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2011.05.31

宮崎_湯穴温泉

再び九州篇^^に戻ります。

アップが全然出来ていない宮崎の温泉。
ここを紹介しなくては!!

コッテコテッ・・・ガッビガビ・・・になっていて
析出物が1つの芸術品みたいになってる温泉。
「湯穴温泉」 ←「つ・あ・な」と読みます。

これまで、宮崎の温泉と言うと、正直余りイメージが
湧かなかった私。

しかし、宮崎に入って1湯目が「湯穴」だった私は
個性的な茶色い湯の魅力に、完全に見方が変わりました
P1140951_R.jpg

丁度、霧島方面から宮崎に入った時の写真。
この日は晴天!新燃岳も綺麗に見えます。
おお~♪初の宮崎だ。
P1140948_R.jpg

宮崎弁の陽気な女将さんと少し話しをした後、
早速、浴室へ。

おおお~!最早、湯舟は丸みを帯びてて
原型がどんなだったか分かりません^^;
向かっての右の小さい浴槽が源泉の冷鉱泉、左が加温された浴槽です。
P1140967_R.jpg
※カルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉、泉温:22.5℃(広い浴槽は加温して40℃ぐらいになってます。)、PH:6.2、色:土色の茶、香り:土系のような匂い、微かに鉄、味:加温の浴槽は味を余り感じなかった。特記:湧出量:30L/分(自噴)
※源泉浴槽にある蛇口をひねれば飲泉でき、シュワシュワ炭酸が味わえるらしい!お馬鹿な私は気づかず飲みそこねたらしい 

重炭酸土類らしい土色の湯面には、
(カルシウムの成分でしょうか??)
白い成分で膜が張られたようになっています。
P1140964_R.jpgP1140962_R.jpg
※右上写真:白い膜が張った湯面、
※左上写真:浴槽の淵・・・だけど析出物でもう原型が分からんー(笑)

P1140967_R_20110531193722.jpgP1140971_R_20110531193753.jpg
※右上写真:22.5℃の源泉浴槽


ほら!パイプっていうか・・・
恐竜の首みたいになってます σ(^_^;)
P1140963_R.jpgP1140966_R.jpg
P1140970_R.jpg

泉質は少し違いますが、
関西で言うと、和歌山でお馴染みの「花山温泉」を思い出します。
↓花山の記事はコチラ。
【過去記事URL】花山温泉

・・・ね、
似てるでしょ??

成分をもっとシンプルにして、
もっと飲みやすい味にしたのが
「湯穴の出汁」と言ったところでしょうか。。
(花山は超しょっぱい&えぐいので)

とにかく、来れて良かった~!

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「湯穴温泉」(つあなおんせん)
住所: 宮崎県都城市吉之元町4518-9
TEL:0986-33-1380
営業時間 8時~19時 ※火曜休み
料金:大人300円
アクセス:日豊本線 都城駅から22km、車50分
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Posted at 19:24 | 宮崎の温泉 | COM(3) | TB(0) |