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2010.06.14

長野_中房温泉①日中お風呂篇

念願の中房温泉で、温泉ソムリエ同期が集まるOFF会がありました。

中房温泉については、これまでTVや人伝えで、かなりの「個性派&実力派温泉」だという噂は聞いていたけど、
ここまでとは!!


標高約1400mの山の中腹に位置する宿の敷地内には、約24箇所もの湯元があるんです!
まさに「温泉のデパート」と名付けていいでしょう。

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まずは中房のマスコットのわんちゃんをご紹介。
宿の前には、「思い出ポスト」と書かれたレトロなポストもありました。
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宿のロビーです。木製のテーブルや椅子が並び、山の宿の情緒たっぷり。
フロントでは、裏山の地熱で蒸した玉子も販売されていました。
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フロントに着くと、さっそく宿の方がお風呂の位置と時間について説明してくださいました。
「14箇所も温泉がある!?」なんて凄い。レクチャーされても覚えれないです。。正直
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まずは、有名な焼山を目指します。
焼山へは宿から約15分かけ、険しい山道を登った高台にあります。
とにかく敷地が予想以上に広大。移動するだけでも、かなりの運動になります。
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こちらが、焼山です。
山肌から地熱で蒸気が噴出していて、そこで横たわれば
「地獄浴(=蒸気を浴びて汗を出す入浴法)」を楽しめたり、砂を掘って卵・野菜・ソーセージ
などを埋めれば、約10分~20分で「地獄蒸し」が食せるんです。

もう既に、数人の方が御座を敷いて地獄浴を楽しんでいました。
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まずは、安曇野のスーパーでGETした新鮮なとうもろこしを埋めます。
あと、ブロッコリーと、卵も。。

わ♪ たのしい
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卵は約10分で蒸しあがり。蒸しあがるまでの間、御座の上に寝転がり、
大地のスチームを体中に浴びます。
硫黄臭のするスチーマーなんて、贅沢です。なんかお肌がツルツルになりそう。
気持ちいい~。
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足の先には、新緑に染まった山々があり、気分は絶好調。
あ~至福の温浴。
この時、「とうもろこし」の事は完全に忘れていました
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見上げた空は、随分と近くに感じる。
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でもね・・・ちゃんと




出来上がり~
うたた寝してても「やる時はやる!」 YOOMI’S地熱の10分クッキングでした。
不思議だったのが、味。何も調味料を加えてないのに、何故か素材に薄っすら塩味がつくんです。
蒸気に含まれる成分の関係かな??素材そのものも美味しから、蒸した後の薄っすら塩味だけでも十分です。
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いっぱい食べた後は、私自身もしっかり蒸されに「地熱浴場」へ。
写真の真ん中が私。スノコの上に、更にバスタオルを敷いているので、かなり地面からの距離はあるんですが、
それでも体の下からモクモクと蒸気が噴出し、毛布を被って5分も居ると、体も顔もじっとりと湿ってきます。

顔にスチームを当てながら、蒸気を胸いっぱい吸い込む・・・
体全体で直接大地の恵みを感じているんだなぁ~って実感。
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温泉のデパート「中房」の一日は、盛りだくさんです。
これはほんの、導入部分。まだまだ買い物は続きます。


伝えたい事が多すぎて困るなぁ。
でも、もう夜遅いから、続きは次のページでね。

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Posted at 01:25 | 長野の温泉 | COM(8) | TB(0) |