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2010.06.19

長野_中房温泉②日中お風呂篇

温泉のデパート、「中房温泉」は、とにかく温泉の数が多い(14箇所)。
しかも、夜は暗くて危険なので「日中しか入れない山の中の温泉」もある。

だから、「1泊2日の旅行のうちに、全部の温泉を攻めたい!」という人には、それなりの攻略法が必要なのだッ!

そこで・・・

至福レポートが実践した中房湯巡りの奨めを披露いたします☆

日中入浴がお奨めの温泉= 
夜間入浴お勧めの温泉= 

夜でも日中でも構わない温泉= 



マークを付けていくので要ちぇけら!!!

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まずは「白滝の湯」。
焼山に登る道の途中にある森の温泉です。※夜間は入浴不可
中房温泉は基本的に泉質が単純硫黄泉なのですが、ここ白滝の湯だけアルカリ性単純泉。
約42度ぐらいでしょうか??奥の湯舟に近づくほどかなり温度は熱かったです。
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特定の脱衣所がないので、女性は予め、どこかで湯浴み着(もしくはバスタオル)を
着用していったほうが賢明かもしれません。
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次は燕山の登山口付近にある「菩薩之湯」向かう。
   お!
登山者の方と遭遇。今から4時間後にやっと頂上に着くんだって。
お気を付けていってらっしゃい。
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↓菩薩さま!?
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こちらが「菩薩の湯」 ※夜間は入浴不可
白滝の湯と同様、脱衣所は特に設置されていない自然と一体化した温泉。

単純硫黄泉です。こちらも結構熱めのお湯で41℃か42℃はあると思います。
湯を手ですくうと、一見さらっとしていますが後でヌルヌルした感触が伝わってきます。
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※YOOMI'S チェック!
ここで、「根っこの湯」(右下:1人用のお風呂))と「温泉プール」(左下)
に立ち寄ることもできますが、私は、他のお風呂が気になっていたので、時間の関係上入りませんでした。
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さてさて。日中に美しい景色が見れる露天風呂2つを攻めた後は、
一旦。宿に戻って休憩



・・・とは言っていられず、早速内湯の「岩風呂」へ
何故急ぐかと言うと、「岩風呂」は15時から19時までは女性専用時間だからです。
単純硫黄泉・源泉温度:93℃(浴槽使用位置42℃)・湧出量:毎分50.2L~60L・PH9.0です。
P1070824_R.jpg



こちらは岩風呂の向かいにある中房一大きなお風呂「大浴場」です 
混浴ではありますが、男女別の脱衣所がしっかりあるので、
安心して湯浴み着で入浴できますヨ!単純硫黄泉・源泉温度:91.2℃(浴槽使用位置42℃)
・湧出量:毎分38.4L。

「このお湯が一番ぬるっとしていて、保湿感があって良いお湯」
という声が多かったです。

「大浴場」は21時から翌朝8時までは女性専用時間ですが、岩風呂に入るついでに入浴しちゃいました。
中房の内湯は、露天風呂に比べ日中、殆ど人が居ないので貸切状態です。
P1070830_R.jpg



1日目の日中はざっとこんな感じでしょうか。

初日に焼山に登って蒸し料理を楽しみ、日中お奨めのお風呂に入る・・・
それだけも、もう日が暮れてしまいます。

中房の夕暮れも、また味わい深いです。
本館の湯治棟の玄関に飾られた提灯に明かりが灯ります。
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次は食事篇+夜の温泉をお楽しみください

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Posted at 13:28 | 長野の温泉 | COM(2) | TB(0) |