2015.10.15

富山_祖母谷温泉_山小屋 祖母谷温泉

阿曽原温泉から下山し、疲れた足腰を癒すのに2泊目はここにしました。
欅平駅から歩いて30分の川沿いにある

「山小屋 祖母谷温泉」

祖母谷温泉は、近くの河原に''祖母谷地獄''と言い約80℃もある源泉地帯があり
その源泉地帯から、それぞれ露天風呂、内湯に湯を引いておられます。
その湧出量は圧巻で、祖母谷温泉だけに留まらず、徒歩15分先にある名剣温泉さんにも
お湯を供給されているんです。名剣温泉さんは2011年に入浴しましたが、
その時も硫黄の香り漂うつるつるのいいお湯だった記憶で、今回もすごく楽しみでした。
P1010714_201510151648592a2.jpg

宿から約5分歩いた先にある''祖母谷地獄''。
歩いて橋をわたる時、激しい噴煙が河原から上がっている様子が見えます。
宿に泊まって、露天風呂と野湯が一度に楽しめるなんて贅沢!
P1010507.jpg

P1010613.jpgP1010610.jpg

早速、宿に到着。
阿曽原温泉から下山した2日目は朝から激しい雨が降っており、レインコートを着るも
頭や顔はびしょぬれ。手ぶくろも雨水で濡れ・・・宿に着いて、物腰柔らかで優しい
ご主人が出迎えてくださり、何だかホッとしました
P1010608.jpg

【男性用露天風呂】
温泉に浸かりながら山の緑や紅葉を愛でることができる開放感抜群の露天風呂です。
P1010674.jpg
※源泉名:祖母谷温泉、泉質:単純硫黄泉、泉温77.5℃、pH:7.7、湧出量373ℓ/分
 成分総計793.8mg/kg(H2S:1.2mg/kg、HS- 5.1mg/kg、S2 O3 2- :2.3/kg)

露天風呂のお湯は、全て''祖母谷地獄''から引かれタンクに水を加えて調節されたもの。
加水はしていますが、依然、濃厚な硫黄臭、また消しゴムのような湯の華が舞い、
源泉の特徴がしっかりと伝わるものです。
P1010663_201510151650370f9.jpg

湯の華は白いものと、このように少し黒ずんだものが混ざっていました。
P1010704.jpg

P1010687.jpg

湯船からの視界。青くて広い空に心が洗われます。
P1010694_20151015211802636.jpg

【女性用露天風呂】
男性用露天風呂のすぐ裏に女性用の露天風呂があります。
男性、女性露天はどちらも同じタンクにブレンドされてから湯船に注がれるのですが、
心なしか女性露天の方が、湯の華が多く、硫黄臭も濃く感じましたので、
浴感はこちらが一番良かったです。不思議・・・若干源泉の割合が多いのかな。
P1010586.jpg


【内湯】※1つしかないので男女貸切制
ここは良かった!露天風呂とは異なり、源泉地から(タンクに溜めずに)直接パイプで
湯船に注がれるので、より源泉そのものの特徴を堪能することができます。
熱すぎる場合はカランで水を足せばいいんです。
P1010569.jpg

源泉の投入量も相当多く、お湯が湯船からあふれ出ています。
P1010561.jpg

【祖母谷地獄】
河原の底からプクプクと熱い湯が湧き、掘れば掘るほど熱くなる自然の源泉地帯です。
一帯は物凄い水蒸気に包まれ、目の前は視界をさえぎるような白い煙。
急にワイルドな世界に切り替わります。。
P1010614.jpg

横の冷たい川の水を混ぜながら適温化し、自分だけのMY露天風呂をつくります♪
「わあ、楽しい
手をくわえない自然の温泉はやっぱりいいです。
私が作ったミニ露天は、約40℃ぐらい。なかなか快適な温度を保ってます。
P1010628.jpg

この湯だまりが宿のお風呂の源泉です。ここから温泉がパイプで引かれてます。
湧出する源泉の量が多いからか雨が降っても殆ど温度が変わらないようです。
P1010620.jpg

最後に・・・
いい意味で大きく期待を裏切ってくれたのがお宿の夕飯。
厨房でご主人と息子さんが丸めては、揚げる連携プレーの手造りコロッケ、
宿の近くで採れた3種のキノコでとったお出汁が、絶妙すぎるキノコ汁(風味づけに煮干出汁)
そして富山で採れた新米と言い、山小屋で地物をふんだんに使った
美味しい食事をいただけるなんて、思ってもいなかったので感動でした。
P1010584.jpg

「キノコ汁は、祖母谷温泉近くで採れたものなんですよ!お出汁もキノコでとってます。
ぜひ、味わってみてください。お替りしたい方は、言ってくださいね♪」


素材の説明もご主人のお仕事。
丁寧な説明に、美味しい食事がより一層美味しく感じます。

自然に湧く良質な温泉と、心のこもった手造りの食事・・・
この2つがあったら本当に何も要らないなぁと改めて再確認できたお宿で
山小屋というよりも、ホスピタリティの詰まった民宿のような雰囲気ですね。
かなり心のツボに入ってしまいました・・・また、絶対に行きたい。

.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪
「温泉ボタン」を押してね
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪

「山小屋 祖母谷温泉」
住所:富山県黒部市宇奈月町黒部奥山国有林内.
TEL: 0765-62-1038
営業期間:6月27日~ (2015年度は11月7日まで)
営業時間:午前10時~午後4時
料金:大人500円 、1泊2食9500円
スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://shifukuonsen.blog94.fc2.com/tb.php/828-9e1a332e
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
YOOMIさん、こんばんは♪
ああ~ちょっとなつかしいです~。日帰りでしか入ったことないですけど、祖母谷温泉は泉質も景色も良いですよね~☆ 道のりは長いものの、険しくはないですし。
あれっ?混浴風呂と女性専用風呂だったんですね。知らなかった(笑)以前からそうでしたか?
河原の露天風呂、川の流れが速くて流されそうでした(笑)川の流れがゆるくて人も来ない時なら挑戦してみたいです。

阿曽原温泉も行ってみたいと思っていたんですけど、すごい険しい道のりなんですね。う~ん。温泉は良さそうですけど。

凸村ポチ!
Posted by Kei at 2015.10.17 03:27 | 編集
Keiさん。

ご返信が遅くなってごめんなさい。
日帰りで行かれていたんですね!!
混浴風呂と女性風呂は以前からあったと思いますよ(私の知る限りで、もっともっと昔はわかりませんが。)

河原の露天は、川の流れがかなりきつくって、
確かに流されそうでした(笑)
先に来ていた方が石で囲った頑丈な湯船をつくってくれていたので快適に浸からせていただきました^^

阿曽原温泉は、想像していた険しくて怖い道のりではありませんでしたよ!ブログの写真やテレビを見ていると高くて怖いイメージですが実際行った方が大丈夫な感じです。
Posted by YOOMI at 2015.10.22 10:31 | 編集
私も3年前、阿曽原から仙人温泉小屋に行こうと思ってましたがたまたま仙人温泉に20人の団体さんが入ると言われ祖母谷温泉に泊まりましたよ。
河原の露天風呂は上手く調整ができたみたいですね(^^)
へたをすると火傷しますからね。
Posted by きよちゃん at 2015.11.03 19:53 | 編集
川べりの地獄の写真、素晴らしいですね!
私もいつか、撮ってみたいです☆
Posted by ぜんちゃん at 2015.11.09 21:06 | 編集
このコメントは管理者の承認待ちです
Posted by at 2015.11.18 11:49 | 編集
ぜんちゃん

こんにちは^^
なかなか返信ができずにごめんさい!!
熱いとこと、適温のところの差があるから調節する苦労がかかるのも
野湯の楽しみでした♪ 
最近、北海道のレポではボロマニア時にノユマニアですね!
楽しみに見ていますよー

Posted by YOOMI at 2015.11.29 15:26 | 編集
きよちゃん

うん、そうですね!
わたしも川べりの野湯で私も火傷をしかけました^^;
興奮しちゃうのは仕方ないけど、高温の源泉湧出地なので、
足元はサンダルを履いて、注意しないといけませんね。
温度調節は、なかなか楽しかったです。

来年、仙人温泉が開くことを期待して・・・!
Posted by YOOMI at 2015.11.29 15:33 | 編集
管理者にだけ表示を許可する