2017.11.23
鹿児島_妙見温泉 忘れの里雅叙園(No.2)
雅叙園さんのメインイベントは何と言っても「ラムネ湯」!!
この温泉に入ることを一番たのしみにしていました。
前編で見ていただいた通り、雅叙園さんはガチの鄙び宿ではなく、ノスタルジックな演出のもと造れた洗練されたお宿さん。けれど、浴室だけは簡素なコンクリート造りで、湯治場風の造りになっています。そんなギャップも好感がもてました。

36℃~37℃のぬるめの湯にゆっくりと浸かると、体中が炭酸ガスの泡に包まれます。そしてじわじわと、温かくなってくるのです。口に含むと、微かにえぐみもあります。炭酸泉の規定値には達していないかもしれませんが、炭酸ガスの特徴を十二分に味わえるお湯です。

※未分析のため分析書なし。
こんな感じで泡文字も。書けちゃいます。

湯船の直下から源泉が湧いているので、湯がすこぶる新鮮なのはもちろん、湯量も豪快!絶えず湯船から洪水しています。炭酸・ぬる湯好きにはたまらな~い一湯なのです(*'▽')

そして、余りにも気持ち良すぎてウトウトしていたら、あっという間に日が暮れ、あたりは薄暗くなっていました。ちなみに写真手前の湯船は「建湯(たけるゆ)」と同じ重曹系の泉質で、熱めの湯です。ラムネ湯と交互に浸かれば永遠楽しめるという・・・(あかん、これはいつまでたっても出れないわ


夕食時間、別棟の食事処まで外のお庭を歩いていくのですが、途中、オープンキッチンがあり、野菜や鶏肉を焼く板さんの様子が見られます。

ちなみに、お野菜は全て姉妹館「天空の森」の畑から獲れた新鮮なものばかり。色艶も良く、食べる前に「絶対、おいしいぞ~っ」って期待感を煽ってくれるんですね。

夕食のなかで一番感動したのは、シャキシャキ新鮮な鳥刺し!!!!!自家製の鶏肉を甘い九州醤油で食べると、忽ち、幸せな気分になってしまいました。

雅叙園さんは、温泉、食事、ロケーション全ての点で
最高のお宿さんでした。
お値段が少々高くても、心から癒されたい方にはお勧めかと(*'▽')
私も最近お疲れなんで(笑)
ぴったりのお宿でした。
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