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2010.06.06

岡山_湯原温泉_砂湯(日帰り)

今日はですね。

露天風呂番付で輝かしい「西の横綱」の座を獲得している岡山県 湯原温泉 砂湯に行ってきました!
川の底の砂から自噴する温泉です。
P1070588_R.jpg


ここ、前々からずっと訪問する予定にしていたんだけど、

地元出身の温泉好きな親友から
「あまりにもWILDで、女性は入浴しずらい。」
と聞いていたので、訪問を後回しにしていました。

・・・が、至福温泉のルポはそんな事では動じる訳にはいきません。
「百聞は一湯にしかず。」って言葉があるでしょ
どれどれ。入浴TRY!
dam温泉横2_R



「・・・・・。」 わいるど! 
大御所野天風呂としての存在感は抜群です。

湯舟の周囲に囲いはなく、遠くからも丸見え

岐阜県の野天風呂「穂高の湯」もそうですが、公共の野天風呂って言うのは、「WILD系」である場合が多いので、
女子には少し入り辛いかも。タオル巻き入浴は「可」だから一度チャレンジしてみてね。
入浴しながら地元の方の話が聞けたりすると、旅の楽しさが倍に広がります!



下の写真で、私が入っているのは「美人の湯」。他に「子宝の湯」「長寿の湯」2つの湯舟があります。
いずれの湯舟も地元の方がコマメに清掃されているんでしょうか、とても清潔感があります。

湯を手ですくうと、さらっとしているけど、最後にぬめり感が残るアルカリ性単純温泉
温度は41度ぐらいかな?
露時期ということもあり、5分も湯舟に浸かっていると汗がだらだら出てきます。
P1070602_R.jpg




左下は露天風呂番付。
右、入浴の際の注意書き。公共の湯なので、「湯尻よりお入れよ」とか「静かに拝め」
とかとか・・・いっぱい約束事が。皆でマナーを守る事で今の湯原温泉が守られてきたんでしょうね。
P1070612_R.jpg P1070611_R.jpg





初夏の太陽の下で入る混浴野天風呂の雰囲気は独特で大好きです。

皆が、互いに隠すことなく裸で湯浴みを楽しむ。
表情もどこか、穏やか。子供も、おばあちゃんも、おじいちゃんも、お兄さんも。

旅館の露天風呂とは違う、平和な時間が流れます。
森と温泉_R

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「湯原温泉 砂湯」(ゆばらおんせん すなゆ)
※日帰りのみ

住所:岡山県真庭市湯原町湯原温泉
TEL:0867-62-2526(湯原温泉観光協会)
料金:無料
アクセス:(車)米子自動車道湯原ICから車で約10分。(電車)JR勝山駅からバス30分




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Posted at 23:15 | 岡山の温泉 | COM(6) | TB(0) |