2017.08.02

栃木_奥鬼怒 湯沢噴泉塔②



目の前に大きな滝つぼが現れた瞬間、
ゴールだとわかって、どこか全身の力が抜けるような
安堵感に包まれました。

目的地に向かって歩いている時は、常に「少しでも前へ、前へ」って
絶えず緊張したり焦ったりしているから、その反動かな?

もう興奮が止まらない私は、リュックを河原に投げ捨て一目散に滝つぼへ(*^^)v
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浸かってみると、予想外に流れが早く滝の方へ近づくと流されそうです。バナナの木のように垂れ下がる白い温泉の析出物に寄りそうようにして、滴り落ちる温泉を感じました。「熱い!冷たい!熱い!」 滝つぼが20℃ぐらい、温泉は60℃以上の熱さ。言ってしまうと最悪な湯加減ですでも、ものすごい満足感でいっぱいでした。
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※硫黄臭、塩味、温度はかなり高温です。
※泉質は含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉と推測。


この析出物のモニュメント。なかなかの芸術品です。動画でもどうぞ!
【動画】湯沢噴泉塔
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滝の音を聴きながら暫し入浴~♪
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1908年に発見された湯沢噴泉塔がこちら。実はこの噴泉塔、国の天然記念物に指定されています。ただ私にとっては、滝つぼの析出物モニュメントのほうがインパクトが強くって、そっちに目がいってばかりいました。
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そして、そして!快適な露天風呂がもう一つあるんです。滝つぼの対岸にある、こちらのミニ露天風呂(^^♪サイズこそ小さいですが38℃程度ぬるめの濃い~硫黄泉が湧いてます♨ 
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お湯をかき混ぜると、少し黄味がかった乳白色になります。とにかく硫黄臭も強いです。
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湧出口は湯船の内側にあるので、鮮度もすっごく良くて・・・まあ気持ち良すぎて湯船から出れないタイプの湯です不思議だったのは、ほんの数m位置が違うだけなのですが、滝つぼの脇で浴びた温泉とはまた浴感が全然違うのです。
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滝つぼもミニ露天も・・・
「やっぱり、わたしは自然美溢れる温泉が好きだなぁ」と、改めて実感させてくれた一湯でした。

湯沢噴泉塔に来て良かったー。
わたしはとっても幸せだいっ。


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Posted at 00:45 | 栃木の温泉 | COM(2) | TB(0) |
2017.07.30

栃木_奥鬼怒 湯沢噴泉塔①(道中の自噴泉)


いや、いや、随分間が空いてしまいましたが、
先月7月に訪問した奥鬼怒噴泉塔 レポでーす。

本当は、噴泉塔の記事は1回で終わろうと思ったんですが、
道中の自噴が余りに素晴らしかったので2回に分けますね。
よろしくお付き合いくださいませ。

さて。広河原で入浴を楽しんだ後は、いざ、最大の目的地「湯沢噴泉塔」へ向かいます。
広河原から湯沢噴泉塔までは歩いて、約1時間。

川渡りは5回以上ありますが、山道の崩落は少なく広河原までの道と比べると随分楽です。
「さあ〜、出発!!」

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広河原までの道中であったような崩落はなかったですが、
一部、斜面が削れて山道がなくなっているところもありました。
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ただ、時に癒しも♡
噴泉塔付近は自噴スポットがいっぱいなんです。もう目移りして、まっずぐ歩けないのが正直な感想でした(*'▽')写真は小さな土管から湧きだす自噴泉。45.1℃(実測)の適温のお湯が溢れています。
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・・・という訳で、一応、浴びさせていただきましたまさに浴びている写真は、マヌケな顔になっているので掲載は控えます(;^_^A とにかく、いいお湯湧いてます。空の水筒にお湯を汲んでみました。
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さて、噴泉塔まであと500mという所でもう一つの誘惑が。。。
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75℃(実測)の温泉が河原一面に流れるポイントです。湧出口でもある丘の上から湯煙をあげながら湧いてます。地面は一面湯の花で真っ白!熱くて浸かれないので我慢。
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この辺り一帯はすごい硫黄臭でした。
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自分は浸かれないですが、卵を浸けまして・・・・
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はい、できあがり温泉で茹でた卵は、ほんのり温泉の塩味がついて美味しいです。
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そして、噴泉塔につくまでの最後の関門は、この急な階段。
この階段を上がれば、噴泉塔はもうすぐそこです★
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・・・そして。
階段を上りきり、少し経つと目の前にもうもうと湯煙をあげる壮大な滝つぼが現れたのです。
もう、嬉しくて声をあげてしまいました。
広河原までの道中、崩落した道を何度も迂回し、不安になりながらも歩いた甲斐があり、
実物の滝つぼは写真で見るよりも、ずっと見応えがあり感性をくすぐるものがありました。

「わーい!憧れの滝つぼ〜♪」

★PM12時45分 湯沢噴泉塔 到着★
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広河原〜噴泉塔までは、徒歩1時間9分、距離2.2km、高低差170mでした。

前述しましたが、広河原から噴泉塔までは崩落が殆どなかったので、思っていたよりも早く着けました。
また、最後の階段のアップダウン以外は高低差も少なく、軽度の川渡りがメインなので体力が温存されたように思います。
足を止めたくなるような、自噴もあちこちにありますし、それなりに楽しめるルートでしたよ(*'▽')

噴泉塔のレポは、その②へ続きます♪

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Posted at 15:49 | 栃木の温泉 | COM(2) | TB(0) |
2017.07.13

栃木_奥鬼怒 湯沢 広河原の湯


「奥鬼怒 湯沢 広河原の湯」

奥鬼怒温泉郷 平家平温泉のあたりから
遊歩道を2.5時間歩いてたどり着く河原の野湯です。

ここにどうしても行きたくて、
先週、梅雨開けもしていない7月の初旬に行ってきました。

もちろん私の本命は、広河原の湯から更に歩いたところにある
「湯沢 噴泉塔」なんですが

この「湯沢」という川、名前の通り、周辺に自噴の源泉があちこちにあるんですね。
もう道中、目移りしてしまいました

★AM9時00分 出発★
東京から早朝に車で出発し平家平温泉の登山口へ着きました。ネットや行った人の口コミを見る限り、数年前の大雨で遊歩道が何か所か崩落しているとのことで、無理なら戻ってこようと自分に言い聞かせながらスタート。(と言いつつ、断念するのが苦手なタイプなんですが・・・)
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憧れの噴泉塔は4.5km先。まだまだ長い道のりですが、以外と平坦な遊歩道だったので「余裕♪」だなんて、調子に乗っていたら、歩きだして数分で目の前の道が崩落していましたしかもパックリ。「この状態では、向こう側の歩道に渡れない。」ということで、一旦、下の河原に出て迂回路をとります。
がけがえぐれて

途中、ほぼ垂直にえぐられた山道をロープに掴みながら渡る場面もありました。崖は割と高く、滑りやすいので慎重に歩きます。いきなり直面する難所の数々に少し困惑。
広河原まで


1時間ぐらい遊歩道を歩くと、今度は川渡りです。今回トータルの行程では10回ぐらい川を横切らなければならないので、持参したアクアシューズが大活躍でした。川の流れはそれほど激しいものではありません。それに、この時期なら雪解け水ってわけでもないので水温は高め。思っていたよりも歩きやすかったです。
川を横切り


何度か川を横切った後、目の前に現れたのは切り立った断崖絶壁!物凄い高さでワイルドでした。さあ、この断崖絶壁が出れば広河原の湯はもう目の前です。身体の疲れが吹っ飛ぶ瞬間だぁ。
もうすぐ広河原 (2)


★AM11時15分 広河原の湯 到着★
断崖絶壁を過ぎると次第に河原から硫黄臭がし、期待に胸がわくわく。すると突然、目の前にエメラルドグリーンに輝く露天風呂が現れました。「やったー!広河原の湯に到着!!!」・・・・予想以上に綺麗でした。コンクリートのあたりから源泉が溢れ、そのまま真下の露天風呂に溜まっているんです。だから新鮮。
発見!


「ひゃ〜っ、とてつもなく幸せ♡」
この写真にキャプションはもう要らないですよね♡
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※泉温:48.8℃(隣の川の水を混ぜて適温に調整)、硫黄臭、ごく僅かに塩味


かぼちゃのように育った温泉の析出物の塊。見ているだけで癒されます。
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底に溜まった湯の花や土が舞ってしまうと、この美しい色が消えてしまうので、ゆっくりと浸かります♪
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過去、湯船は、対岸の河原にあったり、源泉の真下にあったり・・・
河原の地形の変化によって、何度か位置が変わっているようですが、
今が湯船位置のベストコンディションかもしれません。
源泉が真上にあるので、湯が直接注がれ、湯船もそこそこ大きいので快適です。

さあ、次はいよいよ噴泉塔に向かいます(^^)/★★


「広河原の湯」:2時間15分、距離4.60km、高低差262mでした。

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Posted at 18:20 | 栃木の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2016.10.06

栃木_那須・塩原の濁り湯


栃木の濁り湯。
那須・塩原周辺を何か所か巡ってきました。
ちょこちょこ帰省する行くたびに、温泉を廻っているのですが
なかなかアップできていなかったので♪(/・ω・)/ ♪


【新湯温泉 奥塩原高原ホテル】
奥塩原の新湯温泉へは3-4年ぶりに訪問しました。その時は、湯荘白樺さんや共同浴場3つを廻ったので今回は、まだ行ったことのなかった奥塩原高原ホテルさんへ。きれいなロッジ風のお宿さんです。
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こちらのホテルでは、4つの貸し切り風呂があり日帰りでも使用できます。今回私は一番広い「やまゆり」という露天風呂へ行ってみました。浴舎は宿泊棟とは別に独立して森の中にあるため、ちょっとした森林浴もできます♪
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奥塩原高原ホテルさんの源泉ですが、近くにある共同浴場「なかの湯」と同じ噴気泉を利用されています。湯は単純酸性硫黄泉で、口に含むと柔らかい酸味と苦みが残ります。この辺りは「噴気造成泉」なのですが、独特のクリーミーで肌あたりの柔らかい硫黄泉でした。
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※源泉名:共同噴気泉「なかの湯」、泉質:単純酸性硫黄泉、泉温:79.2℃、pH:2.6


【那須湯本温泉 松川屋那須高原ホテル】
那須湯本温泉といえば多くの旅館さんが鹿の湯を源泉とされていますが、こちらも同じ源泉を使用されています。ただ、浴槽のサイズや使い方によって同じ源泉でも微妙に浴感が違うなぁという印象です。今回は初訪問の松川那須屋高原ホテルさんへ。
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松川屋さんの2つある浴槽のうち、1つは「鹿の湯、行人の湯混合泉」という源泉で、残りの1つには「奥の沢噴気泉№1~5混合泉」が引かれているようです。前者は多くの旅館さんが使われており、那須湯本らしい強い酸味・苦みのする硫黄泉ですが、後者はほとんど無味無臭に近い単純温泉でした。この「奥の沢噴気泉№1~5混合泉」、以前は泉質が「明礬泉」だったのか、浴槽近くの看板に「明礬泉」と書かれていました。
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※源泉名:鹿の湯、行人の湯混合泉、泉質:単純酸性硫黄泉、泉温:57.2℃、pH:2.6 ※源泉名:奥の沢噴気泉№1~5混合泉、泉質:単純温泉、泉温:58.1℃、pH:4.0


写真向かって左が「奥の沢噴気泉№1~5混合泉」、右が「鹿の湯、行人の湯混合泉」の湯口です。
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以前、雑誌の表紙になっていて一度行ってみたいと思っていた高台の露天風呂。あいにくの曇り空で遠くは見渡せませんが、開放感はがありゆったりと浸かれます。幸いにも1番湯で新鮮な硫黄泉を味わえて幸せです
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【敷島温泉 ホテルフロラシオン那須】
地元では結婚式場としてもよく使われるホテルです。那須の温泉とは思えないような笹濁りの湯。敷地内から湧く自家源泉です。那須と言えば白濁硫黄泉のイメージが強いので、珍しかったです。
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※泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉、泉温:43~45℃

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Posted at 19:11 | 栃木の温泉 | COM(6) | TB(0) |
2015.12.04

栃木_手白澤温泉 

10月下旬。

奥鬼怒周辺も紅葉で赤や黄色に色づく最高のタイミングに
栃木県 手白澤温泉へ行ってきました。

これまで温泉を巡るなかで、日本全国あちらこちらの紅葉を見てきましたが、
奥鬼怒川の紅葉は、発色が鮮やかで一番見ごたえのあるものでした。

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お天気にも恵まれ、空の青々とした色が紅葉を更に美しく演出しています。
日ごろの行いが良いかな・・・
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途中、誰もいない森の中をテクテクと歩いたりして・・・
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遊歩道を歩いて、約2時間半で手白澤温泉にたどり着きます。
ヒュッテ・・・というよりも、小ぎれいな旅館さんのような佇まいです。
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お部屋も広く、清潔で。しかも暖房でホッカホカだったので
有名温泉郷の高級旅館に訪れているような快適さでした。
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お風呂は山の一軒宿らしく、想像を遥かに超える贅沢な湯使いでした。
脱衣所に入るないなや、『ザァ~!!』豪快にお湯が落ちるけたたましい音が聞こえ、
浴室に入らずとも、そのお湯の豊富さが想像できました。
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源泉52℃ですが、湯口が高い位置にあるので
湯船に注がれるとちょうど適温になり、湧きたての極上のお湯を楽しめるようになっています。
総硫黄6.3mg/kgの単純硫黄泉は、まだ酸化する前の薄っすら透明でした。
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泉質:単純硫黄泉、泉温:52.2℃、pH:6.9、ゆで玉子のような味、微苦味、硫化水素臭


湯船から溢れっぱなしのお湯。有難い光景は、見ているだけで、テンションが上がります
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シャワーとカランはありませんが
壁に洗髪や身体を洗うための湯口がついており絶えず源泉が吹き出ています。
この湯口からの量もすさまじくドバドバ・・・、内湯の湯口からもドバドバ・・・。
「これでもか!」と言わんばかりに湯使いの贅沢さを感じさせてくれる浴室でした。
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露天風呂は、違う意味で贅沢
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四方八方を色づいた木々に囲まれてリッチな気分になれます。どこを見ても鮮やか!
錆びた櫓(やぐら)も、味があっていいですね。
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湯口からのお湯の出かたも絶好調です。
新鮮で豊富な源泉を見ると、美味しそうに見えて思わず飲みたくなるんですよね・・・
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お風呂で出会った方は、皆さん見事なほど常連さんばかりでした。
毎年紅葉みたさに、1年前から来年の予約をとられるんだそうです。
『冬の雪の日も、またスゴイんですよー!紅葉に負けないぐらい絶景ですよ!』
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常連さんは、楽しそうに教えてくださいました。積雪の日にはスノーシューを履いて、
わざわざ、お宿まで歩いてこられるそうです。

リピーターさんたちを魅了し続ける理由は、色々あると思いますが、わたしはこのびっくりするぐらい贅沢な湯使い(1日中、ドバドバの新鮮なお湯にまみれていられる)だけでも、再訪したいなぁと思いました。

次は、スノーシューかな(*ノ∪`*)

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「手白澤温泉」(てしろざわおんせん)
住所:栃木県日光市川俣870-2
TEL:0288-96-0156
Posted at 11:25 | 栃木の温泉 | COM(2) | TB(0) |