2018.01.05
長野_白馬みずばしょう温泉 シェラリゾート(温泉篇)
昨晩、白馬から戻ってきました

今年のお正月は家族とお気に入り宿でゆっくりと過ごしました。
「白馬みずばしょう温泉 シェラリゾート」さん。
今年でこちらへ泊まるのは2回目になりますが、新しい貸切風呂が4つもできていたり、
3年前よりも随分と温泉がパワーアップしていました。

「お客さんが自分のお家にかえってきたような気持ちになれるホテル。」シェラリゾートが目指すのは、敷居の高いリゾートホテルではなく、そんなホスピタリティ溢れるホテルであり、このコンセプトは昨年お亡くなりになられた先代の経営者から引き継がれているようです。実際に、泊まってみるとまた来年も来たくなるような心地の良さがあります。海外からのお客さんやリピーターも多いです。

そのコンセプトに基づいたサービスでしょうか?日中、玄関前には温かいおしるこやカレー、ごはんやお味噌汁などが置いてあり、小腹がすいたら自由に食べられるようになっています。また雪の寒い日に食べるおしるこが美味しいのです。。

大きなお世話だと思いますが、同時にいつも思うんです。こんなに食べてホテルさんは儲かるのかしらって??(笑)それぐらい、ふるまいが豪華で美味しいのです。

◆古民家の湯
シェラリゾートでわたしがお勧めたいのが、大浴場の古民家の湯(*'▽')

肌ざわりが滑らかで、少し金気臭のする源泉をかけ流しで楽しめます。その浴感はなかなかのものです。

※白馬みずばしょう温泉、泉温:48.2℃、ナトリウムー炭酸水素塩泉
この湯口の中で2つのホースから温度が違う2つの源泉が混ぜられていました。ぬるめの源泉からは金気臭が僅かに漂い、もう1つの熱い湯は完全に無臭でした。

内湯でありながら湯船の前には大きなガラス窓があり雪景色を眺めながら湯浴みができるのもお気に入りポイントのひとつです。

※この写真は3年前に訪れた時のもの。この日も雪景色がきれいでした。
そして、そして。
楽しみにしていた新設の貸し切り風呂へ♡
新しいお風呂ができるのは嬉しいけれど、欲張りなわたしはどうしても4つとも堪能しようとしちゃうんで、
結果的に寛ぎたくても、まったりとすることが出来ないんですよね(笑)
温泉好きの方なら、なんとなく分かっていただけるかと・・・・
◆貸切風呂 千利休
お風呂と和室の休憩所が一緒になった貸切風呂。4つのお風呂のうち雪景色が一番きれいに見えます。温泉の湯気の向こうで、物音ひとつたてずに降り積もる雪を眺めるのは何とも風流で・・・(やっぱり雪見風呂はいいなぁと)なんて、改めてその魅力を認識させてくれました。

湯船からの景色。樹氷がたまらなく美しいです。

◆貸切風呂 テルマエロマエ
貸切風呂「千利休」と同じぐらい雪景色が綺麗ですが、こちらは純洋風。コンクリートの丸い湯船です。

◆貸切風呂 蛍の湯
こちらは一番新しく造られた陶器のお風呂。内湯なので、湯船からは真っ白に染まった原生林を窓越しに眺めることになりますが、寒いのが苦手な方はこちらがお勧めです('◇')ゞ

◆貸切風呂 五右衛門風呂
実は4つのお風呂のなかで、一番浸かりたかったのがこちらの五右衛門風呂でした。ビジュアル的にもインパクト大でしょう?ホテルには海外からの旅行客も多いので、きっと五右衛門風呂での入浴は日本に来た記念になるんだと思います。・・・・しかし、五右衛門風呂だけ飛び上がるぐらい熱かったのはなぜかしら・・・(;・∀・)

1泊で何とかぜ~んぶの温泉に浸かりましたが、
お湯の「鮮度」という意味では、男女別の「古民家の湯」が一番よかったです

加水はされているようですが、源泉を豊富にかけ流しておられ、
すべすべとした質感や香りがしっかりと感じられるから。
景色も大事ですが、やっぱり、それに尽きますね。
食事もおいしいので、紹介します~。
つづく(^^)/
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