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2015.12.31

冬の湯篭り&2015年を終えて♪

1年の締め。

自分へのご褒美として、ど~しても今年最後の雪見風呂をしたくって
30日から福島で1泊してきました^^

今回もいつも通りの弾丸企画!訪問前日に急きょ福島行きが決まり・・・

レンタカーを走らせ、標高1200mにある山の宿「野地温泉ホテル」さんへ。
野地温泉ホテル
青空がきれいなピーカンDayに恵まれ、白い帽子をかぶった「吾妻小富士」も臨むことができました。「やっぱり東北はいいなぁ~」と自然と口ずさんでしまう、究極のデトックス時間。


鬼面の湯2
圧巻の景色だった「鬼面の湯」。温泉成分が含まれた蒸気ガスに山の水を混ぜてできた造成泉です。強烈な硫化水素臭はあるものの、弱酸性で成分総計171.5mg/kgの優しい湯。


P1030886.jpg
向こうに見えるのは脱衣所。服を脱いだらマイナスの銀世界だから寒いのなんのって・・・。でも、その分、お湯の温かさが有難く身にしみます。


源泉
全部で5か所ある館内のお風呂のうち、鬼面の湯のすぐ裏に噴煙をあげる源泉地があります。そう、ここが一番源泉に近いお風呂なんで一番、熱々新鮮な湯が楽しめますね。


夜のライトアップ
夜のライトアップがまた幻想的でした。「昨年は暮れに北海道の白銀荘で雪見風呂を楽しんだなぁ」なんて、回想しながら。


P1030866.jpg
東北の湯治場を連想させる「千寿の湯」★3槽に分かれた湯船は手前からぬる湯、適温、激熱と温度によって分けられています。常連のおばあちゃんは激熱の浴槽に何気ない顔で入っちゃうんですが、根性なしの私は熱さで全身ビリビリして10秒ももちませんでした・・・


P1030764.jpg
野地温泉に来て1番最初に入ったお風呂「天狗の湯(内湯)」。お宿に同じ源泉の浴槽が幾つもあると、一番最初に入った浴槽が一番感激するんですが、まさにこちらの浴槽がそうでした。フツー過ぎるかもしれませんが私は白濁の硫黄泉が一番好き


P1030787.jpg
食事にも少しだけお正月のアレンジが★ 鶏のつみれ鍋が美味しかったです。



・・・と久々の東北の温泉に心躍りっぱなしな2015年の締めとなった訳ですが
一応、今年も後数時間で終わってしまうので、簡単に自分の1年を振り返ってみますね。

お決まりですが、今年わたしにとって1番心に残った温泉は・・・
迷いなく「鹿児島 トカラ列島 諏訪瀬島の温泉」でした。

天候や時間に振り回されながらも、必死でたどり着いた「海の湯」。
鹿児島_トカラ列島
ドロドロになりながら、源泉がある最上流まで川を遡上した「山の湯」。
鹿児島_トカラ列島2
どちらも想像を絶するダイナミックさでした。

あと忘れられないのが、とっても人情深くって、あったかい島の人との出会い。
時間が経つにつれて、記憶が薄れていくのが勿体ないぐらいの経験ばかりでした。
トカラ3

そして、こんな素晴らしい旅を共にしてくれた仲間に心から感謝です。
本当に本当に、ありがとう(・ω人)”))

今年は環境がガラリと変わって、希望と不安がクロスする1年でした。
大切なものを得たと同時に、失ってしまいそうだったり、滞ってしまいそうなモノもあります。

今後、暫くはこの温泉ブログを今までのように頻繁に更新できないかもしれませんが、
この温泉ブログは変わらず大切にしていきたいですし
来年もこの場所を通じて仲良くさせていただいた皆さまと変わらず繋がっていきたい

そう思っています 

今年遊びに来てくださった皆さま、一部お返事が遅くなったことをお許しください。
そして、ありがとうございました。

2015年12月31日
Yoomi

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See you next year !
1年間ありがとうございました。
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