2014.06.15
フランス_PAUの町散策
どうも、時差ボケがなかなかとれないYOOMIです(つ_-*)。οΟ
BALNEA温泉に入った後、ポーという町に泊まったので、
その時のことを書いてみます。
ポーはパリからTGV(フランスの新幹線)で5時間ぐらいかかります。
日本でも余り知られることのない名前ですが、
古い建物や、ピレネーを臨む美しい環境・・・私はこの町がとても好きになりました。
ホテルまでの道中、ドライバーさんがお勧めスポットを案内してくれました♪
【BOULEVARD DES PYRENEES】
ピレネー大通りです。
ポーの街は高台にあるため眺めがいいのです。
この時はガスで見えにくかったのですが、天気の良い昼間は目の前にピレネー山脈が姿を現します。
ピレネー大通りは駅からケーブルカーに乗ってすぐです。

※ピレネー大通り沿いの広場。

※駅からポーの街へとつれていってくれる、ケーブルカー。
【お城】
特に、ドライバーさんがお勧めしていたのは、アンリ4世が生まれたとされる「お城」。
町へ着くと真っ先に「お城」が見える坂道へつれていってくれました。


※お城が綺麗に見渡せる坂道。ドライバーさんのお勧めポイント★
【古い町並み】
中世を描いた映画に出てきそうな町並みです。
建物の色使いがシックで統一感がありますが、看板やルーフはカラフルです。
朝に一人で散歩してましたが、この町並みが最も気に入りました。



もう一つ驚いたのは、21時~22時でも、
カフェやレストランでたくさんの人がご飯を食べているということ。
これはポーだけじゃないのですが、フランスはこの時期、
日が暮れるのが遅いため、飲食店は夜遅くでもおお賑わいなんだそうです。

※写真は21時半ごろのレストラン
ほんと、時間の感覚がなくなります^^

※ピザ屋さんも大賑わい。
【とっても美味しいおすし屋さん】
こんなところで本格的なお寿司にありつけるとは思いもしませんでした。
ネタがすこぶる新鮮なおすし屋さん「YOU SUSHI」さんです。
帰りに「美味しかった?」と聞かれたので、心をこめて「VERY GOOD!」と伝えておきました。

とろとろのサーモンに岩塩をふっていただきます。
1週間ぶりの本格的な日本の味。
涙が出そうなくらい懐かしくて嬉しかった^^(未だ1週間なのに・・・)



【Inter-Hotel Le Roncevaux 】
私がポー滞在で1泊お世話になったところ。
室内インテリアも可愛らしいプチホテルです。フロントのお姉さんも親切で駅から近いのも魅力。





まあ、たくさん写真を載っけちゃいましたが、
日本でも自分の知らない田舎の村に行って、その魅力や人の優しさに触れると
忽ちその村が好きになるような感覚です。
わたしにとって、「ポー」はまさに、そんな場所でした。
私をこんな素敵な町と、温泉へ導いてくれた
現地ツアー会社さん、そして優しいドライバーさんに感謝します
本当にありがとうございました。
*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*☆
温泉ボタンを押してね♡

にほんブログ村
☆彡*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*
◆協力◆
南西フランス現地ツアー会社 :
「L'Amitié Voyage ラミティエ ボワイヤージュ」
住所:67 rue croix verte 81000 ALBI
TEL: +33(0)6 47 09 21 86 ( 日本語 )
HP: http://www.l-amitie-voyage.com/ja/
※フランス南西部の定期ツアー&オーダーメイドツアー&プライベートチャーターをされています。
◆ホテル◆
「Inter-Hotel Le Roncevaux 」
住所:25, Rue Louis Barthou 64000, PAU, France
料金:私は69€ の部屋に泊まりました。11€追加で朝食付き。
http://www.booking.com/hotel/fr/inter-le-roncevaux.ja.html
◆おすし屋さん◆
「YOU SUSHI」
住所:7 Rue Léon Daran, 64000 PAU, France
http://www.yousushi.fr/pages/you-sushi-pau_1-17.html
BALNEA温泉に入った後、ポーという町に泊まったので、
その時のことを書いてみます。
ポーはパリからTGV(フランスの新幹線)で5時間ぐらいかかります。
日本でも余り知られることのない名前ですが、
古い建物や、ピレネーを臨む美しい環境・・・私はこの町がとても好きになりました。
ホテルまでの道中、ドライバーさんがお勧めスポットを案内してくれました♪
【BOULEVARD DES PYRENEES】
ピレネー大通りです。
ポーの街は高台にあるため眺めがいいのです。
この時はガスで見えにくかったのですが、天気の良い昼間は目の前にピレネー山脈が姿を現します。
ピレネー大通りは駅からケーブルカーに乗ってすぐです。

※ピレネー大通り沿いの広場。

※駅からポーの街へとつれていってくれる、ケーブルカー。
【お城】
特に、ドライバーさんがお勧めしていたのは、アンリ4世が生まれたとされる「お城」。
町へ着くと真っ先に「お城」が見える坂道へつれていってくれました。


※お城が綺麗に見渡せる坂道。ドライバーさんのお勧めポイント★
【古い町並み】
中世を描いた映画に出てきそうな町並みです。
建物の色使いがシックで統一感がありますが、看板やルーフはカラフルです。
朝に一人で散歩してましたが、この町並みが最も気に入りました。



もう一つ驚いたのは、21時~22時でも、
カフェやレストランでたくさんの人がご飯を食べているということ。
これはポーだけじゃないのですが、フランスはこの時期、
日が暮れるのが遅いため、飲食店は夜遅くでもおお賑わいなんだそうです。

※写真は21時半ごろのレストラン
ほんと、時間の感覚がなくなります^^

※ピザ屋さんも大賑わい。
【とっても美味しいおすし屋さん】
こんなところで本格的なお寿司にありつけるとは思いもしませんでした。
ネタがすこぶる新鮮なおすし屋さん「YOU SUSHI」さんです。
帰りに「美味しかった?」と聞かれたので、心をこめて「VERY GOOD!」と伝えておきました。

とろとろのサーモンに岩塩をふっていただきます。
1週間ぶりの本格的な日本の味。
涙が出そうなくらい懐かしくて嬉しかった^^(未だ1週間なのに・・・)



【Inter-Hotel Le Roncevaux 】
私がポー滞在で1泊お世話になったところ。
室内インテリアも可愛らしいプチホテルです。フロントのお姉さんも親切で駅から近いのも魅力。





まあ、たくさん写真を載っけちゃいましたが、
日本でも自分の知らない田舎の村に行って、その魅力や人の優しさに触れると
忽ちその村が好きになるような感覚です。
わたしにとって、「ポー」はまさに、そんな場所でした。
私をこんな素敵な町と、温泉へ導いてくれた
現地ツアー会社さん、そして優しいドライバーさんに感謝します

本当にありがとうございました。
*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*☆
温泉ボタンを押してね♡

にほんブログ村
☆彡*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*
◆協力◆
南西フランス現地ツアー会社 :
「L'Amitié Voyage ラミティエ ボワイヤージュ」
住所:67 rue croix verte 81000 ALBI
TEL: +33(0)6 47 09 21 86 ( 日本語 )
HP: http://www.l-amitie-voyage.com/ja/
※フランス南西部の定期ツアー&オーダーメイドツアー&プライベートチャーターをされています。
◆ホテル◆
「Inter-Hotel Le Roncevaux 」
住所:25, Rue Louis Barthou 64000, PAU, France
料金:私は69€ の部屋に泊まりました。11€追加で朝食付き。
http://www.booking.com/hotel/fr/inter-le-roncevaux.ja.html
◆おすし屋さん◆
「YOU SUSHI」
住所:7 Rue Léon Daran, 64000 PAU, France
http://www.yousushi.fr/pages/you-sushi-pau_1-17.html
2014.06.11
フランス_BALNEA(バルネア)温泉
先週末。
私は、フランス南西部にある ポー(PAU)駅で待ち合わせした
タクシー運転手さんの車で、ピレネー山脈の麓の、ある温泉へと向かっていました。
「ほら、歩行者は誰もいないでしょ?
ここは本当に田舎だからね。でも、もうすぐ素晴らしい景色が見れる道があるんだ。」
道中、見たことのない風景にやや興奮気味の私に、
地元出身の運転手さんは色んなことを教えてくれました。

※タクシーの助手席から撮った一枚。
PAU駅から車で走ること1.5時間、待望の「バルネア(BALNEA)温泉」に到着です♪
バルネア温泉は、ピレネー山麓に湧く30℃~33℃の源泉を利用した
趣の違う3つの温泉と、サウナ、エステ、レストランなども兼ね備えた
複合リラクゼーション施設なんです。

周りを広大なグリーンの草原に囲まれ、美しい高山植物も咲く。遠方にはピレネー。
足を運ぶだけでも心身が癒されること間違いなしのロケーションです。



到着してまもなく驚いたのは、車の数とフロントに並ぶ人の列。
さすがにアジア人はいないものの、こんな秘境でもお客さんは絶えません。
フランス人にも温泉は人気なんですね。

※フロントの向かって右の黄色いシャツの男性が今回案内してくれたドライバーさん。
で、目指すはコチラ。
一番楽しみにしていた 日本式露天風呂(bains japonais)

この日本式露天風呂、浴槽が少し迷路みたいになっているので
「入り口」と「出口」にしっかりと分けられています。

さあ、いざ露天風呂へ!
入り口から既にお湯んなかですー
久しぶりに動画を撮ってみたので、観てみてくださいませ。
少しは臨場感が伝わるかも。


↓↓ここ、クリックしてね。
【動画】バルネア温泉entrance
ここが、ピレネー山脈を望む天空の露天風呂「日本式露天風呂(bains japonais)」!
その景色の壮大さ、ちょっぴりオリエンタルな雰囲気と言い
「露天風呂」という概念を超えた異空間です。

※バルネア温泉「bains japonais」、泉質:硫黄泉、泉温:30~33℃
(源泉を加温し、33℃、37℃、40℃と温度別に浴槽を分けている。)

周りの人たちは、皆、ピレネーを眺めながら、BGMに小鳥のさえずりを聞きながら
ゆったりとお湯に浸ります。ゆったりと・・・


湯口も和のテイストを意識した大理石製です。
豪快に流れ出るお湯に、打たせ湯をする人もいます。
打たせ湯が好きなのは、万国共通なんですね

ここにも「日本」がありました!
「太鼓橋」と「石灯籠」に「玉砂利」・・・
ピレネーまで来て日本庭園に出逢えるとは、なんだか嬉しいな^^


浴感はと言うと、源泉ではしっかりとした玉子臭がするのですが、
残念ながら露天風呂の中では、温泉そのものの香りを感じることはできません。
ただ、うっすらと白濁したお湯の色や、まったりとした肌触りは残っています。

・・・・・・・
日本式風呂の他、33℃と38℃の温度に調節された「ローマ式風呂」もあります。
中でも興味深かったのは、古代ローマの公衆浴場にあった冷浴室「フリギダリウム」
と、高温浴室「カルダリウム」を見立てて造られた冷たいお風呂と熱いお風呂。
いわゆる「温冷浴」みたいな入り方を勧められました。

「アメリカ式風呂」です。こちらは、ファミリー向け。
多くの子供達がお父さん、お母さんに手をとられて泳いでいました。

そして、そして。
ここへ来たら絶対に忘れてはならないのが100%ピュアーな源泉を味わうこと。
何も手を加えないそのお湯は、しっかりとした玉子臭がし、口に含むとちょっぴり甘い。
熊本の山鹿温泉を思い出す、ぬるめの「単純硫黄泉」という印象です。

※写真向かって右は「源泉のシャワー」、左は「鎖を引っ張ると上にあるバケツがひっくり返り、
頭の上に源泉が降ってくる。」
「源泉のバケツかぶり」は、日本では余り見かけない、
まるで「お笑い番組の罰ゲーム」みたいなシステム。
でも、浴びた後、体中に残る硫黄の香りが嬉しくなります。

バルネア温泉に行こうと決めて約1ヶ月。
交通の便は決して良くないため、いろいろとアレンジは大変だったけど
本当に行けて良かった!
ピレネー山脈を囲む自然の壮大さ、美しさ。
そして、こんな山奥に30℃もある硫黄泉が湧いているという事実。
初めて知ることが多く、ほんとうに刺激的な1日でした。
・・・つづく
*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*☆
温泉ボタンを押してね♡

にほんブログ村
☆彡*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*
「BALNEA」(バルネア温泉)
住所: 65510 Genos-Loudenvielle, France
TEL: +33 (0)8 91 70 19 19
HP:www.balnea.fr
料金:季節によって以下、料金が異なるのでHP要チェック
シーズン①14時~19時半(14.50€)
シーズン②:10時~21時(17€)
シーズン③:10時半~20時(17€)
私は、フランス南西部にある ポー(PAU)駅で待ち合わせした
タクシー運転手さんの車で、ピレネー山脈の麓の、ある温泉へと向かっていました。
「ほら、歩行者は誰もいないでしょ?
ここは本当に田舎だからね。でも、もうすぐ素晴らしい景色が見れる道があるんだ。」
道中、見たことのない風景にやや興奮気味の私に、
地元出身の運転手さんは色んなことを教えてくれました。

※タクシーの助手席から撮った一枚。
PAU駅から車で走ること1.5時間、待望の「バルネア(BALNEA)温泉」に到着です♪
バルネア温泉は、ピレネー山麓に湧く30℃~33℃の源泉を利用した
趣の違う3つの温泉と、サウナ、エステ、レストランなども兼ね備えた
複合リラクゼーション施設なんです。

周りを広大なグリーンの草原に囲まれ、美しい高山植物も咲く。遠方にはピレネー。
足を運ぶだけでも心身が癒されること間違いなしのロケーションです。



到着してまもなく驚いたのは、車の数とフロントに並ぶ人の列。
さすがにアジア人はいないものの、こんな秘境でもお客さんは絶えません。
フランス人にも温泉は人気なんですね。

※フロントの向かって右の黄色いシャツの男性が今回案内してくれたドライバーさん。
で、目指すはコチラ。
一番楽しみにしていた 日本式露天風呂(bains japonais)

この日本式露天風呂、浴槽が少し迷路みたいになっているので
「入り口」と「出口」にしっかりと分けられています。

さあ、いざ露天風呂へ!
入り口から既にお湯んなかですー

久しぶりに動画を撮ってみたので、観てみてくださいませ。
少しは臨場感が伝わるかも。


↓↓ここ、クリックしてね。
【動画】バルネア温泉entrance
ここが、ピレネー山脈を望む天空の露天風呂「日本式露天風呂(bains japonais)」!
その景色の壮大さ、ちょっぴりオリエンタルな雰囲気と言い
「露天風呂」という概念を超えた異空間です。

※バルネア温泉「bains japonais」、泉質:硫黄泉、泉温:30~33℃
(源泉を加温し、33℃、37℃、40℃と温度別に浴槽を分けている。)

周りの人たちは、皆、ピレネーを眺めながら、BGMに小鳥のさえずりを聞きながら
ゆったりとお湯に浸ります。ゆったりと・・・


湯口も和のテイストを意識した大理石製です。
豪快に流れ出るお湯に、打たせ湯をする人もいます。
打たせ湯が好きなのは、万国共通なんですね


ここにも「日本」がありました!
「太鼓橋」と「石灯籠」に「玉砂利」・・・
ピレネーまで来て日本庭園に出逢えるとは、なんだか嬉しいな^^


浴感はと言うと、源泉ではしっかりとした玉子臭がするのですが、
残念ながら露天風呂の中では、温泉そのものの香りを感じることはできません。
ただ、うっすらと白濁したお湯の色や、まったりとした肌触りは残っています。

・・・・・・・
日本式風呂の他、33℃と38℃の温度に調節された「ローマ式風呂」もあります。
中でも興味深かったのは、古代ローマの公衆浴場にあった冷浴室「フリギダリウム」
と、高温浴室「カルダリウム」を見立てて造られた冷たいお風呂と熱いお風呂。
いわゆる「温冷浴」みたいな入り方を勧められました。

「アメリカ式風呂」です。こちらは、ファミリー向け。
多くの子供達がお父さん、お母さんに手をとられて泳いでいました。

そして、そして。
ここへ来たら絶対に忘れてはならないのが100%ピュアーな源泉を味わうこと。
何も手を加えないそのお湯は、しっかりとした玉子臭がし、口に含むとちょっぴり甘い。
熊本の山鹿温泉を思い出す、ぬるめの「単純硫黄泉」という印象です。

※写真向かって右は「源泉のシャワー」、左は「鎖を引っ張ると上にあるバケツがひっくり返り、
頭の上に源泉が降ってくる。」
「源泉のバケツかぶり」は、日本では余り見かけない、
まるで「お笑い番組の罰ゲーム」みたいなシステム。
でも、浴びた後、体中に残る硫黄の香りが嬉しくなります。

バルネア温泉に行こうと決めて約1ヶ月。
交通の便は決して良くないため、いろいろとアレンジは大変だったけど
本当に行けて良かった!
ピレネー山脈を囲む自然の壮大さ、美しさ。
そして、こんな山奥に30℃もある硫黄泉が湧いているという事実。
初めて知ることが多く、ほんとうに刺激的な1日でした。
・・・つづく

*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*☆
温泉ボタンを押してね♡

にほんブログ村
☆彡*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*
「BALNEA」(バルネア温泉)
住所: 65510 Genos-Loudenvielle, France
TEL: +33 (0)8 91 70 19 19
HP:www.balnea.fr
料金:季節によって以下、料金が異なるのでHP要チェック
シーズン①14時~19時半(14.50€)
シーズン②:10時~21時(17€)
シーズン③:10時半~20時(17€)
2012.05.12
フランスの共同浴場「Les Thermes de Gréoux-les-Bains」
フランス温泉奇行(!?)・・・第二談^^
人口1000人程度の小さな湯治村
「Greoux les Bains」に行ってきました。
空港のあるニース市街から3時間ぐらい車を走らせ
谷を越え、山を越え・・・やっとの思いで着いたという感じです^^;


その村にある共同浴場がこちら。
地下1200mから42℃の適温の湯が湧き出ていて、
硫黄、カルシウム、マグネシウムを豊富に含む身体にも優しい温泉なんです。

施設の周りでは、水着やバスタオルの入ったビニールバッグを
持った、フランス人のお爺ちゃん、お婆ちゃんと沢山出会います。
みなさん、湯治を楽しみに来られています。

施設の前には大きな噴水と、移動販売のピザ屋さんがあり、
半ばピクニック気分♪何とも和やかな雰囲気なのですよ^^


まずはフロントでカウンセリング&本日のケアの説明を受けます。
館内は真剣に健康相談をするるお客さんで溢れ、
「温泉」・・・と言うより病院の雰囲気に近いかもしれません。


本当は、湯船に浸かるだけにしようと思っていたのですが、
予め施設に電話したところ、
60ユーロで温泉水を使った5つのトリートメントを受けなければ
温泉には入らせてくれないということだったので・・・・
バスローブと水着に着替え、いざ楽園へ!

【プール型温泉】
まずは白い彫刻が中央に置かれたプール型温泉へ!
浴室は半露天になっており、中庭の緑がきらきらと目を保養してくれます。
温度は体温より少し高い温度になっていて、やっぱり柔らかいお湯でした。

※フランス人の熟年のご夫妻がプールの中で「CHU
」と。入浴もフレンチスタイルです^^;
【粘土風呂】
「カオリン (kaolin) 」という鉱石が粘土状になった湯です。
いわゆる泥湯??同浴の方々は、粘土を顔に塗って顔面真っ白。
パックを楽しんでおられます。

【ジェットバス】【ゲルマリン温浴風】
手足を大きな箱に突っ込み、中で温泉のシャワーを浴びるもの、
一人用のジェットバスでウォーターマッサージを受けるもの、
などなど・・・色々温泉を10分間隔で廻ります。


【シャワーマッサージ】
最後の仕上げはこれ。
上から物凄い勢いでシャワーが噴射されます。
「10minutes, OK!?」
と、だけ言い残し担当者のフランス人のお姉さんが個室を去った後
私はこの青いベッドに一人うつ伏せになり、「まな板の鯉気分」だったのでした(笑)

トリートメントは約2時間で全て終了しましたが、
言葉が通じないため、各温泉の効果などいまいちわからず、
いろんな種類をたらい回しにされる感じ。
何となく「ドリフターズのお風呂屋さんコント」を思い出しました(笑)
それはそれで、未知の世界で面白かったですが、
次は通訳の方と一緒に行きたいなぁと
これYOOMI’S教訓です
☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆


☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆
「Les Thermes de Gréoux-les-Bains」(グレヴー・レ・バンの共同浴場)
Adress:04800 Gréoux-les-Bains,France
TEL:+33 826 46 81 85 (海外からの場合)
人口1000人程度の小さな湯治村
「Greoux les Bains」に行ってきました。
空港のあるニース市街から3時間ぐらい車を走らせ
谷を越え、山を越え・・・やっとの思いで着いたという感じです^^;


その村にある共同浴場がこちら。
地下1200mから42℃の適温の湯が湧き出ていて、
硫黄、カルシウム、マグネシウムを豊富に含む身体にも優しい温泉なんです。

施設の周りでは、水着やバスタオルの入ったビニールバッグを
持った、フランス人のお爺ちゃん、お婆ちゃんと沢山出会います。
みなさん、湯治を楽しみに来られています。

施設の前には大きな噴水と、移動販売のピザ屋さんがあり、
半ばピクニック気分♪何とも和やかな雰囲気なのですよ^^


まずはフロントでカウンセリング&本日のケアの説明を受けます。
館内は真剣に健康相談をするるお客さんで溢れ、
「温泉」・・・と言うより病院の雰囲気に近いかもしれません。


本当は、湯船に浸かるだけにしようと思っていたのですが、
予め施設に電話したところ、
60ユーロで温泉水を使った5つのトリートメントを受けなければ
温泉には入らせてくれないということだったので・・・・
バスローブと水着に着替え、いざ楽園へ!

【プール型温泉】
まずは白い彫刻が中央に置かれたプール型温泉へ!
浴室は半露天になっており、中庭の緑がきらきらと目を保養してくれます。
温度は体温より少し高い温度になっていて、やっぱり柔らかいお湯でした。

※フランス人の熟年のご夫妻がプールの中で「CHU

【粘土風呂】
「カオリン (kaolin) 」という鉱石が粘土状になった湯です。
いわゆる泥湯??同浴の方々は、粘土を顔に塗って顔面真っ白。
パックを楽しんでおられます。

【ジェットバス】【ゲルマリン温浴風】
手足を大きな箱に突っ込み、中で温泉のシャワーを浴びるもの、
一人用のジェットバスでウォーターマッサージを受けるもの、
などなど・・・色々温泉を10分間隔で廻ります。


【シャワーマッサージ】
最後の仕上げはこれ。
上から物凄い勢いでシャワーが噴射されます。
「10minutes, OK!?」
と、だけ言い残し担当者のフランス人のお姉さんが個室を去った後
私はこの青いベッドに一人うつ伏せになり、「まな板の鯉気分」だったのでした(笑)

トリートメントは約2時間で全て終了しましたが、
言葉が通じないため、各温泉の効果などいまいちわからず、
いろんな種類をたらい回しにされる感じ。
何となく「ドリフターズのお風呂屋さんコント」を思い出しました(笑)
それはそれで、未知の世界で面白かったですが、
次は通訳の方と一緒に行きたいなぁと


☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆


☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆
「Les Thermes de Gréoux-les-Bains」(グレヴー・レ・バンの共同浴場)
Adress:04800 Gréoux-les-Bains,France
TEL:+33 826 46 81 85 (海外からの場合)
2012.05.09
フランスの温泉「Thermes Sextius」
フランスの南部にある
「AIX EN PROVANCE」(エクサン・プロヴァンス)
という街に行ってきました。
「Aix」というのは、「Aquae」(ラテン語で水を意味する)からきているそうで、
その名の通り、湧き水に恵まれた地。
街のそこらじゅうに泉や噴水があり、
歩いていると10分に一回は噴水にぶつかります(笑)
全部で100箇所ぐらいあるそう!

※上写真:街のシンボル「ロトンドの噴水」。大きな交差点の中心にあります。
可愛い顔の形をした噴水や、地面から出る噴水など、
多種多様で歩いているだけで楽しめます♪




※街を歩きながら、気になった噴水を撮影^^
多くのカフェや人で賑わう「ミラボー通り」にドデーンっと!
この苔だらけの物体・・・実は、温泉の噴水なんですよ。
苔の間から約30℃(実測)ぐらいの温泉が染み出てきます。

※上写真:女性が哺乳瓶のキャップを温泉水で洗っていました。
この湧水に恵まれた地に入れる温泉があるというので。。。
早速行ってみました^^
「THERMES SEXTIUS」
「温泉水」を利用したエクササイズやボディマッサージ
を受けることのできるホテル併設の温泉施設です。

日本で言う''温泉に浸かって予防・治癒する''
湯治の考え方とちょっと違い、
フランスでは、ボディケア・エクササイズのツール
として温泉を捉えているようです。


【アクアジム温泉】
プールのように見えますが、これも温泉なんですよ。
33℃のなま暖かい湯の中で歩行したり、手すりに摑まって
ジェット噴射を受けたりできるんです。
湯は柔らかく、クセもなく、優しい肌触りでした



※全て水着着用です。
【ジャグジー温泉】
2Fにある円形のジャグジーは、機械運動やマッサージの後に
ゆっくり体を癒すための温泉。日本の温泉のスタイルに一番近いかな??
フランスのみなさん「極楽~
」そうな表情で湯に身体を埋めていました。


ああ~、びばのんのん@仏銭湯♪

正直、フランス語が話せない私が一人で突入したので
(日本の温泉法で言うところの)この温泉がどんな泉質だったのか?
詳しいところまでは調べられず・・・でしたが^^;
ジャグジー温泉に浸かっている時の周りの皆さんのシアワセそうな顔
を見ていると、やっぱり万国共通なんだな~と。
共感するところもありました。
☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆


GWは長いようで、早かったですぅ。
☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆
「Thermes Sextius」
Adress:55 Avenue Thermes 13100 Aix-en-Provence, France
TEL: +33-4-42-95-11-33(海外からの場合)
「AIX EN PROVANCE」(エクサン・プロヴァンス)
という街に行ってきました。
「Aix」というのは、「Aquae」(ラテン語で水を意味する)からきているそうで、
その名の通り、湧き水に恵まれた地。
街のそこらじゅうに泉や噴水があり、
歩いていると10分に一回は噴水にぶつかります(笑)
全部で100箇所ぐらいあるそう!

※上写真:街のシンボル「ロトンドの噴水」。大きな交差点の中心にあります。
可愛い顔の形をした噴水や、地面から出る噴水など、
多種多様で歩いているだけで楽しめます♪




※街を歩きながら、気になった噴水を撮影^^
多くのカフェや人で賑わう「ミラボー通り」にドデーンっと!
この苔だらけの物体・・・実は、温泉の噴水なんですよ。
苔の間から約30℃(実測)ぐらいの温泉が染み出てきます。

※上写真:女性が哺乳瓶のキャップを温泉水で洗っていました。
この湧水に恵まれた地に入れる温泉があるというので。。。
早速行ってみました^^
「THERMES SEXTIUS」
「温泉水」を利用したエクササイズやボディマッサージ
を受けることのできるホテル併設の温泉施設です。

日本で言う''温泉に浸かって予防・治癒する''
湯治の考え方とちょっと違い、
フランスでは、ボディケア・エクササイズのツール
として温泉を捉えているようです。


【アクアジム温泉】
プールのように見えますが、これも温泉なんですよ。
33℃のなま暖かい湯の中で歩行したり、手すりに摑まって
ジェット噴射を受けたりできるんです。
湯は柔らかく、クセもなく、優しい肌触りでした




※全て水着着用です。
【ジャグジー温泉】
2Fにある円形のジャグジーは、機械運動やマッサージの後に
ゆっくり体を癒すための温泉。日本の温泉のスタイルに一番近いかな??
フランスのみなさん「極楽~



ああ~、びばのんのん@仏銭湯♪

正直、フランス語が話せない私が一人で突入したので
(日本の温泉法で言うところの)この温泉がどんな泉質だったのか?
詳しいところまでは調べられず・・・でしたが^^;
ジャグジー温泉に浸かっている時の周りの皆さんのシアワセそうな顔
を見ていると、やっぱり万国共通なんだな~と。
共感するところもありました。
☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆


GWは長いようで、早かったですぅ。
☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆
「Thermes Sextius」
Adress:55 Avenue Thermes 13100 Aix-en-Provence, France
TEL: +33-4-42-95-11-33(海外からの場合)