2009.12.31
三重_榊原温泉_湯元榊原館
やっと、さっき年賀状書き出しましたー
(遅い??)
2009年行った温泉の中で一番美しくって印象に残っている岡山の般若寺温泉の写真を背景にしてみました。
毎年温泉年賀で失礼します
今年最後の記事は、お正月に家族で楽しめそうな温泉を紹介しますね。
バリアフリーなのでおじいちゃん、おばあちゃんを連れてきてあげるお宿としてもお勧めです
三重県にある「湯元榊原館」。清少納言の枕草子に"ななくりの湯"として有馬温泉などと並んで登場する名湯です。
むかしむかし、伊勢神宮に参拝に行く前に、この榊原温泉に立ち寄って身を清めたという伝説もあります。
そんな歴史のある榊原温泉で唯一自家源泉を持っている旅館なんです。
見た目は鉄筋コンクリートで味気ないけど、宿泊すれば実力派温泉旅館であることが解ります!!

展望露天風呂「天つ木の湯」はこちらです~

お宿の最上階に、周辺の田園や山々が一望できる露天風呂が2つあります!
「眺望&ジャグジー付きぶろ」とは何ともラグジュアリー
ゆったり空や緑を眺めながらぽけ~っと湯浴みです。
温度は40度ぐらいに加温されています。

こちらがもう一つのお風呂。
アルカリ性単純温泉独特の質感で、少しぬめりがあり、肌に染み込んでいくようなかんじです。

展望風呂から望める田園風景。のどかですね~
道を歩く人まで見えちゃうほどの開放感だから、真っ裸で覗き込んだらいけませんよ

時計も完備されておりますので、夕飯までゆっくり浸かって・・・・

1階にある「ななくりの湯 露天風呂」。少し熱めの42度ぐらいかな?
源泉(32.5度)に近いからでしょうか。硫黄の臭いが薄っすらします。
露天風呂は川沿いで、耐えず川のせせらぎが聞こえます。熱いお風呂で体が火照ったら、裸で川を覗きこんでみてね。
川からそよぐ涼しい風を浴びるとクールダウン効果とヒーリング効果を同時に味わえます


御飯の時間です♪
バリアフリーでお洒落な食事処「厨草子」でいただきます。

榊原館の大きな特徴の一つは「食」への拘り。
お料理として出される米、野菜、一つ一つの生産元を食事処へ入る玄関で見せています。
特に、この「イセヒカリ」というお米は名産物なんだって。
「平成元年、伊勢神宮の神田で台風に2度も襲われながら倒れなかった稲株が見つかり、それを試験栽培したところコシヒカリを越す驚異の美味しいお米が生まれ、それをイセヒカリと名付けた」そんな偉大な米なのです!
根強く、味のある性格。いいですね。私の目指すところです


食事も一品一品味が洗練されていて上品なお味です。
特に、自家源泉で新鮮なお野菜を蒸し、岩戸の塩という三重のブランド塩を付けて食べる「野菜温泉蒸」は一度ご賞味あれ。(別府温泉で食べた地獄蒸しを思い出しますが)野菜の旨みがぎゅっと詰まっていてなかなか病み付きになる一品です。

この日はたまたま宿にイベントで「餅つき大会」が開催されていました!
お客さんたちも奮って参加。年配のご夫婦、小さい子供連れのファミリー・・・お客さんの層は思ったより広い。
「1人10回づつ、杵をついてねー」と司会進行役のお宿のお兄さんが掛け声をします。
おや、こちらのパパさん、赤ちゃんを抱きながら餅つきですか!?Taughですねー。

ということで、私も皆でついたお餅をいただきます♪

・・・幼稚園のころ、よくやったなぁ。
となんだかほのぼのした懐かしい気持ちに浸れるひと時でした。
お宿の中で行われる家族参加イベント、
地のものを生かした食への拘り、
観光地としては小規模な榊原温泉ですが、
きっとこの宿なら「また榊原温泉に来たいな。」って思えるんじゃないかな。
そんな「想い」が伝わるあったかいお宿でした。
「湯元 榊原館」
住所:三重県津市榊原町5970
TEL:059-252-0206
皆さんにとって幸せな1年でありますように。
そして、2010年もたくさん良い温泉にめぐり合えますように。
2009.12.31 ゆみ
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2009年行った温泉の中で一番美しくって印象に残っている岡山の般若寺温泉の写真を背景にしてみました。
毎年温泉年賀で失礼します

今年最後の記事は、お正月に家族で楽しめそうな温泉を紹介しますね。
バリアフリーなのでおじいちゃん、おばあちゃんを連れてきてあげるお宿としてもお勧めです

三重県にある「湯元榊原館」。清少納言の枕草子に"ななくりの湯"として有馬温泉などと並んで登場する名湯です。
むかしむかし、伊勢神宮に参拝に行く前に、この榊原温泉に立ち寄って身を清めたという伝説もあります。
そんな歴史のある榊原温泉で唯一自家源泉を持っている旅館なんです。
見た目は鉄筋コンクリートで味気ないけど、宿泊すれば実力派温泉旅館であることが解ります!!

展望露天風呂「天つ木の湯」はこちらです~

お宿の最上階に、周辺の田園や山々が一望できる露天風呂が2つあります!
「眺望&ジャグジー付きぶろ」とは何ともラグジュアリー

ゆったり空や緑を眺めながらぽけ~っと湯浴みです。
温度は40度ぐらいに加温されています。

こちらがもう一つのお風呂。
アルカリ性単純温泉独特の質感で、少しぬめりがあり、肌に染み込んでいくようなかんじです。

展望風呂から望める田園風景。のどかですね~
道を歩く人まで見えちゃうほどの開放感だから、真っ裸で覗き込んだらいけませんよ


時計も完備されておりますので、夕飯までゆっくり浸かって・・・・

1階にある「ななくりの湯 露天風呂」。少し熱めの42度ぐらいかな?
源泉(32.5度)に近いからでしょうか。硫黄の臭いが薄っすらします。
露天風呂は川沿いで、耐えず川のせせらぎが聞こえます。熱いお風呂で体が火照ったら、裸で川を覗きこんでみてね。
川からそよぐ涼しい風を浴びるとクールダウン効果とヒーリング効果を同時に味わえます



御飯の時間です♪
バリアフリーでお洒落な食事処「厨草子」でいただきます。

榊原館の大きな特徴の一つは「食」への拘り。
お料理として出される米、野菜、一つ一つの生産元を食事処へ入る玄関で見せています。
特に、この「イセヒカリ」というお米は名産物なんだって。
「平成元年、伊勢神宮の神田で台風に2度も襲われながら倒れなかった稲株が見つかり、それを試験栽培したところコシヒカリを越す驚異の美味しいお米が生まれ、それをイセヒカリと名付けた」そんな偉大な米なのです!
根強く、味のある性格。いいですね。私の目指すところです



食事も一品一品味が洗練されていて上品なお味です。
特に、自家源泉で新鮮なお野菜を蒸し、岩戸の塩という三重のブランド塩を付けて食べる「野菜温泉蒸」は一度ご賞味あれ。(別府温泉で食べた地獄蒸しを思い出しますが)野菜の旨みがぎゅっと詰まっていてなかなか病み付きになる一品です。

この日はたまたま宿にイベントで「餅つき大会」が開催されていました!
お客さんたちも奮って参加。年配のご夫婦、小さい子供連れのファミリー・・・お客さんの層は思ったより広い。
「1人10回づつ、杵をついてねー」と司会進行役のお宿のお兄さんが掛け声をします。
おや、こちらのパパさん、赤ちゃんを抱きながら餅つきですか!?Taughですねー。

ということで、私も皆でついたお餅をいただきます♪

・・・幼稚園のころ、よくやったなぁ。
となんだかほのぼのした懐かしい気持ちに浸れるひと時でした。
お宿の中で行われる家族参加イベント、
地のものを生かした食への拘り、
観光地としては小規模な榊原温泉ですが、
きっとこの宿なら「また榊原温泉に来たいな。」って思えるんじゃないかな。
そんな「想い」が伝わるあったかいお宿でした。
「湯元 榊原館」
住所:三重県津市榊原町5970
TEL:059-252-0206
皆さんにとって幸せな1年でありますように。
そして、2010年もたくさん良い温泉にめぐり合えますように。
2009.12.31 ゆみ

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