FC2ブログ
2018.10.20

北海道_雄阿寒温泉 ラビスタ阿寒川



「泊まっていただいたお客さまに、この温泉宿のどこが良かったか尋ねると、
大抵の方が部屋からの景色だって、おっしゃるんです。
で、その次にお料理なんですよ。どんなにレシピを工夫しても、
お部屋にはかなわないですね~あはは。」


と、嬉しいやら悔しいやら、、、微妙な顔つきで
食事の説明に来てくださった料理長がおっしゃっていました。

その料理長の言葉はまんざらでもなく。
ここに泊まった人ならそう思うのだろうなぁと、なんとなく納得。

北海道で2泊お世話になったラビスタ阿寒川さん。
P1010645.jpg

(よくこんな所にホテルを造ったなぁ)と感心してしまうような手つかずの原生林にあります。ここに在るのはと野生動物たちだけ。まるで彼らのテリトリーに人間たちがお邪魔しているといった感覚です。
P1010638.jpg


料理長が話していた、眺望重視のお部屋がこちら。大きなガラス張りの窓からは、阿寒川の美しいせせらぎを朝から晩まで楽しむことができます。贅沢なのは、夜はライトアップしてくださるから朝とは違った阿寒川を眺めることができるのです。そして夕方には宿の庭に遊びにくるエゾシカも。・・・もう、本当に飽きないのです。
P1010155.jpg


お部屋のお風呂からの眺めも最高でした。わたしが一番リラックスできた場所でもあります。お湯はほんのりアブラ臭のする琥珀色のモール泉。あったかい温泉に浸かりながら窓を開けると、河原でお風呂に浸かっているかのように間近で響くせせらぎと共に涼しい秋の風が頬をなぜ、もう、なんとも言えない幸せな気持ちに♥
P1010687_201810201711585a7.jpg
※源泉名:雄阿寒温泉(広大1号泉、広大2号泉の混合)、泉質:単純温泉、泉温:53.9℃、成分総計:1069mg/kg 


大浴場の露天風呂は阿寒川の河原にせり出すような好立地にあり、目の前は森の緑一色!リアル森林浴状態です。阿寒川に自然に湧く温泉を利用されているそうです。
P1010261.jpg


湯舟からの眺望が気になる方に、湯舟目線写真です☆視界だけとったら野湯に浸かってるみたいね。うん。
P1010301_20181020173150456.jpg


さらさらと、オーバーフローするお湯はヾ(*´∀`*)ノ北海道クオリティ!
P1010305.jpg


樽風呂は少しぬるめの一人用。大自然を独り占めできる特等席でもあります♪
P1010269_20181020172815acf.jpg


このホテルが建つ前に実在した「雄阿寒温泉ホテル」は、渡辺淳一さんの小説『阿寒に果つ』でヒロインの女性が泊まったとされる有名なホテルなんだそうです。なんだか、有難味が増した気分
P1010242.jpg


貸し切り風呂は全部で3つあります。運がよければ2mぐらい先に野生のシカが遊びに来ます。わたしの入浴した時も来てくれました(^^。まさか、ここで”シカ見風呂”ができるなんて・・・!思わぬプレゼントに興奮しちゃいました。
P1010232.jpg


そして、夕食、美味しかったー♡ラビスタさんでは2泊したのですが、2泊目の方がお品がゴージャスになります。2泊目に食べた牛しゃぶが忘れられないわたしです
P1010601.jpg


あ、忘れてた!もう1つ忘れられない1品が。「ウニごはん」なるもの。新鮮なウニと私の大好きなゆめぴりか蘭越米が絶妙なハーモニーを奏でていました。うーん、料理長!お部屋の眺望といい勝負ですよ。ほんと、この美味しさ(^^♪
P1010613_20181020180715b3a.jpg


最後に、わたしが好きな館内の一角。



こんな何気ない廊下のスペースからも阿寒川と緑が見渡せるのも、こちらのお宿さんの特徴だと思いました。
P1010652_20181020182052213.jpg


1日中、どこに居ても。
ずっ~と自然と対話できる。
北海道の大自然をリアルに、そして、間近で。

これって、こちらのお宿さんの大きな魅力なのかなぁって思います。
心から癒された、釧路旅でした。

*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+
ブログランキングに参加しています。
温泉ボタンをぽちっと押してね★

にほんブログ村
*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+


「雄阿寒温泉 ラビスタ阿寒川」
北海道釧路市阿寒町オクルシュベ3番1
TEL:0154-67-5600
スポンサーサイト
2018.09.21

北海道_ミルククーラーの温泉


「温泉を使用した「いちごのハウス栽培」
を始めようと掘削してみたら54℃のモール泉が
ドバドバと自噴したんですよ。
どうぞ、あんなのでよかったら幾らでも入ってください(笑)」


「ほんとですか!?あ、ありがとうございます!
絶対伺いますので覚えていてくださいね。」


・・・・・・

社長と電話でお話させていただいたのは、今年の8月初旬。
それからというもの、浸かるのが待ち遠しくて仕方ありませんでした。

そして先週、待ちに待ったその温泉とご対面してきました♪

目の前に田園風景が広がる、この絶景の温泉(*^^*)その正体は!!
P1010575_20180921160156d08.jpg


湯舟がミルククーラー!!
脱衣所はコンテナ!!

と、何ともまぁ、北海道らしい手作り感溢れる温泉です。
P1010543-3.jpg


コンテナもミルククーラーも1つしかないので、基本、混浴です。浸かっていると、近所のおじいちゃん達が洗面器を持って温泉に入りに来られます。近所の方々と社長の知り合い、ごくごく限られた人たちだけが楽しむ秘密の"憩いの場"ですね。
P1010515.jpg


さすがは、温泉天国北海道。もちろん、温泉は見かけ倒しではございません(`・∀・´)鉱物臭漂う良質な塩化物泉で、湧出量は何と自噴で330ml/分!!!このお湯にこのシチュエーションじゃ、もう1時間でも2時間でも浸かっていたくなりますよ。。
P1010495.jpg
※泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉、泉温:54.3℃、pH:7.8、成分総計:2,909mg/kg,、特記:湧出量:330ml/kg、掘削深度:1500m、アブラ臭(鉱物臭)、熱め。


いちご栽培が本格的にスタートしたら、もうこの温泉がなくなっちゃうのか心配になり、掘削担当のお父さんに尋ねてみたら・・・意外な答えが。
P1010565_201809211635043db.jpg


「今度はもう1つ湯舟を増やして男女別にしようと思ってるんだ!また遊びにおいで!!」
どうやら、こちらの温泉、この先も暫くは"憩いの場"になるようです
P1010520_20180921180614e28.jpg

いいお湯と出会い。
ありがとうございました。

*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+
ブログランキングに参加しています。
温泉ボタンをぽちっと押してね★

にほんブログ村
*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+


2016.10.14

北海道_虎杖浜温泉 富士の湯温泉ホテル


レトロでちょっと怪しい雰囲気の温泉旅館が立ち並ぶ虎杖浜温泉。
登別温泉から遠くないけれど、観光地的な雰囲気を感じさせない温泉地です。

中華料理「北京飯店」さんの地下の温泉に下る薄暗い浴室、
「ホテルほくよう」さんの時が止まったかのような浴室の雰囲気も印象に残っています。
どちらもお湯は最高でした。

北京飯店P1290208.jpg
※左写真:北京飯店さん、右写真:ホテルほくようさん(2013年訪問)


こちらの温泉もそんなレトロな雰囲気漂うお宿のひとつ。
そんな雰囲気に惹かれて寄ってみることにしました。

「富士の湯温泉ホテル」
P1350963_20161014105958966.jpg
※レトロな外観。

このドアのフォントも昭和の香りぷんぷんで、好感度大でした。こういうドアや廊下を見ると何かぐっときて写真を撮りたくなります。
P1350960.jpg


富士の湯ホテルさんで良かったのは、この大きな広い露天風呂です。浴槽は全部で3つあり、モール泉が入っているのが2つ、49℃の熱めの単純泉が埋められているのが1つ。手前の小さな浴槽では非加熱で何も加えていないモール泉が源泉かけ流しで味わえます。
P1350942_20161014105957dcb.jpg
泉質:単純温泉、泉温:49.3℃、湧出量:350ℓ/分(自噴)、pH:8.4、成分総計:713mg/kg ※昭和44年の分析書なのでご参考まで。


このウーロン茶のような濃い色あいのモール泉、色も美しく見ごたえがありますが、手ですくってみるとかなりヌルヌルとした肌ざわりで独特の腐敗臭(モール臭)とともに薬品のような香りもし、良い浴感です。
P1350940.jpg

私が浸かっている浴槽は、冷泉のモール泉と熱い単純泉をブレンドしてあるようで適温でした。それにしても、虎杖浜のこの日の空は綺麗だったな~
富士の湯

湯は浴槽の淵からドバドバと溢れ、鮮度も絶好調です(^^♪
P1350931.jpg

内湯です。
49℃の単純泉が豊富にかけ流されています。無色透明で無臭、とっても優しいお湯なのでモール泉ほどの浴感はないですが、塩ビ管からは暴力的にお湯があふれています。いや、いや感謝です。
P1350945.jpg

P1350949.jpg


*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*☆
下の温泉ボタンを押してね↓
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
☆彡*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*

2016.06.12

北海道_見市温泉旅館&八雲温泉おぼこ荘

北海道 八雲町の美しいオレンジ色の湯 2ヶ所です。

最近、道南の湯巡りに行っている仲間の写真投稿を見て、すっかり刺激を受けました・・・
「いいなぁ、いいなぁ。」お家で指をくわえて見ています(・▽・;)

わたしも、温泉独り旅したいよーー


◆見市温泉旅館
発見は、万延元年(1860)、現在宿は6代目と言われる歴史ある湯治宿です。
ご家族で経営されている''素朴な山間の一軒宿''といった印象でした。
本当は1泊して、定評がある「あわび料理」もいただきたかったのですが、
時間の関係もありこの時は日帰りになりました。
P1280226.jpg


見市温泉でよかったのは宿のすぐ横を流れる見市川を一望できる露天風呂です。
見た目にも美しいオレンジ色の熱めの湯に浸かりながら、ゆったり。
源泉はこの川から自然に湧いているもの。仄かに金気臭と塩味がしました。
これだけ濃いオレンジ色をしているのですが鉄の成分は僅か3.3mg/kgというのが意外でした。
P1280247.jpg
※源泉名:1号井と2号井の混合井、泉質:ナトリウムー塩化物泉、泉温:59.8、pH:6.4、成分総計:5,106mg/kg(Ca2+278.4mg/Fe2+ 3.3mg/ HCO3-755.5mg/ CO2 439.3mg/kg)


川沿いの絶景露天に加え、シンプルな内湯もあります。
湯の色は露天風呂に比べて酸化が進んでおらず黄褐色っぽい色をしていました。
P1280228.jpg

P1280241.jpg

内湯では鱗状の析出物が湯口や浴槽の淵にたくさん付いていて、
露天風呂から臨む川の絶景に匹敵するぐらい見応えあります^^
ほら、湯口もお菓子みたいに変形!むしろこちらが絶景でしょうか
P1280251_20160610160810204.jpg


◆八雲温泉 おぼこ荘
見市温泉からそれほど遠くないところにあり、こちらも秘湯の一軒宿という印象が強いです。
実は、訪れる前からホームページで露天風呂を見ていて、露天風呂の美しさに、
道南に行ったら是非訪れたいと思ってチェックしていたところでした。
おぼこ荘外観

鮮やかなオレンジ色の湯と原生林の緑のコントラストがたまらなく綺麗な露天風呂
おぼこ荘
※おぼこ荘 3号井・5号井混合、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉、泉温:45.5℃、pH:6.4、成分総計:3,831mg/kg(CO2 622mg/HCO-1229mg)

P1280266.jpg


P1280282.jpgP1280267.jpg
※写真右:朝11時の一番湯だったので、カルシウム等の成分が湯面に浮いてました。
※写真左:廃湯が豪快に横の川へと放流されていました。


捨てられた湯が豪快に横の川へと流れ落ちていく様子は何とも贅沢!
600ℓ/分の湧出量を誇るおぼこ荘だから見られる光景です
川へと

露天風呂で癒された後は、内湯へ。内湯の湯口から湯を口に含むと金気臭と仄かなアブラ臭・
それと、炭酸ガスのエグミも感じ露天風呂よりも更に奥深い印象でした。
P1280261.jpg


*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*☆
下の温泉ボタンを押してね↓
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
☆彡*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*

「見市温泉旅館」
住所:北海道二海郡八雲町熊石大谷町13番地
TEL:01398-2-2002

「八雲温泉 おぼこ荘」
住所: 北海道二海郡八雲町鉛川622
TEL:0137-63-3123

2016.05.24

北海道_岩間温泉 岩間の湯

この時期になると道東の野趣溢れる湯めぐりに出かけたくなりませんか?


上士幌町の国有林の中にあり、ダート約12km、川渡り1回というなかなか険しい道のりを越え
やっとこ辿り着く 野天風呂「岩間温泉」

アプローチはなかなか困難ですし、熊さんにだって気をつけなければいけないなど、
一筋縄ではいきませんが、その分、自然湧出の新鮮な温泉と大自然に癒されます。
特に、秋の紅葉は湯船からの景色が赤や黄色に染まり、大変見応えがありますよん
P1340282.jpg
※温泉にたどり着く手前にある川。なかなか深いです。こちらには車(四輪駆動車)で渡りました。

P1340210.jpg

丸太の橋を渡った先に、コンクリートの露天風呂があります。湯船の底には白い湯の華がたっぷりと沈殿していますが、この時は朝一だったので先客が居らっしゃらず、お湯は無色透明でした。開放感たっぷりの露天風呂、夏は新緑、秋には目の前が赤や黄色の紅葉で染まり圧巻です。
P1340271.jpg
※泉温: 40℃~50℃(全て自然湧出)


露天風呂の脇には有志の方が建てられたと思われる「岩間温泉」と書かれた看板がたててありました。すべて愛好家の方で大事に管理されているんですね。
P1340275.jpg


早速入ってみると、底に溜まっていた白い湯の華が雪のように舞い、忽ちお湯が白くなります。
岩間


源泉は塩味の効いたゆで卵のような味。硫化水素臭もしっかりと香り、五感を楽しませてくれます。
P1340258.jpg


岩間温泉周辺の河原には、幾つも源泉が湧出しているポイントがあり湯溜まりを見つけるのも面白いです。きっと時期によって姿を見せたり見せなかったりするのでしょう。
P1340272.jpg


コンクリートの露天風呂から歩いてすぐのところに天然の岩で組んだ小さな露天風呂がありました。これも見ちゃったら、入りたくなりますよね。洋服を抱えすぐに移動です。
P1340221.jpg


小さな露天風呂は、先ほどとは異なり濃い乳白色ブルー!見るからに綺麗でした。
私の変なポーズはご愛嬌で・・・
P1340248.jpg


帰りに、岩間温泉のすぐ近くにあるログハウス「三股山荘」でランチしました♪
上士幌や然別周辺は飲食店が少なく、お店があっても夕方には閉まってしまうので
過去に夕食難民になり探し回ったことがあります。ただ、お昼だと安心ですね。
P1340292.jpg

「牧場のビーフライス」牛ひき肉と長いもを練りこんだパテをかぶせた丼ぶり。
十勝のスローフード、美味しくいただきました。
P1340299.jpg

「岩間温泉」
住所: 北海道河東郡上士幌町

*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*☆
下の温泉ボタンを押してね↓
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
☆彡*:;;::;; *:;;;;;;:**:;;;;;;:***:;;;;;;:*