2017.04.11
大分_由布院温泉 荒木共同浴場
今日は一日じゅう雨ですね

外に出かける気にもならず、ずっと家にこもってます。。
どんより曇り空で気分までめいりそうなので(引き続き)春らしい温泉を!!
「由布院 荒木共同浴場」
由布院と言えば、おしゃれな温泉宿が浮かびますが、ここは主に地元の方で利用されている浴場です。
ただ、地元の方でなくても100円を支払うことで入れていただけます♪
横の土手には菜の花がいっぱい!
菜の花×鄙びた浴舎・・・ついつい嬉しくなっちゃいます( *´艸`)

線路脇から見ると、浴舎はこんもりとした菜の花の群れに包まれています♡

外観の古さにも圧倒されましたが、浴室内もかなりの鄙び方でした。浴室で一緒になったおばあちゃんによると、なんと、おばあちゃんが小さい頃からこちらの浴舎があったそうです。

ほぼ無臭で、薄っすら鉱物臭が香るお湯。さらっとした肌ざわりです。温度は熱めの44℃でした。

※分析書は非掲載。
わたしが中でも、いいなぁ~と感じたのは・・・
これこれ。木造の高い天井と!(苔むした木造の湯抜きにアドレナリンがぶわっと・・・)

そして、お湯を見守ってくれる神様の置物!!(温泉は神聖なものなんだよね・・・としみじみと)
実は年に1回、近くのお寺でお湯を守る神様のお祭りがあるそうなのです。これだけ温泉が豊富な地域でも、温泉やそれを見守る神様を祀る風習があるんだなぁと、おばあちゃんの話を聞きながら感じました。

長年使われ温泉の成分で黒ずんだ床、少しひび割れたコンクリートの湯船。
見ているだけでもいいですよね~♪

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「由布院温泉 荒木共同浴場」
住所:由布市湯布院町荒木
TEL:なし
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2017.04.09
大分_堀田温泉 無幻の里 春夏秋冬
もう4月ということで、春に一番美しさが増す温泉を(*^^)v
『無幻の里 春夏秋冬』
別府に遊びに行くと、必ずこちらへ立ち寄ります。
こちらは、2014年に初めて訪れたのですが、
その時、一番奥にある貸し切り湯「滝の湯」が工事中だったので、
滝の湯をお目当てに訪れました。

敷地に一歩踏み入れると、一面菜の花と桜の鮮やかな色どり。
一面に硫黄の香りが漂い、どこか別世界に来たような雰囲気です。

桜の花を見ていると、なぜだろう。。。
不思議なぐらい気持ちが落ち着くんだよなぁ。


楽しみに待っていた、「滝の湯」の浴舎はこちらです(^^♪

「す・すごい!!」
いざ浴室に行ってみると思っていたよりも豪快な滝に驚き

辺りは桜の花びらが舞って、湯船のうえにもひらひらと。

造成泉ですが、硫黄の濃厚さと香りが楽しめ申し分のない浴感にうっとり


余りの居心地の良さにお風呂から出れない・・・

湯上りは、桜を愛でながら温泉の蒸気で蒸した「蒸し卵」を♪

また、来年も春になったら来よう♪
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「堀田温泉 無幻の里 春夏秋冬」
住所:別府市堀田6組
2016.10.10
大分_別府温泉(別府温泉まつり篇)
年に1回の別府温泉まつり。
この日だけは、一般の共同浴場に加え、地元の組合専用の温泉も開放してくださります。
わたしも2014年、2015年と2年連続で訪れました。
なかでも、特にお湯が良かったり、風情があったり・・・心に残った温泉をいくつかアップしますね

◆堀田温泉:長命泉
瓦屋根に湯抜き・・・昔ながらの湯小屋らしい素敵な外観。こちらも組合泉です。お湯の質も含めて、すごく記憶に残った一湯でした。

このあたり、噴気造成泉で浴舎の前にも煙がモウモウとあがっていました浴舎の前にある噴気を利用した窯で地元の方がタケノコを蒸しておられましたよ。こういう光景に出会えるのも九州ならでは。


黒っぽい析出物が付着した浴槽と薄っすら緑色がかり白濁したお湯は硫黄泉でしょうか。しっかりとした硫化水素臭や微弱の金気臭もします。ここはお湯も浴室も魅力的で心に残っています。

◆亀川温泉:内竈温泉
長閑な集落にあり僅か20軒ほどで管理されている組合泉です。2015年度はこちらに入りたくて別府温泉まつりを訪れました。お湯良かったのと地元の方がとても親切でお優しくお話ししながら入りました。


透き通った湯に、重曹のようなつるつる感・・・純粋に気持ちいいお湯でした。掘削深度は200mぐらい、泉温は76℃ぐらいあるそうですが、浴槽の中では41℃~42℃と適温になっていました。

◆アパート専用の温泉(番外編)
こちらは開放の温泉施設ではなくアパートの住人の方専用の温泉ですが、知り合いの方のご紹介で入れていただきました。コンクリートの掘っ立て小屋のような外観で、浴舎のすぐ横にある櫓(やぐら)付近からはもうもうと噴気が上がっており、外壁やパイプまで温泉の析出物で覆われていました。この湯小屋はかなり素敵で素通りできませんでした


コンクリート造りの浴室は脱衣所一体型となっています。無臭で口に含むと塩味が強く熱めの湯は自家源泉だそう。有難い貰い湯をさせていただきました。ありがとうございます。

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2016.05.24
自然のパワー。
大分県を湯巡りした時のレポです。
◆山の中にある個人所有の湯小屋
何度かこの前を通っていたのですが、知り合いの方を通して持ち主の方に
やっとご許可をいただき有難く入れていただきました
「山の中にポツンと建つ半露天の湯小屋」このロケーションが魅力的でした。

お湯は蒸気を利用した造成泉らしく湯小屋の前から白い煙がもくもくとあがっており、
僅かながら熱々の源泉が細いパイプから出ていました。


分析書はなかったですが、単純温泉か単純硫黄泉ではないかと思います。
肌触りも優しく、ゆったりと癒しの時間を過ごすことができました

◆森の中の泥湯
ひと目みただけで、圧巻の光景でした。森の中にある湧き立つ地獄。恐らく100℃近くあるのではないでしょうか?


煙は渦を巻くように、1本の筋となって空へとあがっていきます。
辺り一面に硫化水素の香りが漂い、地獄の廻りには鳥や虫さんの死骸がありその熱さを物語っていました。

「どうにかして浸かれないものかしら?」
数分あの手この手を考えてみましたが、やはり加水しないと難しそうです( ノД`)

目の前にすると、どちらも地熱のパワーを感じます。
こういう自然の温泉があるのも、温泉大国 九州の凄いところですね。
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◆山の中にある個人所有の湯小屋
何度かこの前を通っていたのですが、知り合いの方を通して持ち主の方に
やっとご許可をいただき有難く入れていただきました

「山の中にポツンと建つ半露天の湯小屋」このロケーションが魅力的でした。

お湯は蒸気を利用した造成泉らしく湯小屋の前から白い煙がもくもくとあがっており、
僅かながら熱々の源泉が細いパイプから出ていました。


分析書はなかったですが、単純温泉か単純硫黄泉ではないかと思います。
肌触りも優しく、ゆったりと癒しの時間を過ごすことができました


◆森の中の泥湯
ひと目みただけで、圧巻の光景でした。森の中にある湧き立つ地獄。恐らく100℃近くあるのではないでしょうか?


煙は渦を巻くように、1本の筋となって空へとあがっていきます。
辺り一面に硫化水素の香りが漂い、地獄の廻りには鳥や虫さんの死骸がありその熱さを物語っていました。

「どうにかして浸かれないものかしら?」
数分あの手この手を考えてみましたが、やはり加水しないと難しそうです( ノД`)

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2016.05.15
大分 山里にある浴舎で。
1年前の春に大分県を廻ったときの湯巡りの追憶。
ちょうどこの時期、大分県は桜と菜の花が綺麗でした。
今年は別府温泉祭りにも行けなかったし、、、来年こそは行きたいものです。

田んぼが広がる、長閑な山里にポツンと建つ木造の浴舎。
現在は地元の方がメインで利用されているようでしたので、近くで農作業をされていた数人の地元の方にお声がけをし、寸志を支払って有難く入浴させていただきました。

扉を開けると、正方形の岩風呂の中に空っぽのステンバスが入っていました。
セルフ式になっているようなので、早速ホースを突っ込んでお湯を溜めてみます。

湯が溜まるまで、暫し待ちます・・・

源泉は、37℃ぐらいでやや温め。温度的にはこの今の時期がちょうどいいのかもしれません。
お湯が溜まるにつれ、ステンバスの中で小さな泡が浮遊しましたが泡は付きませんでした。

仄かに硫化水素臭と金気臭が漂う単純温泉で、浴感も充分に楽しむことができました。

改めて見ると、この 湯船IN湯船・・・・
なんか、ビジュアル的に好きです(*≧∪≦)
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ちょうどこの時期、大分県は桜と菜の花が綺麗でした。
今年は別府温泉祭りにも行けなかったし、、、来年こそは行きたいものです。

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現在は地元の方がメインで利用されているようでしたので、近くで農作業をされていた数人の地元の方にお声がけをし、寸志を支払って有難く入浴させていただきました。

扉を開けると、正方形の岩風呂の中に空っぽのステンバスが入っていました。
セルフ式になっているようなので、早速ホースを突っ込んでお湯を溜めてみます。

湯が溜まるまで、暫し待ちます・・・

源泉は、37℃ぐらいでやや温め。温度的にはこの今の時期がちょうどいいのかもしれません。
お湯が溜まるにつれ、ステンバスの中で小さな泡が浮遊しましたが泡は付きませんでした。

仄かに硫化水素臭と金気臭が漂う単純温泉で、浴感も充分に楽しむことができました。

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