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2017.04.05

群馬_ありがたい一湯。



『あの〜、こちらの温泉に入れていただくことはできますでしょうか?』

『いいよ。今は誰も入っていないし、よかったらゆっくり浸かっていきなさい。
最近は皆、自宅に温泉を引いているから、わざわざ入りにくる人が少なくなったんだよ。』

『ほんとですか!ありがとうございます



管理されているお父さんの優しいお言葉に甘えて、入れていただいたその浴舎は、
約14軒の住民の方で利用されている浴舎は、民家のなかに隠れるように建っていました。

今回はご厚意で入れていただいたのですが、
感謝の気持ちをこめて200円を料金箱に入れておきました。
P1040971.jpg


『し、しぶい!!なんて素敵な浴室なんだろう』
床は長年使いこまれた床は少しひびが入っており、温泉の成分で赤茶けた色に変色しています。飾りけのないシンプルなコンクリート製の浴室ですが、そういう使いこまれた「証」が「味わい」となっていて・・・見ているだけで思わず嬉しくなってしまいました。
P1040913.jpg


お湯は加水も加温もされていないピュアな硫酸塩泉。昼間はあまり人が入らないようで、43℃ぐらいの熱めの湯がこんこんと掛け流された状態でした。ちょっぴり熱いけれど、湯船に浸かりながら思う存分幸せを感じたくて、のぼせながらも仄かな石膏臭を楽しみました。住民の方数人だけで使われているだけあり、手が加えられていないというか、とても新鮮です。
入る1


塩ビ管の湯口からは常時がお湯が出ています。
いつもの癖で、ついつい微かな温泉の香りをかぎたくなってしまいました
P1040941_201704051251090bf.jpg


さらさらと波打つ床。
P1040962.jpg


大分の別府や長野の諏訪などでは、地元の方の生活に根付いた浴場は少なくなく、過去に私も見たり入れていただいたりしましたが、群馬にもこういう温泉文化があり、それに触れたことだけでも貴重な経験ができたと思います。
P1040923.jpg


『ちょっと待ってて。ほら、のど乾いただろ?これ持って帰りな!』

帰りがけ、お父さんにご挨拶をしようとご自宅に寄るとジュースを数本手渡してくださいました
思いがけない温かいプレゼントに感激してしまったわたし。

『わぁ、ありがとうございます。』

おふろに入れていただいたうえに、お土産までもたしていただいて・・・
お父さんの優しさにどっぷりと触れ、群馬の温泉が更に好きになった一日でした


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