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2012.06.29

山形_肘折温泉_丸屋旅館

山形の湯めぐりの追憶ですー

肘折温泉
肘折温泉は周囲を山に囲まれた盆地にあり、
日本でも有数の豪雪地帯でもあるんです。
もっとも雪に馴染みのない私・・・
道中、背丈の倍ぐらいある雪の壁に圧倒されます。
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ここの温泉地、もう一つ魅力があって
今でも昔ながらの湯治宿や、湯治客を対象にした朝市
などが残っているんです。

この日宿泊したのは丸屋旅館さん。
明治創業の老舗旅館でありながら、女性が喜ぶような
レトロモダーンな内装と木造3階建が特徴的なお宿さんです^^
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※上写真:丸屋さんの概観。

レトロ&Cuteな備品たちー
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【館内】
廊下のところどころに和紙や木で造られた
可愛らしい灯があり、1つ1つのデザインも違うので見ていて飽きません。
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【お部屋】
お部屋は寝室とコタツのあるお部屋、2つに分かれており
嬉しかったのは、既にお布団が敷かれてあったこと^^
さぁ、今日も温泉入ってゴロリと寝るぞ!
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※写真左上:こけしが付いた可愛らしいルームキー。

【内風呂:檜葉の湯】
初めて入った肘折の湯。
絹のようなきめ細かい肌ざわりで、そこには繊細さがありました。
想像していたより、強いクセのない印象です。
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※源泉名:組合2号泉、泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉、泉温:84.6℃
(浴槽内約42℃)、PH:7.4 、色:茶褐色濁りの半透明、香り:ごく僅かな鉄、
味:薄っすら塩味、鉄味、感触:湯上りはさらっとしています。
※温度が高いため加水

【露天風呂:綿乃湯】
朝風呂で行ってみましたが、
湯船からは、しんしんと降り続ける雪の塊が
朝の日差しに照られ、なんとも幻想的な世界でした。
んで、数分間目を瞑ってみました(眠気でウトウト^^;)
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※写真右上:露天風呂からの眺め。なんだか幻想的です。

【貸切風呂:幸鶴の湯】
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肘折の温泉街をサンサク。
これも楽しいです。
レトロな郵便局やお土産屋さんに感激しながら、長靴でざくざく雪の中を歩く。
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路地裏に共同浴場がありました。
近くの居酒屋さんにお声がけして入浴~♪
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※源泉名:組合2号泉、泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉、泉温:84.6℃
(浴槽内約46℃)、PH:7.4 、※温度が高いため少しだけ加水。

水で殆ど埋められていない一番湯だったので、
温度は3分間もじっとしっているのがやっとの熱さでした!
でもその分鉄の香りが主張する、つっるつる、すっべすべの重曹泉らしい感触

「肘折の湯の特徴」がよく分かる湯でした。
つづく

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今日からまたお出かけしてきます。
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Posted at 11:07 | 山形の温泉 | COM(8) | TB(0) |