2016.02.12

もと社員用の冷鉱泉

ちょうど3年前でしょうか。

山口を車で運転していた時、偶然、建物の前で持ち主のお父さんとバッタリ出会い、
お話ししているうち、お父さんが所有する鉱泉に浸からせていただくことになりました。

はじめてお会いしたにも関わらず、とても親切に源泉のことや施設について
案内してくださった白髪頭のお父さん、また、炭酸を含むパンチのある源泉が心に残っています。

こちらの建物、その昔は『砕石工場の社員福利厚生施設』なんだそうで、
その昔は社員の方々が利用するお風呂として親しまれていたのですが、
私が訪れた時は、お父さん、お母さん個人の別荘として使われていました。
外観


庭にあるホースからは、ガスと一緒に間欠的に源泉が出ます。
ほんのり塩気のあり、口に含むとサイダーみたいにパチパチ、しゅわしゅわします。
P1300073.jpgP1300031.jpg

建物のすぐ下は渓流になっており、20度以下の冷たい源泉が崖の上から川へドバドバと
流れ落ちしていました。少し鉄が混じった炭酸泉で、土がオレンジ色に変色していました。
源泉が流れる


お父さんは源泉について一通りご説明くださり、その後、
快く、建物の中にある浴室に案内してくださいました。
湯船


蛇口を捻ると非加熱の源泉が自由に
出せるようになっていました。普段はボイラーで加温されて浸かられているようですが、
源泉そのものを味わいたかった私は敢えて温めずに入らせていただきました。
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※含二酸化炭素ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉、うっすら笹にごりの色です。
(分析表は掲載されていたのですが、成分の表記は見当たりませんでした。)


2分ぐらいすると、僅かに小さな泡がついてきます。最初は寒いですが、湯船にずっと
浸かっていると心なしかポカポカ身体が温まってきます。
泡

口に含んだときは、塩気は殆ど感じなかったのですが湯上りは海水からあがったかのように
身体中がべたついた感じがしました。
P1300075_201602121716508ed.jpg

湯上りにお父さんに敷地内を案内いただきました。
浴室は内湯だけでなく、屋外にも「せせらぎの湯」と書かれた露天風呂があったり
P1300052.jpg

「延命の石風呂」という五右衛門風呂のようなものがあったり、
多種多様な浴槽を楽しめるようになっていました。
P1300081.jpg

細かい成分量は拝見できませんが、柚木慈生温泉のほかにも
1000mg/kgを越える高濃度な炭酸泉が山口にあるということが驚きでした。

お父さんご自慢の手造りのお風呂も風情があって、素晴らしかった。
本当にありがたく、素敵な思い出です。

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昨日、インフルエンザA型の認定
いただき療養中です (;^ー^)ゞ
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この記事へのコメント
このブログの鉱泉の場所を教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
Posted by ふーちゃん at 2016.04.09 23:24 | 編集
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