2011.05.18
熊本_人吉温泉_人吉旅館
温泉通の知り合いの方が、
先日、人吉に遊びに行ってこられたようで、
ある旅館について、泊まった感想をメールで
送ってくださったのです。
そこで気になった一文がこれ・・・
「凄くよかったわよ!御飯も美味しいし、宿の造りも風情あるし、
女将いはく、現在、登録有形文化財に登録申請してるみたいよ♪」
「おお~!それなら行ってみよう。人吉旅館」
↑相変わらず、即決(笑)

夕暮れのチェックイン。
この時間は、数寄屋造りの建物の周りが、
オレンジ色に輝いていて、一番綺麗に見えます。


昭和9年から今ままで大切に磨かれてきた檜の回廊。
「みっし、みっし・・・」歩く度に、音が鳴ります。
部屋は予想以上に広く、窓辺にはふっかふかのソファ!(うはッ
)
長旅で疲れていたのか・・・ソファで寝転びたくてたまりませんでした。



お部屋は、球磨川がすぐ目の前!
さすが1級河川だけあり、今晩も、清流に生息する
かじか君達のオーケストラに癒されます~^^

お風呂にいきましょうか。
大きな内湯の大浴場が2つ(その他家族風呂)があります。
泉質は同じですが、1つは浴槽がより趣深い造りになっています。
「どっちも入ってみたい~
」って思ってる、あなた!
・・・男女交替制なので、ご心配なく
【お風呂①】
じゃん!!!!趣深いと言ったのはこちらの浴槽!
よ~く、見てください。
160cmの私が立つと、湯が胸のあたりまでくる深めの浴槽の中に
なんと、木の椅子が入っているんです。
つまり「寝湯」ならぬ「座湯」
※泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉・塩化物泉(自家源泉)、泉温:54.6℃(浴槽内約42℃)、PH:7.96、色:薄い茶色(モール系)、香り:香りはキツくないが、湯口に鼻を近づけるとモール臭と硫黄・鉄が混じったような匂いがする。
感触は炭酸水素塩泉そのものです。
ぬるつるの美肌系
この手の湯質は、女性なら皆、
顔に「ばッしゃ、ばッしゃ」
したくなる衝動にかられます^^;よね?


ほんとに滑りそうな程のぬるつる感なので、
何度も滑りそうになります
こっちにも木の椅子!
太い、丸太の枕が頭下に設置されてるから。
後ろにもたれかかって、目を瞑ると寝ちゃいそうです。

【お風呂②】
こちらの岩造りの浴槽は標準の深さです。(ベンチなどもありません。)
平日だったからでしょうか、一度に20人ぐらいは入れる広い浴槽に何と私1人
!



脱衣所に、源泉所があったので、
コップに一杯飲んでみました。


クセがないので、ゴクゴクいけちゃいます。
・・・と言っても胃腸は、
今のとこ絶好調。
「こんなに食べてるのに何で消化できる・・・?」
ってぐらい、健康ですが。
予防~、予防~
♪
そう、大浴場に行ってみて感じたこと、
もう一つ。
廊下や、浴室など至る所に日本語、英語、韓国語で
説明書きが掲げてあるのが、目に入りました。


「日本の温泉文化を世界中に発信したい
」
と、願う女将の心意気からだそうです。
伝わってきますよね。
; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...


クリック、お願いします♪
; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...
「人吉旅館」(ひとよしりょかん)
住所:熊本県人吉市上青井町160
TEL:0966-22-3141
営業時間:(日帰り入浴)9:00-21:00 ※無休
料金:(日帰り入浴)大人500円、(宿泊)一泊朝食付き9,000円~
アクセス:九州自動車道人吉ICより約10分
先日、人吉に遊びに行ってこられたようで、
ある旅館について、泊まった感想をメールで
送ってくださったのです。
そこで気になった一文がこれ・・・
「凄くよかったわよ!御飯も美味しいし、宿の造りも風情あるし、
女将いはく、現在、登録有形文化財に登録申請してるみたいよ♪」
「おお~!それなら行ってみよう。人吉旅館」
↑相変わらず、即決(笑)

夕暮れのチェックイン。
この時間は、数寄屋造りの建物の周りが、
オレンジ色に輝いていて、一番綺麗に見えます。


昭和9年から今ままで大切に磨かれてきた檜の回廊。
「みっし、みっし・・・」歩く度に、音が鳴ります。
部屋は予想以上に広く、窓辺にはふっかふかのソファ!(うはッ

長旅で疲れていたのか・・・ソファで寝転びたくてたまりませんでした。



お部屋は、球磨川がすぐ目の前!
さすが1級河川だけあり、今晩も、清流に生息する
かじか君達のオーケストラに癒されます~^^

お風呂にいきましょうか。
大きな内湯の大浴場が2つ(その他家族風呂)があります。
泉質は同じですが、1つは浴槽がより趣深い造りになっています。
「どっちも入ってみたい~

・・・男女交替制なので、ご心配なく

【お風呂①】
じゃん!!!!趣深いと言ったのはこちらの浴槽!
よ~く、見てください。
160cmの私が立つと、湯が胸のあたりまでくる深めの浴槽の中に
なんと、木の椅子が入っているんです。
つまり「寝湯」ならぬ「座湯」

※泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉・塩化物泉(自家源泉)、泉温:54.6℃(浴槽内約42℃)、PH:7.96、色:薄い茶色(モール系)、香り:香りはキツくないが、湯口に鼻を近づけるとモール臭と硫黄・鉄が混じったような匂いがする。
感触は炭酸水素塩泉そのものです。
ぬるつるの美肌系

この手の湯質は、女性なら皆、
顔に「ばッしゃ、ばッしゃ」
したくなる衝動にかられます^^;よね?


ほんとに滑りそうな程のぬるつる感なので、
何度も滑りそうになります

こっちにも木の椅子!
太い、丸太の枕が頭下に設置されてるから。
後ろにもたれかかって、目を瞑ると寝ちゃいそうです。

【お風呂②】
こちらの岩造りの浴槽は標準の深さです。(ベンチなどもありません。)
平日だったからでしょうか、一度に20人ぐらいは入れる広い浴槽に何と私1人




脱衣所に、源泉所があったので、
コップに一杯飲んでみました。


クセがないので、ゴクゴクいけちゃいます。
・・・と言っても胃腸は、
今のとこ絶好調。
「こんなに食べてるのに何で消化できる・・・?」
ってぐらい、健康ですが。
予防~、予防~

そう、大浴場に行ってみて感じたこと、
もう一つ。
廊下や、浴室など至る所に日本語、英語、韓国語で
説明書きが掲げてあるのが、目に入りました。


「日本の温泉文化を世界中に発信したい

と、願う女将の心意気からだそうです。
伝わってきますよね。
; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...


クリック、お願いします♪
; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...; :*:・。,☆゚'・:*:・。, ...
「人吉旅館」(ひとよしりょかん)
住所:熊本県人吉市上青井町160
TEL:0966-22-3141
営業時間:(日帰り入浴)9:00-21:00 ※無休
料金:(日帰り入浴)大人500円、(宿泊)一泊朝食付き9,000円~
アクセス:九州自動車道人吉ICより約10分
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ムム・・・!人吉旅館とな・・
10年以上も前に泊ったことがありやす
温泉道にも選ばれていますね
しかし・・おいらは行かない
人生いろいろ
10年以上も前に泊ったことがありやす
温泉道にも選ばれていますね
しかし・・おいらは行かない
人生いろいろ
「座湯」…niceな命名ですね。
この旅館のお風呂は、今年の初めに九州温泉道で訪ねて…ビックリ!しました。
この内湯は以前の男湯と女湯を隔てた壁を一部取っ払って広くなっているし、
岩造りの方は旅館に隣接していた公衆浴場を改装して取り込んでいたのですから…
その面影がまだ残っていて、
どちらの内湯とも浴室への出入口が左右に2つある…以前の男湯女湯の名残りですね。
「座湯」の浴槽は当時のままだから同じ造りのものが2つ並んでいる。
もう一方の岩造りの浴槽は改装しているものの、
壁のタイルは真ん中の男女を隔てていた所で二色に分かれている。
なんでも、旅館の規模にしては浴室が狭いとの声があり、
金をあまり出さずに知恵を出したら、こうなったそうです。
人吉の方は小さいことは気にしません…大雑把なのです(笑)
それに、正直で嫌みのないお世話好きが多い土地柄。。。
そんな人吉温泉はお湯だけでなく、そこに住む人達もオイラは大好き…
だから、ここに来るたびに親しみを込めて、
「Oh!HITOYOSHI ONSEN♪」 と叫んでいます。
そう!『お人好し温泉』とオイラは思っているのです (笑)
この旅館のお風呂は、今年の初めに九州温泉道で訪ねて…ビックリ!しました。
この内湯は以前の男湯と女湯を隔てた壁を一部取っ払って広くなっているし、
岩造りの方は旅館に隣接していた公衆浴場を改装して取り込んでいたのですから…
その面影がまだ残っていて、
どちらの内湯とも浴室への出入口が左右に2つある…以前の男湯女湯の名残りですね。
「座湯」の浴槽は当時のままだから同じ造りのものが2つ並んでいる。
もう一方の岩造りの浴槽は改装しているものの、
壁のタイルは真ん中の男女を隔てていた所で二色に分かれている。
なんでも、旅館の規模にしては浴室が狭いとの声があり、
金をあまり出さずに知恵を出したら、こうなったそうです。
人吉の方は小さいことは気にしません…大雑把なのです(笑)
それに、正直で嫌みのないお世話好きが多い土地柄。。。
そんな人吉温泉はお湯だけでなく、そこに住む人達もオイラは大好き…
だから、ここに来るたびに親しみを込めて、
「Oh!HITOYOSHI ONSEN♪」 と叫んでいます。
そう!『お人好し温泉』とオイラは思っているのです (笑)
Posted by くまのプー at 2011.05.20 02:45 | 編集
ヒジカタくん。
人吉旅館、泊まられたことあるんですね^^!?
そうそう、温泉道指定です!
私が泊まった時は、温泉も広々としていて、
部屋も綺麗で、良かった印象でした。
人吉旅館、泊まられたことあるんですね^^!?
そうそう、温泉道指定です!
私が泊まった時は、温泉も広々としていて、
部屋も綺麗で、良かった印象でした。
くまのプーさん。
詳しい情報、ありがとうございます^^
「Oh!HITOYOSHI ONSEN♪」
いいネーミングですね。
岩造りの方は旅館に隣接していた公衆浴場を改装して
取り込んでいるとは・・・面白いですね。
さすがに壁のタイルが二色に分かれているのには気づかなかったな~。
人吉旅館の女将も「人がいいから、人吉が一番好き。」
と、おしゃっていました。
「正直で嫌みのないお世話好き」・・・この人柄の所以ですね!!
詳しい情報、ありがとうございます^^
「Oh!HITOYOSHI ONSEN♪」
いいネーミングですね。
岩造りの方は旅館に隣接していた公衆浴場を改装して
取り込んでいるとは・・・面白いですね。
さすがに壁のタイルが二色に分かれているのには気づかなかったな~。
人吉旅館の女将も「人がいいから、人吉が一番好き。」
と、おしゃっていました。
「正直で嫌みのないお世話好き」・・・この人柄の所以ですね!!
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