2018.02.21

熊本_湯の鶴温泉 鶴の川宿Tojiya(旧四浦屋本店)②




tojiyaさんの魅力のひとつが、この屋台



お宿は朝食だけで夕食は出されていないのですが、宿のすぐ前にあるtojiyaさん経営の屋台で好きな時間に好きなものを食べることが出来ます。(もちろん温泉街をそぞろ歩きしながら外の食堂で食べても良し♪)
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わいわい食べるのが好きなわたしは「屋台」という響きに惹かれ迷わずIN ~!
今日の大将はtojiyaのダンディなお父さんです。「屋台」って聞くと、飲んだ後のラーメンとかおでんとか・・・しっかりと食事を食べる場所ではなさそうに思えちゃうんですが・・・・
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「はいはい、今日は特製のすき焼きだよ。卵につけて食べてね。」
そう言って、わんさかがっつり美味しい食事が出てくるのでびっくり♡
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「はいはい、今日のにんじんは味しみてるよ~」
てっぱんのおでんの具は、半分に切った人参!豪快だけどとっても美味しくて・・・帰ってからお家でも真似てみましたよ(笑)
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しめに食べるシンプルな玉子焼きと白いご飯がまた美味しく!熊本の米は単体でもおかずになっちゃうぐらい甘いから米好きなわたしは病みつきですぅぅ☆彡
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みるみるうちに、常連さんも集まってワイワイガヤガヤ・・・・
話題は「熊本の温泉」♪しかし、こうやって、地元の方々と集える時間って本当に貴重だと思う。なかなか旅行に来ただけでは体験できない時間です。こういう醍醐味があるのも、1泊朝食付きのtojiyaさんだからこそ。そして、人情味あふれる湯の鶴温泉だからこそだって、思うんです。
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で、この日は特別なことがありました(^^♪
温泉好きで九州在住のchinamiさんが私の著書「わたしのしあわせ温泉時間」を買ってくださっていて、この日、お宿まで会いに駆けつけてくださったんです。嬉しかったなぁ♪屋台でもご一緒し、最後に記念写真を撮っていただきましたこのchinamiさんこそ、四浦屋本店がリニューアルしたことを教えてくださった方です。九州の温泉は九州の人に聞け!ですねっ。有難い♨情報とご縁に感謝です!
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楽しい宴はあっという間に終わり、そして、翌朝・・・。
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※tojiyaさん前の出湯川の朝の風景です。


湯の鶴温泉街の空気が美味しいからか、夕べが楽しすぎたからか、朝食のパンもヨーグルトも珈琲も、すごい勢いで完食しちゃいました
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1泊朝食付き気軽に泊まれる料金設定。
お宿や地元の方と触れ合える屋台。
つるつるのお湯とお宿のホスピタリティ。

tojiyaさんは、この静かな山間の湯治場に
新しい風をふかせ、街全体の活気を取り戻すきっかけになるんじゃないかなぁ
そう確信しました。

心から人に薦めたいと思う、魅力的なお宿さんです。

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「湯の鶴温泉 鶴の川宿 tojiya」
住所:熊本県水俣市湯出1561-1.
TEL:0966-68-0008.
料金:1泊朝食付き2600円~
   わたしは1泊朝食付き(一人貸切)で3900円でした(*'▽')
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Posted at 14:56 | 熊本の温泉 | COM(0) | TB(0) |
2018.02.20

熊本_湯の鶴温泉 鶴の川宿Tojiya(旧四浦屋本店)①



最近、こまごま忙しくて。。
久々のアップです(;'∀') 

1月に熊本は湯の鶴温泉にある念願の温泉に行ってきました。
なぜ念願かと言いますと、こちらのお宿さん、2016年に私が湯の鶴を訪れた時、ご主人の体調不良で長期休業されていて、残念ながら、入れず終いに終わったからです。

湯めぐりしていると往々にしてありますよね。そんなハプニング。

が、しか~~し!!
そのお宿さんが昨年2017年の12月から違うオーナーさんによって、浴場や建物の風情はそのままに、
リニューアルオープンされていたのです。

その宿の名前は「湯の鶴温泉 tojiya」(旧四浦屋本店さん。)

前身の四浦屋本店さんは、昔ながらの湯治宿さんが多い湯の鶴温泉の中で最も歴史がある創業160年のお宿さんです。忘れもしない、前回訪問時、こちらの玄関で何度ドアをノックしても誰も出てこられず悔しい思いで帰ったか・・・(涙)

前回のYOOMI'S湯の鶴訪問記
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まずはロケーション!見てください!この美しい出湯川( *´艸`)
わたしが「湯の鶴温泉」を好きな理由の一つにこの美しい川の眺めがあるんです。なんとも言えない澄み切った色で、暖かくなると蛍や河鹿ガエルの鳴き声も楽しめる超絶☆癒しスポットです。
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玄関もかなりリニューアルされていました。ドアに書かれた「Tojiya」の墨文字は、ロシア人の方が書かれたそうですがデザイナーさんではないそうです。でも、かなり斬新(*'▽')
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フロントのデザインは今のオーナーさんが自分たちで雑誌を見ながら考えたイメージをもとに大工さんに発注されたそうです。家具や小物のセレクト・配置にいたるまで、ぜ~んぶオーナーさん独自で考えられたというからビックリ。また、内装で隠れていた梁や柱は意図的に露出させ土壁風のペンキを塗られたり、歴史ある湯治宿の趣を更に出すために試行錯誤されたとか。
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暖炉にあたたまりながら、簡単なカフェメニューも楽しめます。
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フロント横の休憩処には広い空間があって、川の景色を眺めることもできます。あまりにカッコいいデザインに、最初、思わず「デザイナーさんが設計されたんですか?」って聞いてしまったぐらい。
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客室は一番四浦屋本店さん時代の名残を感じる素朴な湯治部屋でした。1泊朝食付きで4500円!この安さも湯の鶴らしい湯治価格で良いです(^^♪何よりうれしかったのは、大きな窓からは川の景色とせせらぎが満喫できること!(あぁ~湯の鶴に来たなぁ)って実感させてくれます。この日は雪が降りそうなほど寒く、お宿の方がわたしが到着するまでオイルヒーターでお部屋を暖めておいてくださいました(感謝!)温泉に入ってコタツでゴローンかな。
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熊本と言っても、ここは山の中!元日も雪が積もったとおっしゃるぐらい寒いです。(冷えた体を温泉で温めたいっ!)という気持ちでいっぱいで・・・チェックインが終わったら、早速、待望の浴場へ向かいます。
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「ひゃっほーい!四浦屋本店さんの渋さは健在だよー♪(/・ω・)/ ♪。」
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床と壁は全面ヒノキに張り替えられているものの、半地下の浴場、岩造りの湯船はそのままで、湯船を見るなり大興奮♡♡湯の鶴温泉街でも高温の51℃で熱めでよく温まります。豊富なお湯と、つるつるの感触は、遠路はるばる水俣まで来た疲れを完璧に忘れさせてくれます!
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※源泉名:湯治屋、泉質:アルカリ性単純温泉、泉温:51℃、成分総計:762.5mg/kg


シャワーはありません!でも、これだけ豊富で新鮮なかけ湯用の貯湯槽があるので、洗面器ですくって体や髪の毛を洗うことができます。お熱いけどね、贅沢ではありませんか♡
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実はこの他に貸切露天風呂もあります。ここだけは、手を加えず四浦屋本店さん時代のまんま!素朴なコンクリートの湯船に掛け流されていた温泉は外気によって、ぬるめの適温になっていました。熱い湯が苦手な方は貸切露天風呂がお勧めです。
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いや~、念願のお風呂に入れて感無量でした。
本当に、湯の鶴温泉は浴場の造り(風情ね)とお湯のレベルが高いです。
山奥だけど、もっともっと知名度が全国的に上がってもいいと思う!

さて、tojiyaさんの魅力はもう1つあるんです。
続編で書きますね。

つづく☆彡


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Posted at 15:25 | 熊本の温泉 | COM(2) | TB(0) |
2016.04.29

析出物がつくる造形美



熊本の温泉めぐり、続きです。
こちらの温泉にも行きたくて、訪問できるのを楽しみにしていました。

もと旅館だったこの建物、現在は半壊状態で空き家となっていますが、地元の方にお話しを伺うと、今でも地元の常連さんの希望で浴室のお湯だけは出し続けられているとのことでした。

近くのタクシー会社の方いはく、過去に何度か、最寄りの駅からお客さんをこちらの温泉までお送りしたことがあるそうで、その時は、一瞬、行き先を疑ったそうです。
玄関

玄関からそろりそろりと中へ入ってみました。
こちらは廊下です。歩くたびに床がギシギシと鳴り響き、天井も剥がれ落ちた状態でした。
潰れた廊下

脱衣所の入り口いは「男湯」「女湯」と書かれた張り紙が貼ってあり、今でも常連さんがいらっしゃることがうかがえます。入浴料を置いて早速入浴させていただきました。
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湯口からは、静かにちょろちょろと生ぬるいお湯が出ています。温度は36~37℃ぐらい。かなりぬるめで、夏場に入るのには気持ちいいのかもしれません。少しつるつるした感触で、香りは殆どしませんでした。
入る

湯船の淵には鱗状の析出物がこってりと覆い、丸っぽい形に変化しています。
泉質よりも何よりも、私は析出物が作り出す造形美に心が弾んでしまいました。
本当に素敵♪
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湯口付近も、このようにこってりと。
少し朽ちた竹筒の湯口がいい味を出しています。
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私が一人で入っている間は、結局、誰もお客さんは来られず終始貸し切り状態でした。
周りのBGMはお湯が注がれる「ちょろちょろ・・・」という音だけ。
のんびりと出来た半面、余りに静まりかえっていたので、ちょっとだけ怖さも感じました。
出来れば、地元の方と一緒にお話しながら入りたかったなぁ。
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Posted at 11:49 | 熊本の温泉 | COM(2) | TB(0) |
2016.04.22

熊本_湯の児温泉 竹下共同浴場&中村温泉


湯の児温泉の湯巡り 続きです。


◆湯の児温泉 竹下共同浴場

湯の児にある共同浴場。
地元の方がメインで入られる温泉ですが、地元の方にお願いすれば入れていただけます。

お昼の12時頃から、お湯を溜められており未だいっぱいになるまで時間があるので、
暫し、近くの公園でひなたぼっこしながら待ちました。

湯の児温泉街の平日のお昼はとても静かです。
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お湯は無臭で、口に含むとほんのり甘く、炭酸水素塩泉らしい程よいつるつる感があります。
40℃前後の適温で、浴感はこの日湯の児で廻ったなかで最も心地よかったです。
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泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉、源温:45.8℃ ※分析書非掲載。ネットから引用。

何と言っても、所々壁の塗装が剥がれている渋い浴室がたまりません。浴室は古いけど温泉は新鮮で新しい。このギャップ・・・なんだろう、浸かっているだけで嬉しくなります
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浴槽の外側には、茶色くなっており湯の児温泉らしい鱗状の析出物がこってりと付いていました。
湯を注ぐ

男性の浴室です。こちらも塗装は剥がれ年季の入った浴槽がまた、激シブでした。
湯を注ぐ2

地元の方が入られそうだったので、
早々と退散しましたがもう少しゆっくりしたい気持ちもあり後ろ髪引かれる思いで去りました


◆湯の児温泉 中村温泉

竹下共同浴場のお湯がたまるまで、公園のベンチで1人座っていると、、前方の温泉マーク入り浴舎から地元の人たちがお風呂セットを持って出たり入ったりする光景が目にはいりました。なんだか妙に気になったので、入ってみるとことに。近くの中村酒店さんでお金を払うと、空いた時間で50分ほど貸切にしてくださいます。
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※源泉名:中村温泉源、泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉、泉温:46.8℃、pH7.1
湧出量170ℓ/分、成分総計:2007mg/kg


2つある浴槽のうち、私は広い方を選びました。中の浴槽はタイル張りで貸切にするにはもったりないぐらい広く、熱々の温泉(約43℃)で溢れています。こんなお湯に毎日入りにこれるなんて・・・裏のアパートの住人の方々が羨ましいなぁ。
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お湯は鮮度は良かったですが、私には少し熱めで足を突っ込んだだけで膝下が真っ赤になりました。
それでも、せっかく来たのだからとお湯に浸かって暫く堪能。
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こちらも太いパイプから、ドバドバ温泉が出っ放し。湯の児のお湯の使い方は贅沢です。
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「竹下共同浴場」
住所:熊本県水俣市湯の児温泉4099-1
営業時間:15時~19時
入浴料:200円

「中村温泉」
住所:熊本県水俣市湯の児1213
TEL:0966-63-2278
営業時間: 10時~22時
入浴料:50分 1000円
料金:200円
Posted at 13:59 | 熊本の温泉 | COM(0) | TB(0) |
2016.04.21

熊本_湯の児温泉 露天舟湯


熊本の湯めぐり、続きです。

5年ぶりに、湯の児温泉にも行ってきました。
最後に訪れたのは2011年の春。

たった数年の間に湯の児温泉街には、新しい大型ホテルが出来ていたり、
洞窟風呂で有名な「山海館」さんが廃業していたり・・・
状況も少し変わったように感じました。

今回は時間もあったので、周辺をぶらぶら散策。
前回入れなかった温泉にも行ってきました。
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「湯の児温泉名物 舟湯」です 
この舟の形をした湯船は昭和4年頃から地元の人たちに親しまれてきた歴史ある湯で、
今はもう廃業された「三笠屋さん(現:海と夕やけさん)」の源泉を引いてお湯を張ったいたんだそうです。余りに天気が良かったので、どうしても浸かりたくなり近くの商店のお母さんに頼んで湯を張っていただきました。
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お湯は無色透明、無臭でさらっとした肌触り。ほんの少し塩味がする優しい湯です。
投入量はそれほど多くないので、お湯がいっぱいになるまで約2時間かかりましたが、
海が透き通っていて本当に綺麗だったので、舟に寝転びながら景色を楽しむことができました。
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※分析書未掲載。ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉、51.3℃(泉質、温度は旧三笠屋の分析書より)

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※「海と夕やけ」さんと湯を分配しているため、互いに時間調整しながら溜めていきます。

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「これ、あったほうが絵になるでしょ?」
お母さんがそう言って、舟の舳先に「旗」は刺してくださいました。なんか、かわいい (*≧∪≦)
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舟湯に入りながらお母さんとおしゃべり。

「三笠屋さんと山海館さん湯の児の2大ホテルが廃業してしまった今、温泉街はとても静かになってしまったの。何とか私がこの舟湯と商店を続けていかないと湯の児がもっと静かになってしまうからね・・・」

と、話すお母さん。その表情は力強くもあり少し寂しげにも感じました。

湯の児には、確かに観光客向けのお茶やさんやお土産屋さんはないですが
個人的には、温泉も、この観光地化されていない静かな雰囲気も大好きです。

また何年後かにここを訪れよう。


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「湯の児温泉 露天舟湯」
場所:海と夕やけさん横の海水浴場
※営業は基本夏期がメイン(夏期以外でも天気のいい週末にお湯を張ることもあるそうです。)
※水着着用。

Posted at 00:04 | 熊本の温泉 | COM(6) | TB(0) |