2016.03.26

白い噴気とご好意温泉。

熊本の帰り道、ちょうど1年ぶりに
お父さんのお宅に立ち寄らせていただきました。

これで訪問させていただくのは3回目。
最後に伺ったのは、昨年の春。当時はちょうど掘削されたばかりとのことで
温泉の成分をたっぷりと含む白い噴気が鉄製のパイプから、モワモワと噴出していました。

辺りは一帯、強いゴムのような硫化水素臭と熱気が充満しまるで地獄にいるような気分でした。
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※写真は掘削された2015年4月時の様子です。


噴気の温度を測ってみると91.5℃、かなり高熱です。
当時は「高温の噴気」の状態であったので、すぐにお湯に浸かれる訳ではなく、噴気に水を通すことで人が浸かれる適温の湯になります。福島の野地温泉、箱根の大涌谷温泉などと同じ 噴気造成泉 です。
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噴気が通っているパイプからは僅かながら、お湯がしたたり落ちていました。
「このお湯に浸かってみたら、どんな浴感なんだろう?」と想像を先走らせていた私。
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あれから1年・・・

再度お父さんを訪ね、遂に温泉に浸からせていただくことになりました。浴槽に張られたブルーがかった乳白色の湯。何とも神秘的な色です。浴室内には掘削当時と同じ強い硫化水素臭が漂っていました。噴気を1度にたくさん入れると色がブルーになるそうです。
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※泉質:アルカリ性単純硫黄泉、pH:8.6、泉温:94.8℃、ゴムのような強い硫黄臭、ブルーがかった乳白色、成分総計:698mg/kg(HS- 1.5mg、S2O32- 2.5mg)


浴槽の底から絶えず「ボコボコ・・・」と音をたて噴気が出てきます。
動画とってみました⇒【動画】噴気造成泉
良質なお湯だけでも満足ですが、その音が更に自然のままの温泉を感じさせてくれ良いです。
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2泊3日の慌しい旅行でしたが、
お父さんのご好意のお陰で、中でもトップランクで記憶に残る思い出となりました。

本当にありがとうございました

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