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2010.11.06

青森_古遠部温泉 (日帰り)

人生で初の青森に入りました。

青森の美味しいもの、食べた~い。
温泉の前には、腹ごしらえです。


まずは道の駅でりんごを購入。プラスの試食。
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そん次は味噌ラーメン。みちのくの甘い味噌うまし。
締めは焼肉。
湯巡りってお腹減るんですよね。
だから、こういう時は解禁するんです。
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古遠部温泉
青森の国道をちょっと山の奥のほうへ入っていくと現れる源泉秘湯の宿。
温泉をこよなく愛される(温泉通・マニアな方)には、有名な温泉です。
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湯量が豊富で有名な古遠部。
噂によると、かなりのドバドバ系らしく、床に寝そべれば湯舟から溢れ出す湯が体を包み、
トドみたいになれるらしい

宿の裏側からは、大量の廃湯が崖を流れていく様子が見えます。
よーし、トドになるぞ  
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ふぁあ~。 何なの、これ?
どこまでが湯舟でどこまでが床か、分からなくなるくらいのオーバーフローっぷり!!!
今にもケロリン洗面器が流れ出すよぉぉ!

味、すごくしょっぱいです
それと、鉄の匂いが少し、色は薄っすら緑がかってます。
ほんと源泉の噴出す勢いだけで圧倒されます。
古遠部ふろ_R
源泉名:古遠部2号源泉
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉・炭酸水素塩・硫酸塩泉。
源泉温度:43.6℃
PH:6.77
湧出量:478L/min


ここに擬音を付けるなら「ザザ~ッ、ザザザーーーッ」な感じ。
家庭のバスタブだったら、カランの蛇口閉め忘れで大洪水
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帰りに、脱衣所で古遠部の常連であり、農家を営むお婆ちゃんと一緒でした。
このお母さんの自負、それは。
古遠部に通い続けて早20年。80歳代になる今まで一度も病気をしたことがないこと。
「ここの温泉、ほんと効くから。凄いよ~、足も腰も痛いなんて思ったことないべよ。
わたすは!!」(東北弁)

強い東北なまりで、古遠部温泉について、たくさんのことを教えてくれる、このおばあちゃん。
大好きな古遠部温泉について語ると力が入るようで、とっても幸せそうでした。
ありがとうございます。
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↑古遠部温泉の番犬ワンちゃん。

この日、本人ハウスでお昼ね中だったので。
↓ ZZZZ・・・
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ここにもありました。地元の方々に愛され続ける実力派温泉。
お湯よし。秘湯情緒たっぷり。
次、青森行くときは宿泊決定です。

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「古遠部温泉」(ふるとうべおんせん)
住所:青森県平川市碇ケ関西碇ケ関山1-467
TEL:0172-46-2533
料金:旅館:1泊2食付6300円
アクセス:(電車)弘前から奥羽本線の普通利用で約20分、津軽湯の沢駅下車。
      そこから送迎車を利用で10分前後。
      (車)東北自動車道碇ヶ関ICより国道7号、282号、さらに林道を利用で約15分。





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