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2012.06.23

鳥取_関金温泉_鳥飼旅館

鳥取を湯めぐりしていて・・・・・

実は、こんなにいい湯だったんだぁと実感したのが
「関金温泉」
1250年の歴史を持つ山陰の秘湯です。

ラジウム泉は、その薬効は高いと言われますが
湯に浸かった時の特徴がつかみにくいので
正直、今までその良さがわからないでいましたが、

関金温泉の湯は、独特の柔らかさや肌滑りの良さを
40℃前後ぬるめの温度で楽しめるという点で凄くファンになってしまいました♪
まず訪問したのが「鳥飼旅館」さん。
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お宿の概観は山の小規模旅館風で、
決して目立つものではありませんが
玄関に堂々の「温泉飲めます宣言!」
期待が増加しちゃいます
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この日は生憎、女湯の配管が故障していたようで、
女将さんの案内で「檜風呂」の男湯に通していただきました。

関金温泉は、無色透明無味無臭の温泉で、
綺麗なことでは他に類を見ないことから
その昔「銀湯」、今は「白金の湯」と名づけられたそう。
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【白金の湯 檜風呂】
その湯の綺麗さは、その透明度やすべすべの感触で十分実感できます。
''頭からかぶりたくなる気持ちよさ''なのです^^
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※源泉名:鳥飼2号泉、泉質:単純放射能泉、泉温:51℃(浴槽内約40℃)
無色透明・無味無臭(湯口付近は少し鉱物っぽい香り)、成分総計:625.8mg/kg

耐えず注ぎ込まれ、そして溢れ続ける湯。
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鳥飼旅館のすぐ近くに「関の湯」という
地元の方が多く通われる共同浴場がありました。
こちらは鳥飼旅館さんとは異なる独自源泉を使用されています。
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※源泉名:関の湯、泉質:単純放射能泉、泉温:39.5℃(浴槽内約41℃)
無色透明・無味無臭、成分総計:436mg/kg

肌の質感や色はほぼ同じですが、浴場の風情を味わいたいならこちら。
ゆったり貸切で浸かりたいなら「鳥飼旅館さん」という感じでしょうか^^;

とにかく。
どちらも浸かったら身体が清められそうな湯なのでした

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●「関金温泉 鳥飼旅館」(せきがねおんせん とりかいりょかん)
住所:鳥取県倉吉市関金町関金宿1232
TEL:0858-45-2121
営業時間:電話で要確認
料金:(日帰り入浴)500円 

●「関金温泉 関の湯」(せきがねおんせん せきのゆ)
住所:鳥取県倉吉市関金町関金宿1227-1
TEL:0858-45-3186
営業時間:6:30-21:00(4月~10月)、7:00-21:00(11月~3月)
料金:(日帰り入浴)200円 
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