--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2017.06.24

フランス_幻の湯滝探しへ(Source De La Cascade)vol.1



「実は、 Thuesという村にも2つ秘湯があるのよ!
そのうち1つは私と主人が山を歩いていて、偶然見つけたお湯の滝で、
まだ地元の人にも知られていないとっておきなの。
お湯が崖から流れ落ちていて、滝になっているの。」


滞在2日目の朝、民宿Casa illiciaの女将クラウディアさんが少し興奮気味で、
新しい野湯の存在を教えてくださいました。

「いきます!いってみたいです!大体の場所を教えてください!!」

即座に飛びつくわたし(笑)この飛びつきの速さは日本でもフランスでも同じ。
目的の2つの温泉に行き、かなり満足していたはずですが、
こんな棚ぼた話を聞いて、スルーできるはずがありませんでした。
早速、地図とペンを持ってきて行き方をヒアリング♪
P1080911.jpg

その湯滝の場所は、温泉病院の近くにある山の奥。大体の行き方を聞いた後、早速温泉病院に行き、探索開始です。それにしても、この温泉病院・・・湯量が豊富。側溝や道路脇・・・」いろんな所から源泉があふれ出していました。ちなみに、こちらの病院「M.A.S.」という名称で、精神科の患者さんたちが一定期間滞在され、Thuesの源泉を引いた院内温泉で保養されるのだそう。
P1090256.jpg
※温泉病院から出る廃湯。付近の河原は赤茶けた色に染まっていました。


病院の源泉タンクからも、未利用の熱いお湯が溢れ出しています。
P1090265.jpg


それだけじゃないんです!!
他にも蛇口から温泉が垂れ流されている場所などたくさんあり、辺り一帯の泉源の豊富を物語っているようでした。石膏臭と硫黄臭を放ち、温度も40℃以上ある正真正銘の温泉です。溜めて入ったらものすごく気持ちがいいと思います。
IMG_7721.jpgIMG_7717_20170624175709b32.jpg


源泉に後ろ髪をひかれながら、女将クラウディアに言われた通り、病院の脇の登山道をあがります。
P1090267.jpg


15分ぐらい歩いたでしょうか。とある駅に辿り着きました。「Thues-Entre-Valls」駅というそうです。見た目は閑散としていますが、今でも1時間に数本の列車が走っています。
P1090269_20170624165729269.jpg


あ、列車が来た!!」
観光列車 トラン・ジョーヌ(Train Jaune)が走ってきました。フランスで最も高いところを走る観光列車で、ピレネー地方の標高1600mぐらいのところも路線にはいっているそう。この季節は特に人気があり、お客さんは見る限り満員。で、車掌さん、わたしが立ち止まって見ていたのに気づき、列車を止めてくださいました。
P1090286.jpg


・・・・が、車掌さんにお礼を言って、わたしのことはスルーしていただきました。
「ごめんなさい、車掌さん。私の目的地はこのトンネルの先にあるので。列車には乗れないのです心の中でそう呟きながら、駅を通り過ぎトンネルの真っ暗闇の中へ突入。
P1090275_20170624165732cdc.jpg


ちなみに、線路には「高圧電流」が流れているので、足もとに注意して歩かなければなりません。少しでも触れると感電しちゃいますから。。
P1090273_20170624173957f9e.jpg

そんなこんなで歩くこと2時間・・・

ひたすら線路を辿って歩くのですが、いっこうに、湯滝へつながる獣道は現れず。とうとう途方に暮れてしまうのでした午後から雷雨の予報。。もう時間はありません。
IMG_7656.jpg


「あー、焦るなぁ。もし湯滝が見つからなければ、
あの病院近くの源泉でも汲んで帰ろうか。。」

・・・と。いろいろ不安が頭をよぎるのでした。

つづく。


.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   
ブログランキングに参加しています。
ボタンを押して応援してね!
↓↓↓

にほんブログ村
.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+
スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://shifukuonsen.blog94.fc2.com/tb.php/969-b9e53f00
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。