさんのモニュメントがあるんです。さりげないあしらいが、なんだか素敵です。
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モダンタイル風呂の露天です。ここにもやっぱりモザイク壁画がありました。湯船のサイズは小さめですが川の音が聴こえて最高のロケーションでした。
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1日目には、予約しておいた貸切露天風呂へも行きました。ただ「貸切風呂」というよりも、「大浴場」と表現したほうが相応しいぐらいとにかく広い岩風呂なんです。今日は雨がシトシト・・・こんな日の露天風呂も情緒がありました。
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ちなみに、こちらの貸切風呂のみ独自源泉を単独で使われているそうで、実際、浸かってみると芳ばしい香りが最も強く、館内のお風呂の中で一番のお気に入りとなりました。その香りと言い、肌触りと言い・・・2年前に日帰りで湯ヶ島に来た時よりも、くっきりとお湯の特徴がわかった気がしました。
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第二話へ続きます~ヾ(o´∀`o)ノ
まだお風呂あるよん。

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Posted at 02:54 | 静岡の温泉 | COM(2) | TB(0) |