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2009.09.24

Bonsoir From Paris

パリに行きました。

妹が留学しているということがなければ、縁がなかったかもしれない国。

ヨーロッパ圏は初めての訪問で、日ごろ国内の温泉巡りが多い私にとっては強い刺激を受けた旅でした。


まずは王道、オルセー美術館です。モネ、ゴーギャン、ゴッホとか。。。
皆がよく知っている芸術家の作品が並んでいます。
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ゴーギャン「タヒチの女」です。
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ゴッホ「自画像」(渦巻く青い背景の中の自画像)です。
彼の最後期の自画像と言われ、度重なる神経発作により精神病院へ入院していた時代に制作された作品だそうです。
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映画「アメリ」の舞台にもなったモンマルトルの丘です。
上に見えるのはサクレ・クール寺院。
今では観光地化されて、多くの観光客で賑わっていたり、途中でクレープ屋さんがあったり、駅からここまでの道はまるで原宿にも見えました。
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カミーユ・ピサロなど有名な画家たちが、このモンマルトルの安価な宿に移り住み風景画を描いたそうです。丘の上には、宿やお土産屋さん、カフェが密集している場所があり、画家の卵(?)たちが自分達の絵を描いては売っています。小さいサイズで1つ20ユーロぐらいから。

パリでは画家に限らず、一般人でも平日に外で絵を書いたり、楽器を弾いたりしている光景が多く見られました。日本みたいに会社勤めが必ずしも主流じゃないようで、芸術家など自由業に温かい町のように写りました。フランス人は生き方上手なのかな。
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これが最大に感動した夜のエッフェル塔+イルミネーションです。
夜10時になると5分間だけイルミネーションが点灯し、まるでクリスマスツリーのようにパリの街を照らします。ここから眺める風景が一番いいそうで、周りの人たちもビールを飲みながら、カップルで・・・束の間の光の芸術を楽しんでいました。
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セーヌ川に架かる橋です。ここに居るとエッフェル塔が間上に見えます。
妹の親友JON君と一緒に手書き風シリーズ26ピース
彼は中国からここパリに移り住み6年間ファッションの勉強をしているのだそう。
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夜は、現地のグルメ事情に精通している彼のお勧めフランス料理店
FRENCH CUISINE「PRAMIL」へ。

地下鉄14号線「Temple」駅から歩いて5分ぐらいの大通りを少し入ったところです。

ここは、観光ガイドブックにもあまり載っている訳でもなく口コミのみで人気が出たんだそう。
ファッション業界からの常連は多いみたいで、いわゆる「業界人が通う隠れ家レストラン」なんだって。(妹談・・・)


日本で言う
「ぎ・・・六本!」みたいなことかな?

店構えも中もビストロっぽくて綺麗だし敷居が高そうにも見えるんだけど、
お値段もコース30ユーロぐらいからなので、安心して入れます。
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コースは前菜、メインディッシュ、デザートから一つずつ自分の好きなものを組み合わせてオーダーできるので、これがまた良い食事

サラダは断然海老とほうれん草のサラダをお勧めします☆
フランスのほうれん草だからなのか、シャキシャキ変わった食感が美味しいです。

メインは、子牛のポアレとマッシュドポテト。お肉はフワフワで超~いけます。
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デザートは大好物4種類チーズの盛り合わせ太陽2
フランスではチーズをデザートのように食べるんだって聞いてたけど、本当なんだ。
日本では食べれないような変わった種類のチーズも味わえて・・・てへっ
C'est bon!
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restraurant ''PRAMIL'' cuisine francaise
Adress: 9, rue du Vertbois 75003 Paris
Phone: 01 42 72 03 60(左記の番号にフランスの国番号必要。)
Metro: Repaublique / temple / Arts et metiers
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