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2019.04.10

鹿児島_お父さんのガラスブロック風呂。




源泉はこっちだよ。ほら、下から湧いているのが見えるだろ?」

「ほ、ほんとだ!!!すごーい。」
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※底からブクブクと自噴する湯。


鹿児島に入った初日の夕方、どうしてもある温泉が気になった私は持ち主の方に会いに車を飛ばしました。おもむろにコンクリートの蓋を開け源泉を見せてくださっている男性、この方こそ、持ち主さんです。
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もともと旅館を営まれていたお父さんですが、15年前にお母さんと死別したことをきっかけに旅館は閉業され、今では温泉を自分のお風呂として使ってらっしゃるのだそう。先ほどの源泉からわずか数メートル先に建つ浴室がこちらです。
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この鮮やかなミカン色!!!もとは薄濁りの透明ですが、浸かった瞬間湯の華が舞って一気に色が変わります。このミカン色とガラスブロックの可愛らしい浴室に惚れて、ずっと浸かってみたいと捜していた温泉でした。だから感激もひとしお(#^.^#)
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※炭酸臭、金気臭の程よいアロマです。温度は適温の約40℃。


浴室の淵の析出物はハリネズミのような小さなブツブツ(突起物)でいっぱい。こういうの萌えます♡
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思わず、クンクン・・・しちゃいたくなる湯口。こちらも析出物こってりです!
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今はもう使われなくなった脱衣所の棚がなぜか寂しげ。
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浴室を仕切るガラスブロックの向こう側には、もう1つ同じような湯舟があります(旧女性風呂)。こちらはお父さんが浸かってらっしゃるお風呂なんだそうです。こんな素晴らしい温泉に毎日浸かれるなんて、なんか夢みたい。
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「また、明日友達を連れて、遊びに来させてもらってよろしいでしょうか?」

余りにいい湯だったので、次の日、合流予定だった仲間を連れてきてあげたいと思った、私。
ダメ元でお父さんに尋ねてみました。

「あ~、明日はおらんかもなぁ・・・。
・・・明日はパチンコいこうと思って、ハッハッハ!ま、来られるなら電話ちょうだい」

「はい(#^.^#)」

お父さんはそっと電話番号の書いた紙きれを私に差し出してくださいました。
初めて訪れても、温かく迎え入れてくれる鹿児島の人たち。

この「あたたかさ」が一番の旅の思い出だったりします

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