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2012.10.30

北海道_十勝岳温泉_凌雲閣

十勝岳温泉「凌雲閣」さん。
北海道で1泊目を過ごしたお宿です。

壮大な露天風呂の景色と赤茶色のお湯が印象的で
ずっと昔から憧れのお宿でもありました。

泉質の異なる2種の源泉が楽しめるのも魅力でした。

こちらで遭遇した自然の神秘的な光景は、
今でも忘れられません。
未だ1泊目だと言うのに、終始圧倒されっぱなし(笑)
りょううんかく概観_R
十勝岳温泉_R凌雲閣_R

お宿のすぐ隣は、十勝岳の登山口で
朝から多くの登山客のパーティーで賑わいます。
「いってらっしゃ~い。」
かみふらの八景_RP1060191_R_20121029225541.jpg


愛犬のミルクとシナモンが玄関で迎えてくれました。
こんな空気の美味しいところで暮らせるワンちゃんが、
少し羨ましかったりもするのです。
P1060022_R_20121029234829.jpgP1060021_R.jpg

未だ少し暑さが残る9月初旬でしたが、
さすが標高1,280m。クーラーはありませんでした。
お部屋_R


十勝岳温泉のこの景色は、かみふらの八景の一つにも選ばれている
何とも言えない絶景なんです。
雲を見下ろす・・・なんて経験は滅多ない!!
りょううんかくからの景色_R


月夜の露天風呂はもっと凄いものが見れるんです。
夜_R

夜、露天風呂に浸かると、
満点の星空と月の明かりで一面、紫がかったブルー
に染まった夜空から、白いガスが降りてきて、
数分の間に山の中腹を包み込む瞬間・・・
(残念ながら写真に収めることは出来ませんでしたが 涙)
それは、口では言い表せないほど神秘的でした。



AM5:00
早起きして撮った一枚。
眺望がすごい ).☆(○゚д゚))☆.。:*°
まだ辺りは薄暗く、ガスがかかっているみたい。
露天風呂から。_R
※THANKS!!一緒に入浴していた登山客のお姉さんに、モデルになっていただきました。


湯船から谷底に湯が掛け流される豪快さ。
自然に帰っていくみたいで、
見ているだけで気持ちよかったです。
ざばー_RP1060100_R_20121029231115.jpg
湯船の淵_R


AM6:00
朝日が照って、ガスが引いてきました。
山がオレンジ色に光って綺麗です。
綺麗!!!_R

私も富良野岳と一緒に撮影してみます。
鉄が豊富(31.9mg)に入っていますが、
もう一種類の源泉と混ぜ合わさっているからか?
見た目の色の濃さより、香りや味は主張していませんでした。
はいったどー_R
※源泉名:凌雲閣1号井、泉質:酸性・含鉄(Ⅱ)-アルミニウム・硫酸塩泉、泉温:36.7℃
(浴槽内42℃)、PH:2.4、色:オレンジ色、味:鉄の味(酸味は余りない。)
成分総計:1.631g/kg、感触:少しキシキシ。※源泉2号井と混ぜられています。


内湯では、浴槽によって分けられていた2つの源泉を楽しめます。
内湯_R
※源泉名:凌雲閣2号井 泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉、泉温:53℃
(浴槽内40℃)、PH:6.2、成分総計:2.222g/kg

P1060136_R.jpgP1060137_R_20121029234348.jpg

凌雲閣さんは日中の露天風呂からのダイナミックな山の景色が有名ですが、
満点の星空と月の明かりの下、一人占めで浸かる温泉も格別です

月の明かりに照らされた、山も美しいしね。

いや。本当に、本当によかった~。

次は食事篇につづきますよん
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