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2010.12.06

福島_二岐温泉_湯小屋旅館(日帰り)

漫画家「つげ義春」さん。

私が彼の漫画を知ったのは、彼が同じく描いた湯治宿「乳頭温泉 黒湯」さんを旅した時でした。
その独特なペンの描写といい、ちょっと貧しそうな中に風情がある湯治場の雰囲気・・・
もう、それは、感動!

きっと鄙び系の温泉(宿)が好きな方だったら、彼の漫画に賛同すると思います。
という訳で、ぜんは急げで早速、現地へ。
早速、傑作『二岐渓谷』のモデルともなった「二岐温泉 湯小屋旅館」に行くことにしました。


二岐温泉は山峡にある静かな温泉で、二俣川に沿って数々の宿が露天風呂を構えています。
※日本秘湯を守る会の会長宿「大丸あすなろ荘」もこの近くにあります。

道路脇、あっちこっちから岩清水が。
岩清水1_R水のんで_R
木の実もころころ・・・熊さん、来ないかな。
P1040492_R.jpg岩清水2_R

と、突然、こんな張り紙が。
うん、すごい自信だ。。
湯小屋旅館看板2_R

この張り紙こそが、湯小屋旅館。
コンクリートの急な階段を二岐川の方へ下ります。
階段おりる_R湯小屋入り口_R


トタン屋根に木の扉・・・
今にも倒れてしまいそうな、愛すべきボロ宿「湯小屋旅館」の概観です。
わ~。ついに来れた。感激の余り私は興奮気味。
湯小屋旅館いりぐち_R


「こんにちは~。」
「いらっしゃいませ。日帰り入浴ですか?
この階段の下にお風呂があります、気をつけて降りてくださいね。」
と、奥の部屋で暖をとっていた優しそうな男性がお風呂まで案内してくださいました。


味わい深かったのは玄関付近の床。
斜めに傾いているんです! このボロさ、なんか、いいよなぁ。
※下写真)斜めに傾いた廊下
斜めの廊下_R
※左下写真)風呂場へ続く階段 右下写真)風呂で見つけた看板
お風呂につながる階段_R湯小屋旅館の名物看板_R


湯小屋旅館には3つのお風呂があります。
混浴野天風呂、男性専用風呂、女性専用風呂。

写真のコンクリート製の素朴な湯舟は男性専用風呂です。
混浴野天風呂へは、この湯煙を上げる男性風呂を通り抜けなとたどり着けません。
トタン製の扉を開けると・・・そこは。
男内湯(横)_RP1040562_R.jpg


混浴野天風呂!
源泉名前:二岐温泉、泉質:カルシウムー硫酸塩泉、源泉温度:64℃(浴槽42℃)、
色:無色透明、匂い:石膏臭
渓流沿いの野趣溢れる野天風呂
混浴露天と渓流_R
お湯自体は、強いインパクトはありませんが、うっすら石膏の香り(何かチョークみたいな香り)します。
湯舟からは沢の美しい風景。


朝の日差しが水面にキラキラ反射し、心が洗われる時間です。
湯口の勢い_R湯小屋混浴露天風呂はいるwithごこう_R


最後に、女性専用風呂。
混浴が苦手な女性の方でも、こちらで楽しむことができます。
一応、内湯になってるけど、囲みは全てトタン。
透明のトタンからは原生林が透けて見え開放感満点です
P1040500_R.jpgIMG_0005_R.jpg


今日も、活躍お疲れした~。湯浴み着(YUAMIGI)も休憩中です。
(初・紹介!いつでも一緒のMy湯浴み着。ノースリーブのワンピースの
ような形になっていて、混浴や野湯に行くとき、一枚持っていくとすごく便利。
詳しくは、また後の記事で紹介しますね~。)

「は~、ちょっと休憩よ。あたいも渓流沿いの野天には感動だわ。」
P1040574_R.jpg
※写真左上)濡れたYUAMIGI



帰りがけに、湯小屋旅館の経営者らしき二人の男性と話しました。

彼らは、こちらのスタッフの方々だそうで、
「湯小屋旅館」を守ってきた前代のご主人が、病気で続けられなくなったのを受け、
現在では、4人のスタッフが交替で土日、祝日のみ営業しているそうです。
※日帰り入浴か、素泊まりだけ。

一人の男性は、私が喋っているのを聞きつけ、奥の部屋から出てきてくださったようで、
「うわ~。生の関西弁だ。凄い!TVで芸能人が喋っているのしか聞いたことがない。」
と、しきりに私の関西弁に感激してくださいました。

関西から、遥遥、こちらへ足を運ぶ方は滅多いないようです(笑)


「二岐温泉 湯小屋旅館」(ふたまたおんせん ゆごやりょかん)
住所:福島県岩瀬郡天栄村大字湯本字下二俣
TEL:0248-84-2210
アクセス:(電車)会津本線 湯野上温泉駅よりタクシー利用20分
      (車)東北自動車道 白川ICより50分


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この記事へのコメント
湯小屋旅館さんにも回ってきたのですね
ここは土・日限定だからなかなか訪問できないのよ
最近、この地区は地震が多くて露天風呂の湯が抜けてしまった旅館さんも・・・なんて記事を半年前ぐらいに見たような
湯小屋旅館さんは大丈夫だったのね

この辺は秘湯感が味わえる温泉で好きなところで、よく行くのが大丸あすなろ荘や柏屋旅館です

Posted by バカボンパパ at 2010.12.07 06:58 | 編集
バカボンパパさま

湯小屋旅館、あの奇妙なボロさ。
ずっと行ってみたいって思ってたんです。(ついに実現)
でも、土日限定の営業で、しかも日帰りの時間がわからなかったので
まず土曜日朝一で先に訪問しました。

柏屋さん、大丸さんは、時間がなくてスキップ。
上2つも廻ってみたかったなぁ。。特に柏屋さんは秘湯好きには
すごく人気がありそうですよね。
Posted by YOOMI at 2010.12.07 11:54 | 編集
二岐温泉は「あすなろ荘」しかチェックしてなかったなぁ~

これまた味のある良いお風呂ですね?
お風呂へつながる「ああいう階段」は
見るだけでワクワクしませんか?

そんな感覚を思い出しました。
う~ん、会津路
久しぶりに行きたくなります♪
Posted by 如水 at 2010.12.10 18:03 | 編集
如水 さん

ボロくて、隙間風が吹く石の階段・・・
その先には秘湯。

あの階段を下る時は、かなりワクワクしました。
でも、大体そういうシチュエーションで、
余りの期待感に、これまで階段から転んでしまう
パターンが多いので今回は気を付けました(笑

立ち寄りには、かなりお勧めです!
Posted by YOOMI at 2010.12.13 09:45 | 編集
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