2019.09.30
北海道_小金井沢温泉 鳳凰の湯
個人的に金花湯のメインの湯船よりも、裏方的存在だけど「秘密基地」みたいなプライベート感があって、ウットリ好きになってしまったのはココでした。
「鳳凰の湯」
金花湯の湯船のすぐ脇にある獣道から河原へと降り、下流へ徒歩2-3分渡渉した所にある野湯です。この露天風呂の情報を事前にネットで探していたのですが、実際、湯舟がどこにあるのか?河原へはどうやって降りるのか?など詳しい情報が載っていませんでした。
で、色々ヒアリングしてみたところ、やっとその場所が特定できたのでした。
河原への下り口は、有志の方によってロープまではられていたり、「渡渉」と言っても、ものの数分の距離で、しかも水量も多くないので登山靴でも大丈夫なので金花湯にいった際は、セットで是非いきたいところです。

※小金井沢の河原から金花湯を見上げる絵。この位置の下流に「鳳凰の湯」があります。
下流に数分渡渉すると見えてくる、析出物に覆われた巨大な岩。
まるでトトロがで出来そうな森の中の不思議物体です^^

この不思議物体をよじ登ると・・・・
素敵な湯舟になっていました+゚。*(*´∀`*)*。゚+しかも、41.9℃(実測)適温なのですよーー♪

※鳳凰の湯は、金花湯のメインの湯船と違って透明でした。
硫黄臭が漂う新鮮なお湯に浸かり、目の前は滝つぼと眩しいほどの森の緑・・・(ああ、幸せ♡)初めて然別峡温泉の野湯(メノコの湯)に浸かった時に感銘を受けた、ありえない贅沢なシチュエーションでの湯浴みを思い出しました。これこそ、本州では絶対に味わえない、北海道ならではの秘湯の醍醐味なんだと思います。

余談ですが、この温泉で、名前だけ存じ上げていた温泉ファンの方とお会いしました。22kmの林道を越え、しかも本州からの訪問で、しかも平日にお会いするなんてミラクルでかなり驚きましたΣ(・□・;)その方とお話ししながらまったりと入浴★★

このブログを書いているのは訪問日から15日以上経った9/30ですが、
それでも、未だ、この温泉たちに出会った衝撃と興奮が冷めません。
それだけ、しあわせな時間だったんだなぁと改めて実感。
そして、また行きたい・・・(既にw)
次は、鳳凰の湯から見渡せる位置にある野湯「大判、小判の湯」をご紹介します。
もったいぶってごめんね。でも、一気に書くのはもったいないから(;´・ω・)
Thank you for the information マチカネさん♨
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「小金井沢温泉 鳳凰の湯」
住所:北海道島牧郡島牧村
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