2015.05.10

鹿児島_諏訪之瀬島_作地温泉 海の湯

ゴールデンウィークは鹿児島 吐噶喇列島(とかられっとう)の温泉に行ってきました。
吐噶喇列島とは、屋久島と奄美大島の間に点在する12島のことですが、
幾つかの島には、現在も噴気をあげる活火山もあり、温泉が自噴しています。

鹿児島港からは、週に2便しか連絡船が巡っていないため、
全ての島を1度で廻るには、2週間以上・・・??
とまぁ、相当のお休みが必要なのですが

まずは、最も行きたかった「諏訪之瀬島」「小宝島」の温泉に優先順位を絞り、
5/1-5/7という限られた日程の中、行ってきました。

鹿児島の港を出たのは、夜11時。
諏訪之瀬島に到着したのは、翌朝の8:30でした。

150501-190831-諏訪之島を遠くから_R
※霧の中に浮かぶ、諏訪之瀬島。活火山の御岳は今でも噴煙をあげる。

150501-193210-諏訪瀬島_R
※フェリーとしまが到着。島の男性達が一斉に荷物下ろしたり積んだり忽ち慌しい雰囲気に。

150501-193222-ようこそ_R


民宿で朝食をとったり荷物を下ろしたりしていたら、あっとうい間に13時。
この日の干潮のピーク12時を過ぎたちょうどこの頃、わたし達は渡船に乗り換えて、
目的地の温泉「作地温泉 海の湯」へ向かいます。渡船が通ると、エンジン音で
びっくりしているのか?トビウオの群れが一斉に海からジャンプします。
今まで見たことのない幻想的なシーンに終始、興奮しっぱなし♪
向かう
※動画を撮ってみたよ。見てね。
【動画】諏訪之瀬島 海


出港して10分で、温泉のある岸壁に到着します。
到着と言っても、ちゃんとした港がある訳ではなく、比較的平らな岩に船の舳先を乗せ
舳先をつたって上陸するという何ともワイルドなもの。岩の高さと船の舳先の高さを一致
させないと上陸できないため、干潮から満潮に変わる一定の限られた時間を狙って上陸
しますが、その時間の加減や舳先を岩に接続させる荒技は地元の方のサポートがあってこそ。
わたしたちのような素人だけは絶対に渡れない超難関です。。
150502-000726-近づいてきた_R

この日は晴天だったのですが、波のうねりが激しく錘のついたロープを
対岸から人が引いて船を固定するという、また難しい上陸方法でした。
「渡船で港のない岸へ上陸するって、これだけ大変なことだったんだ。」と実感・・・
もう言葉に表せない程の感謝です。
150502-001851-あんか_R

「作地温泉 海の湯」 ついに到着!!
潮の満ち引き、天候など一定の条件が揃った時にしか渡れない超秘湯。
150502-002320-海の湯から_R

余りの感動と嬉しさに涙が出そうでした。
これだけの広い湯壷に42℃の快適なお湯が湧いていることに感動です
150502-003535-海の湯_R

実はこの天然の湯壷、見た目は深く見えませんが入ってみると予想以上に深さはあり、
最も深いところだと、160cmの私が立つと湯面が目の位置までくるんですよ。
150502-004937-海の湯4_R

150502-003944-P1460383_R.jpg

温泉がある位置は、ほぼ海の中なんですが全く塩味のない湯で「単純温泉」に近い
ようでした。湯船の中で歩くと、底に沈殿していた砂が舞って忽ちお湯が濁ります。
綺麗な写真を撮りたければ、定位置より動かないほうが良いかもしれません(笑)
150502-003628-海の湯5_R

ほら、砂が舞わないと、これだけ底の岩が透けて見えるんです。
美しい天然の湯壷に感謝★
150502-002825-P1460342_R.jpg


海の湯の湯口はスゴイ!
岩の間から大量のお湯が溢れてきて、打たせ湯のように肩に当てると
立っていられない程の勢いです。ちょっと打たせ湯で遊んでみました
000000-000000-海の湯 (2)_R
※動画も撮ってみたいよ。見てね。
【動画】海の湯

150502-004341-海の湯3_R


「海の湯付近の岸に船着場を造るなどこの上陸の難しさを改善して欲しいと言う人もいれば、
秘湯感を維持するため、このまま何もしないで欲しいと言う人もいるんです。
意見が分かれますね、この温泉については。」



海の湯に連れていってくださったガイドの方が、笑顔でそうおっしゃいましたが
その賛否両論になる人々の気持ちが分かる気がします。

「海の湯はこれまで抱いた温泉の概念を覆すほど、自然の雄大さ(それに伴う危険)
を感じさせてくれる温泉でした。
日本全国「秘湯」は数あれど、これだけ限られたタイミングでしかアプローチできない
’’真の秘湯’’は少ないんじゃないでしょうか?

改めて、この素晴らしい温泉に連れて行ってくださった、
諏訪之瀬島の方に感謝したいです。

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「諏訪之瀬島 作地温泉 海の湯」
所在地:鹿児島郡十島村諏訪之瀬島
※漁船をチャーターして、温泉まで向かいます。
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Posted by at 2015.05.10 14:30 | 編集
トカラではありがとうございました!
あの日、あのメンバーで集まれたことは、
かけがえのない思い出です。

三味線、芋焼酎、お兄さんちのBBQ・・・
それから雨の日民宿で過ごしたひと時・・・
いや、もう既に懐かしく戻りたい気分(>o<)
先生にも宜しくお伝えくださいー
Posted by YOOMI at 2015.05.10 14:55 | 編集
久しぶりに覗いたらすごいところに入ってこられたんですね。
私は悪石島にしか行ったことがありませんが入ってみたいな~
Posted by きよちゃん at 2015.05.11 07:05 | 編集
きよちゃん

さすが。悪石にいかれていたんですね。
今回、フェリーが奄美大島に2泊という臨時便だったので
本来、悪石に行くつもりだったのですが、ちょうど良い便がなく断念しました。。。

今年中に、悪石島に行く計画を練ってます。

Posted by YOOMI at 2015.05.12 17:29 | 編集
ますますワイルドに進化していきますね!
こんなんところに適温の秘湯があるのも凄いですが、
そこを見つけて、浸かりに行くYOOMIさんも
凄いですね!
いいもん見せてもらいました(^_^;)
Posted by 湯次 at 2015.05.13 13:10 | 編集
湯次さん、

海の湯は山の湯と同じく昔、本で読んで以来、
ずっと行きたかった温泉なんです。
ただ、フェリーの関係で上手く日程が組めず
渡船をチャーターするのが結構大変でした。

まだまだ進化していきます\(^o^)/
Posted by YOOMI at 2015.05.18 00:32 | 編集
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